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Black Sabbath ブラック・サバス/CA,USA 1975 Complete Mike Millard Master Tapes Upgrade

絶対名手マイク・ミラードによる超名録音がブラッシュ・アップ。「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングによる最高峰更新サウンドで登場です。絶対名手が遺した歴史的な最重要盤 そんな本作に吹き込まれているのは「1975年9月7日ロングビーチ公演」。その超極上オーディエンス録音です。この録音が発掘されたのは2020年の夏。その衝撃はとんでもないものでした。「あのミラードがサバスを!?」というだけでも意外だったのですが、重要なのはその中身。それまで一切知られていなかった録音であるばかりか、超絶のサウンド・クオリティで一気に「“SABOTAGE Tour”の最高傑作オーディエンス」に登り詰めてしまった。そして、その“SABOTAGE Tour”こそが70年代サバスの絶頂であり、70年代はサバス全史の絶頂。つまり、登場の瞬間から無数のオーディエンス録音を押しのけ「サバス全史の最重要盤」となってしまったのです。文化財の修復にも通じる細密マスタリング すっかり前置きが長くなりました。本作は、そんな歴史的な最重要録音の最新・最高峰更新盤なのです。その要は「GRAF ZEPPELIN」マスタリング。名門「JEMS」が公開したオリジナル・マスターに立ち返り、その可能性を最大限に引き出したのです。本稿に目を留めた方ならご存知と思いますが、「GRAF ZEPPELIN」マスタリングの真骨頂は「現場音至上主義」。デジリマというと安易な音圧稼ぎやゴテゴテと飾り立てる無粋イコライジングが主流ですが、「GRAF ZEPPELIN」は違う。1/1000秒の狂いも許さないピッチ/位相補正や各種ノイズの徹底処理、帯域分析によるステレオ/音域バランスの調整など、基本に忠実な処理を規格外の精度で行う。つまり、改変ではなく補修・再現。名画や文化財の修復作業に通じるものなのです。ここで注意が必要なのは「改変」ならどんな物でも別物に変えられますが、「修復」は違うという事。元のキズが見えにくければ、「修復」の効果も見えにくい。今回はミラード・コレクションでも未公開の大元カセットだけに、元から超極上。「まるで別物」とはなっていません(歴史的な秘宝を別物にしたら台無しです)。とは言え、もちろん過去最高峰を更新しているのも間違いない。特に今回のポイントだったのは「レンジの復元」。実は「JEMS」公開マスターの段階ですでに音処理が施されており、ミラード録音にしてはやや派手目に仕上げられていたのです。パワー重視なHR/HM的観点からすればそれもあながち間違いではないものの、その反作用でレンジが狭くなっていた。いわゆる海苔波形に近い感じです。そこで、本作では帯域ごとに調整(申し訳ありませんが、詳細とコツはご紹介できません)し、詰まっていたレンジに本来の広さを持たせたのです。そうして生まれたサウンドは、ダイナミック&ナチュラル。従来盤と比べて音圧は上がってない……と申しますか、物理波形的には音圧は下がっているのですが、それは感じられず、ピークに天井を頭をぶつけるような詰まりだけがなくなっている。見せかけての音圧稼ぎとは異なる、演奏音本来のダイナミズムが感じられるのです。セットも演奏も独特な絶頂“SABOTAGE Tour” そんな新記録サウンドで画かれるのは、絶頂“SABOTAGE Tour”のフルショウ。70年代前半のBLACK SABBATHは、CD1枚に収まるやや短めのショウが多かったのですが、“SABOTAGE Tour”では一気に拡張。100分超えのフルセットで演奏するようになりました。しかも、特異点でもあった。70年代サバスのセットはざっくり「1970ー1974年」「1975年」「1976ー1978年」の三期に分けられる。「1970ー1974年」期は少しずつ新曲を入れ替えながらシームレスにマイナーチェンジを繰り返していたのですが、「1975年」で一気に様変わり。しかし、その構成は引き継がれず「1976ー1978年」でまた大きく変化している。つまり「1975年」は前後のツアーとは隔絶した特別なセットだったのです。そして、その中身は大定番から激レア曲まで幅広い。ここで、セットも整理しておきましょう。