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Iron Maiden アイアン・メイデン/England,UK 7.4.2023

遂に母国イギリスへ上陸を果たした最新“THE FUTURE PAST World Tour”。その最新ステージを伝える話題の極上ライヴアルバム2作が同時リリース決定です。本作は同時リリースの第二弾。「2023年7月4日バーミンガム公演」の超絶級オーディエンス録音です。本作最大のポイントは、ツアーNo.1の王座をもぎ取ったスーパー・クリアなサウンド。その異次元感覚をご説明する前に、まずはショウのポジション。『MANCHESTER 2023』も同時リリースとなりますので、合わせて前5タイトルとなる当店コレクションを整理しておきましょう。欧州レッグ*5月28日『ALEXANDER IN SLOVENIA 2023(映像)』・5月30日ー6月4日(4公演)*6月7日『BERGEN 2023』・6月9日ー14日(4公演)*6月17日『HELLFEST 2023(映像)』・6月19日ー28日(5公演)*6月30日『MANCHESTER 2023』・6月28日ー7月3日(3公演)*7月4日:バーミンガム公演 ←★本作★・7月7日ー8月5日(12公演)北米レッグ・9月28日ー10月6日(4公演)これが現在までに公表されている2023年のスケジュール。映像2作/ライヴアルバム3作がでレポートしており、本作は後者の最新作となるわけです。『BERGEN 2023』や『MANCHESTER 2023』をご体験の方は、それぞれに極上級の極太サウンドを楽しまれたと思いますが、本作はちょっと次元が違う。とにかく、スーパー・クリア。芯の極太感やゼロ距離感は前2作と同程度なのですが、空気感がクリスタル・クリアに透き通り、高音が気持ちよく伸びてキラキラと輝いている。もちろん、これは高音が突き出たキンキン・サウンドという意味ではありません。ベースのアタック感はゴリゴリ・バッキバキですし、バスドラのキックも五臓を蹴り上げてくる。その上でホール鳴りで曇りがちな高音が微細部まで鮮やかなのです。特に素晴らしいのが、ブルース・ディッキンソンのヴォーカル。今回のツアーでは“Somewhere on Tour 1986/1987”を遙かに凌駕する伸びやかさで世界中のド肝を抜いていますが、本作のクリア・サウンドによって高揚感が数倍増。天翔るハイ・ノートがまっすぐ綺麗に伸び、深みあるトーンがヒロイックに轟く。それこそ、本作のサウンドとヴォーカリゼーションで『SOMEWHERE IN TIME』をリメイクして欲しいくらいです。そんな輝きの極上サウンドで画かれるのは、歴代No.1とも囁かれている最新ツアーのフルショウ。セットはすでにお馴染みですが、少しお話ししたいこともありますのでここでも再掲しておきましょう。サムホエア・イン・タイム(5曲)・Caught Somewhere In Time(★)/Stranger In A Strange Land/Heaven Can Wait/Alexander The Great(★★)/Wasted Years 戦術(5曲)・The Writing On The Wall/Days Of Future Past(★★)/The Time Machine(★★)/Death Of The Celts(★★)/Hell On Earth(★★)その他(5曲)・The Prisoner/Can I Play With Madness/Fear Of The Dark/Iron Maiden/The Trooper ※注:「★」印は6人編成になって初めて演奏された曲。特に「★★」印は現行ツアーで初めて演奏された曲。……と、このようになっています。『SOMEWHERE IN TIME』の復活ナンバーや『戦術』の新曲など、レア曲が話題になっていますが、実は「演奏していない曲」もポイント。IRON MAIDEN全史を俯瞰してみますと(エディのテーマ曲「Iron Maiden」は例外として)ライヴの超ド定番と言ったら「The Number of the Beast」「Hallowed Be Thy Name」「The Trooper」「Run to the Hills」「2 Minutes to Midnight」がズバ抜けて多い。ところが、今回のセットでは「The Trooper」以外の4曲が外されているのです。「超名曲がない」のは欠点かと思いきや、そう単純じゃないのが音楽の面白いところ。ド定番がない事で、いつもなら感じる「そろそろ終わりも近いな」感覚が起きない。つまり、ショウ後半に差し掛かってもワクワクが途切れず、「Fear Of The Dark」のイントロまで来てようやく「え?もう?」となるのです。しかも、超ド定番を外してもまったく聴き劣りしないから凄い。『魔力の刻印』の「The Prisoner」や『第七の予言』の「Can I Play With Madness」もキャッチー路線で『戦術』田の対比が鮮やかですし、80年代式「Alexander The Great」と21世紀式「Death Of The Celts」の2大曲が並び立つのも壮観。そして、アンコール1曲目の「Hell On Earth」。威風堂々として雄々しいメロディの高揚感は、スティーヴ・ハリス節の新たなる頂点です。とにもかくにも、とんでもない高音質。現時点でのツアーNo.1は間違いなく、コレを超えるのはちょっと無理かも知れない……そんな予感さえ感じさせる新名盤の誕生です。もし、“THE FUTURE PAST Tour”から公式ライヴアルバムが作られなかったとしても、フル・サウンドボードが登場しなかったとしても、本作がある。そんな次元に立つ現代の大名盤。ここに堂々の誕生です。「2023年7月4日バーミンガム公演」の超絶級オーディエンス録音。“THE FUTURE PAST Tour”の暫定No.1王者となる名録音です、クリスタル・クリアに透き通った空気感のド真ん中を極太な芯が気持ちよく伸び、ディテールもキラキラと輝いている。ベースもゴリッゴリ・バッキバキですし、ヴォーカルも天翔るハイ・ノートがまっすぐ綺麗に伸び、深みあるトーンがヒロイックに轟く。本作のサウンドとヴォーカリゼーションで『SOMEWHERE IN TIME』をリメイクして欲しくなるほどの新名盤です。Utilita Arena, Birmingham, UK 4th July 2023 ULTIMATE SOUND Disc 1(52:55) 1. Blade Runner (End Titles) 2. Caught Somewhere In Time 3. Stranger In A Strange Land 4. The Writing On The Wall 5. Days Of Future Past 6. The Time Machine 7. The Prisoner 8. Death Of The Celts Disc 2(56:07) 1. MC 2. Can I Play With Madness 3. Heaven Can Wait 4. Alexander The Great 5. Fear Of The Dark 6. Iron Maiden 7. Hell On Earth 8. The Trooper 9. Wasted Years Bruce Dickinson - Vocals Steve Harris - Bass Dave Murray - Guitar Adrian Smith - Guitar Janick Gers - Guitar Nicko McBrain - Drums

Iron Maiden アイアン・メイデン/England,UK 7.4.2023

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