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Pink Floyd ピンク・フロイド/England,UK 6.29.1972 Upgrade

コレクター界を震撼させている「Mike B」の新発掘マスター・シリーズ。その最新作となるPINK FLOYDの大元カセットが2種同時リリース決定です。その第一弾である本作に刻まれているのは「1972年6月29日ブライトン公演」。その伝説的オーディエンス録音です。「1972年ブライトン」と言えば、先日リリースされた『BRIGHTON 28TH JUNE 1972 NEW MASTER』の衝撃も記憶に新しいところですが、もちろん本作は別公演。『28TH JUNE NEW MASTER』を見逃された方のためにも、まずは基本の活動概要から始めましょう。・1月20日ー2月20日:英国#1(16公演)←※BRIGHTON JANUARY 1972 REVISITED・3月6日ー13日:日本/豪州(10公演)・3月29日+30日:マンチェスター(2公演)《4月6日『雲の影』完成》・4月14日ー5月4日:北米#1(18公演)・5月18日ー22日:欧州#1(4公演)《5月31日『狂気』録音開始》・6月28日+29日:英国#2(5公演)←★ココ★・9月8日ー30日:北米#2(17公演)・10月20日ー22日:英国#3(3公演)・11月10日ー12月10日:欧州#2(24公演)これが1972年のPINK FLOYD。ブライトン公演は三度あり、最初は「狂気」初演奏でも有名な1月公演。その半年後となる6月にも2回ありました。全3回とも当店コレクションで楽しめますので、ここで各タイトルをチェックしてみましょう。1972年のブライトンドーム公演・1月20日『BRIGHTON JANUARY 1972 REVISITED』・6月28日『BRIGHTON 28TH JUNE 1972 NEW MASTER』・6月29日 ←★本作★ 以上の3公演です。先日の『BRIGHTON 28TH JUNE 1972 NEW MASTER』は新録音というだけでなく、従来録音とは演奏内容も異なっていた点で衝撃でした。検証の過程は省きますが、結論を申しますと「28TH JUNE NEW MASTER→真の6/28」「従来録音→翌6/29」が判明したのです。そして、本作は従来録音の大元カセット・マスター。つまり「6/29録音の最高峰更新盤」なのです。なぜ、このような混乱が起きたのか。今回発掘された大元カセットを見るとインデックスに手書きで「The Pink Floyd at the Dome Brighton June '72」とだけ書かれており、初日か2日目か書かれていない(写真では見えづらいかも知れませんが)。その結果、流通の過程でいつの間にか「初日(6/28)だろう」との間違った情報が加わってしまったようです。そんな新発掘マスターから流れ出てきたのは、質・量ともに既発を凌駕する大元カセットの真実。まず量ですが、従来ベストであった1stジェネ・マスターよりより明らかに長い。ほとんどがチューニング・シーンではありますが、「Eclipse」や「One Of These Days」「Careful With That Axe Eugene」の終演後もきっちり録音されており、全体で約3分も長いのです。そして、それ以上なのが全編を貫くサウンド。これがもう、とんでもなく艶やかナチュラル。従来の1stジェネもくっきりとしていましたが、それはマスタリングで可能な限り可能性を引きだした上での鮮やかさ。わずか1回のダビングではあったものの、そこでスポイルされていた高音を補強した結果、ヒスも浮き立っていたのです。ところが、大元カセットの本作はそんな補修の必要もない。ノーイコライズでも従来マスターと同等以上の鮮やかさを誇っており、微細部までくっきりハッキリと残されている。そして無加工だからこそ、鳴りもナチュラルでノイズもない。まさに1972年の出音がそっくりそのままスピーカーから流れ出てくるように瑞々しいのです。そんな大元サウンドで画かれるのは「1972年ブライトン三部作」でももっとも完成度の高いフルショウ。1月の『BRIGHTON JANUARY 1972 REVISITED』は「狂気」初演の歴史的価値はあるものの、機材トラブルでショウの出来は散々。半年後の『BRIGHTON 28TH JUNE 1972 NEW MASTER』はショウ進行はスムースでしたが、約1ヶ月空いたブランクで演奏ミスが多発していました。しかし、翌日の本作は前夜の反省を活かしたのか完成度がグッと引き上げられているのです。その醍醐味は全編で味わえるのですが、特に感慨深いのが「Careful With That Axe Eugene」でしょうか。この曲は公式『THE DARK SIDE OF THE MOON: Immersion Box Set』のプロショットと同じ演奏なのですが、公式はフィルムのボソボソとした音声でしたし、そもそも細切れでまともに楽しむ事ができませんでした。ところが本作はオーディエンスとは言ってもワイドなステレオ録音で、音質も公式より遙かにクリア。その極上サウンドであの名演をフルで味わい尽くせるのです。「真の6/28」である『BRIGHTON 28TH JUNE 1972 NEW MASTER』に対し、本作は「翌6/29の大元」。長さもサウンドも究極アップグレードした大元カセット版なのです。それにしても、あの名録音を手掛けたのが「Mike B」だったとは。その事実自体に震えが止まらない衝撃の新発掘。「1972年6月29日ブライトン公演」の伝説オーディエンス録音。『BRIGHTON 28TH JUNE 1972 NEW MASTER』の翌日で、かつては「6/28」と思われていた伝統録音。「Mike B」所蔵の大元カセットからダイレクトにデジタル化された究極ジェネ版で、従来マスターより約3分長く、サウンドも遙かに鮮やか&ナチュラル。ノーイコライズでも既発群を一蹴するサウンドで、前日『BRIGHTON 28TH JUNE 1972 NEW MASTER』よりグッと完成度の高くなった名演をフル体験できます。The Dome, Brighton, East Sussex, UK 29th June 1972 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)*UPGRADE Another Mike B Classic Disc 1 (44:54) The Dark Side Of The Moon 1. Speak To Me 2. Breathe 3. Travel 4. Time 5. Breathe (Reprise) 6. The Mortality Sequence 7. Money ★既発4:11のフェードイン/アウトは前後でダブっている→今回はストレートで元々収録されてる。8. Us and Them 9. Any Colour You Like 10. Brain Damage 11. Eclipse ★1:42 - 最後までが既発に未収録で初登場。Disc 2 (65:41) 1. Tunings 2. One Of These Days ★7:54 - 最後まで初登場 3. Tunings ★0:00 - 1:40 初登場 4. Careful With That Axe Eugene 5. Tunings ★0:21 - 最後まで初登場 6. Echoes ★0:00 - 0:02 初登場 7. Tunings 8. Set The Controls For The Heart Of The Sun

Pink Floyd ピンク・フロイド/England,UK 6.29.1972 Upgrade

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