1987年、アルバム「幻想都市」リリース後のツアーからシカゴ、パークウエストに出演した模様を発掘されたシカゴの放送局WXRT FMの放送用マスター音源を劣化を感じさせない極上クオリティーで収録したマストな1枚です。メンバーはマイルスのバンドでも活躍したケイ赤城、ベースにはチャック・リン、ドラムスにはチック・コリアとも交流のあるトム・ブレックライ、パーカッションにはロジャー・スカターロ等で構成されています。アルバムでは味わえなかったスリリングなギターとバックのアンサンブルこそこのバンドの醍醐味と云えます。また、ケイ赤城がこのツアーに参加したことで、後にマイルス・デイビス・グループ参加に発展し たと伝えられています。ディメオラの歴史においてターニング・ポイントとなったツアーからの決定盤となります。ライブ・アット・パークウエスト、シカゴ、イリノイ 11/18/1987 1.Beijing Demons 2.Traces Of A Tear 3.Arabella 4.Band Introducing 5.Smiles From A Stranger 6.Song With A View 7.Song To The Phaorah King アル・ディメオラ(g) ケイ赤城(keyb) チャック・リン(b) トム・ブレックライン(dr) ロジャー・スカターロ(perc) ホセ・レナト(voc)