初期三部作(5曲+α)・黒い安息日:Black Sabbath・パラノイド:War Pigs/Iron Man/Paranoid・マスター・オブ・リアリティ:Orchid/Embryo-Children Of The Grave 中期三部作(8曲)・ブラック・サバス4:Snowblind/Supernaut・血まみれの安息日:Killing Yourself To Live/Sabbra Cadabra/Spiral Architect・サボタージュ:Hole In The Sky/Symptom Of The Universe/Megalomania ……と、このようになっています。当時のオジー・オズボーンはいっぱしのハイトーン・シンガーで『SABBATH BLOODY SABBATH』『SABOTAGE』には、彼の高音を活かした名曲が多い。本作では、後年の再結成では歌えなくなったレパートリーもたっぷり楽しめるのです。特に「Hole In The Sky」は後にも先にも“SABOTAGE Tour”でしか演奏していない限定曲です。そしてセットに加えてアンサンブルも特別。オジーがキャリアハイなノドを聴かせてくれるだけでなく、5人目のメンバー:ジェラルド・ウッドルフも参加している。70年代にキーボードを帯同させていたのは“SABOTAGE Tour”と“TECHNICAL ECSTASY Tour”だけでして、「Spiral Architect」「Megalomania」は彼がいるからこそ可能になったレア曲でもあるのです。マニア筋からも「ベスト・ツアー」の誉れ高き絶頂の“SABOTAGE Tour”。その象徴盤と言えば、サウンドボード・アルバム『LIVE LONGEST... DIE AT LAST(Zodiac 424)』が君臨しておりますが、リアルな現場の体験感ではオーディエンス録音に敵うはずもない。本作は、そんなオーディエンス録音の頂点に立つ1本なのです。絶対名手ミラードの至宝を「GRAF ZEPPELIN」が磨き込んだ絶対のライヴアルバム。「1975年9月7日ロングビーチ公演」の超絶級オーディエンス録音。絶対名手マイク・ミラードの大元マスターを「GRAF ZEPPELIN」が磨き直した最高峰更新盤。広いレンジを回復させたサウンドはダイナミック&ナチュラルで、演奏音本来の伸びやかさと艶やかさが瑞々しい。セット面でも演奏面でも「ベスト・ツアー」の呼び声高い絶頂“SABOTAGE Tour”を超極上フル体験できる最重要ライヴアルバムです。リマスター・メモ マスターカセットデータから改めて新規マスタリング!位相修正 各所に見られた微少なギャップノイズを除去★帯域等音処理が公開時点であらかじめなされており、概ねそのままですが、波形がかなり散切り(海苔波形=レンジが狭い)だったため、全編ナチュラルな波形(レンジが広い)に復元 Long Beach Arena, Long Beach, CA, USA 7th September 1975 TRULY PERFECT SOUND (UPGRADE)Disc 1 (44:11) 1. Intro 2. Supertzar 3. Killing Yourself To Live 4. Hole In The Sky 5. Snowblind 6. Symptom Of The Universe 7. War Pigs 8. Megalomania Disc 2 (61:09) 1. MC 2. Sabbra Cadabra 3. Jam / Guitar Solo 4. Sometimes I'm Happy Jam 5. Drum Solo 6. Supernaut 7. Iron Man 8. Orchid 9. Rock 'N' Roll Doctor Jam 10. Black Sabbath 11. Spiral Architect 12. Embryo/Children Of The Grave 13. ParanoidOzzy Osbourne - Vocals Tony Iommi - Guitar Geezer Butler - Bass Bill Ward - Drums Gerald Woodroffe - Keyboards

Black Sabbath ブラック・サバス/CA,USA 1975 Complete Mike Millard Master Tapes Upgrade

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