初のソロアルバムリリース直後のUSツアーから高音質ステレオ・オーディエンス録音で収録した定番音源がマスターカセットより新たにデジタルトランスファーされ更に音質アップ!クラッシュ解散後は映画「シド&ナンシー」、「ウォーカー」のサントラへの参加からソロとしての活動をスタート、そして映画「パーマネント・レコード」のサントラから活動を共にする自身のバンド「ラティーノ・ロカビリー・ウォー」を率いて本格的に始動し初のソロ・アルバムをリリース直後である89年11月13日、ボストン、パラダイスシアターで行われたライブ音源はどうレーベル既発盤『GOING TO PARADISE』がありましたが、本作ではマスターカセットから新たにデジタルトランスファーされ、既発盤では曲によって微妙に不安定だった定位のズレなどを補正しリマスタリングにより更に音質アップした決定版として登場!当時のものとしては上級クラスと言える高音質ステレオ・オーディエンス録音で収録されており、ヴォーカルを含め各パート共にバランス良くレンジの広いクリアな音質で、既発盤と比較しても格段に音質アップしています!初のソロ作『Earthquake Weather』リリースに合わせて行われたツアー序盤のこの日は「パーマネント・レコード」のサントラからのナンバーや同じくサントラ提供曲"Love Kills"、クラッシュ時代のナンバーはもちろん101ersの"Keys To Your Heart”もプレイ!そして『Earthquake Weather』からのナンバーを中心にしたセットリスト。スライドギターをフィーチャーしたアコースティックな雰囲気でプレイされる"Island Hopping"やトロピカルな雰囲気のアレンジを施した"Straight To Hell"など後のメスカルロスで確立する音楽性が垣間見ることができます。Paradise Theater, Boston, Massachusetts,USA November 13,1989 (Disc 1) 01.Trash City 02.Jewellers And Bums 03.Sightsee MC 04.Armagideon Time 05.Gangsterville 06.Highway One Zero 07.Tropic Of No Return 08.Love Kills 09.City Of The Dead 10.Magnificent Seven 11.Dizzy's Goatee 12.Ride Your Donkey (Disc 2) 01.Passport To Detroit 02.Police And Thieves 03.Shouting Street 04.Whats My Name 05.King Of The Bayou 06.Pressure Drop 07.London Calling 08.Island Hopping 09.Keys To Your Heart 10.Straight To Hell 11.Brand New Cadilac 12.I Fought The Law Joe Strummer: Vocals and Rhythm Guitar Zander Schloss: Lead Guitar Lonnie Marshall: Bass Guitar Willie MacNeil: Drums Jack Irons: Drums