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Black Sabbath ブラック・サバス/France 1983 Upgrade & more

今を去ること40年前に実現した奇跡にユニット、BLACK SABBATH+イアン・ギラン。そのサウンドボード・コレクションを完璧にする貴重盤がブラッシュ・アップ。「GRAF ZEPPELIN」による細密マスタリング・サウンドCDで登場です。そんな本作に刻まれているのは、2種のステレオ・サウンドボード録音「1983年9月30日パリ公演(10曲)」をメインに、直前の「9月28日ベーブリンゲン公演(3曲)」をボーナス追加した1枚です。既発をご存知の方にとって最大のポイントはよりナチュラルにアップグレードしたサウンドになるわけですが、ご存じない方に何よりお伝えしたいのは「サウンドボード・コレクション決め手の1枚」という意義。その基礎知識をご紹介するためにも、まずは当時のスケジュールから始めさせて頂きます。1983年《8月7日『BORN AGAIN』発売》・8月18日ー28日:欧州#1(7公演)←※公式レディング・9月13日ー10月3日:欧州#2(15公演)←★ココ★・10月17日ー11月30日:北米#1(32公演)←※CAPTURED LIVE 1983 1984年・1月25日ー3月4日:北米#2(25公演)《4月27日:DEEP PURPLE再結成》これがイアン・ギラン時代の活動概要。ギラン時代のサウンドボード・ライヴと言えば、『BORN AGAIN』デラックス・エディションで公式化されたレディング・フェスティバル公演や名盤『CAPTURED LIVE 1983: PRE-FM MASTER』が2大定番として君臨。本作の2公演は、その合間なわけです。実のところ、ギラン時代サウンドボードは4種類だけ。整理してみますと……・8月27日:レディング公演(8曲:公式)・9月26日:ベーブリンゲン公演(3曲) ←★本作ボーナス★・9月30日:パリ公演(10曲) ←★本作メイン★・11月4日:ウースター公演(10曲:CAPTURED LIVE 1983)※注:曲数は、SEテープや各人のソロを省略しています。……と、このようになっています。つまり、本作は「2大定番以外の全部入り」なわけです。そんな本作のクオリティは過去最高を更新するもの。マスター自体は既発『EUROLINES』が現在も最高峰なのですが、本作はそれを「GRAF ZEPPELIN」が磨き直したものなのです。そのマスタリング精度は、今回も異常。まず素晴らしいのは、ノイズレスな艶やかさ。正直なところ、パリ公演サウンドボードは完全無欠の2大定番に比べるとパチ/ヒス・ノイズが否めなかったのですが、本作は徹底的にトリートメントされ、実に滑らかなのです。しかも、ノイズ・リダクションの一括処理ではないから演奏音に歪みが発生していない。パチ・ノイズは1つひとつ(の特性に沿って処理法を変えながら)丁寧に除去し、ヒスも帯域分析の上で大幅に軽減。同じマスターとは思えないほど美しく甦っているのです。もう1つの大きなポイントが「ナチュラル感」。パリ公演サウンドボードはオンで迫力がある反面、レンジはやや狭くピークが天井を突くような詰まり感も否めませんでした。そこで今回は(具体的な手法は申せませんが)レンジの幅を広めに回復。これによってパッツンパッツンとした詰まり感が解消されるだけでなく、鳴りに本来のナチュラル感が生まれている。特に分かりやすいのはバスドラでしょうか。打音ピークにこれまでのような破裂感がなく、他の楽器とも自然に調和している。常々「GRAF ZEPPELINは現場音至上主義」「文化財の復元・補修に通じる」とご紹介してきましたが、本作のナチュラル感はその賜でもあるのです。そんなナチュラル&艶やかサウンドで画かれるのは、激レア曲が美味しすぎる秘宝サウンドボード。本作は単に「残りのサウンドボード集」というわけではなく、前述の2大サウンドボードでは聴けないレパートリーも美味しいのです。早速、比較しながらセットを整理してみましょう。パリ公演SBD(10曲)・悪魔の落とし子:Hot Line/Disturbing The Priest(★★)/Digital Bitch・オジー時代:Children Of The Grave(★)/War Pigs/Supernaut(★★)/Rock 'N' Roll Doctor(★★)/Iron Man/Paranoid・ディープ・パープル:Smoke On The Water ベーブリンゲン公演SBD(3曲)・Black Sabbath/Smoke On The Water/Paranoid ※注:「★」印はレディング・フェスティバルの公式サウンドボードで聴けない曲。特に「★★」印は名盤『CAPTURED LIVE 1983: PRE-FM MASTER』でも聴けない曲。……と、このようになっています。ギランが歌う「Supernaut」「Rock 'N' Roll Doctor」のサウンドボードは唯一無二ですし、合間に挟まるベヴ・ベヴァンのドラムソロまで通しで聴ける。新曲「Disturbing The Priest」のサウンドボード・テイクも、サバス全史を通して本作しか存在していません。そうしたレア曲はないものの、ボーナス収録のベーブリンゲン公演サウンドボードも美味しい。この時期特有を象徴する3曲「Black Sabbath」「Smoke On The Water」「Paranoid」だけではありますが、サウンド・クオリティは公式レディング盤や『CAPTURED LIVE 1983』にも匹敵する。これまたコレクションに欠かせない秘宝なのです。問答無用の最高傑作である『CAPTURED LIVE 1983』、公式デラエディのレディング公演、そして本作。この三部作でイアン・ギラン時代のサウンドボードはコンプリートです。音質面では三番目ではあるものの、レア曲の旨みではズバ抜けた1位アルバムでもある。コレクションに必須の絶対音源を「GRAF ZEPPELIN」が磨き直した決定盤。「1983年9月30日パリ公演(10曲)/9月26日ベーブリンゲン公演(3曲)」のステレオ・サウンドボード録音。最高傑作『CAPTURED LIVE 1983』や公式デラエディのレディング公演以外のサウンドボードを網羅した1枚で、GRAF ZEPPELINマスタリングによる最高峰更新盤。ギランが歌う「Supernaut」「Rock 'N' Roll Doctor」や「Disturbing The Priest」など、本作だけの激レア・サウンドボードも美味しい絶対盤です。リマスター・メモ 位相修正 帯域調整 癖のあるヒスノイズがいくぶん低減されています。海苔波形(=レンジ狭い)をナチュラル波形(レンジ広い)に復元 ときおり入るパチというノイズを適宜削除 Espace Balard, Paris, France 30th September 1983 STEREO SBD(UPGRADE) Espace Balard, Paris, France 30th September 1983 1. Children Of The Grave 2. Hot Line 3. War Pigs 4. Supernaut 5. Drum Solo 6. Rock 'N' Roll Doctor 7. Disturbing The Priest 8. Iron Man 9. Guitar Solo 10. Digital Bitch 11. Smoke On The Water 12. Paranoid/Heaven And Hell(reprise) Bonus Tracks Sporthalle, Boblingen, Germany 28th September 1983 13. Black Sabbath 14. Smoke On The Water 15. Paranoid/Heaven And Hell(reprise) STEREO SOUNDBOARD RECORDING Ian Gillan - Vocals Tony Iommi - Guitar Geezer Butler - Bass Bev Bevan - Drums Geoff Nicholls - Keyboards

Black Sabbath ブラック・サバス/France 1983 Upgrade & more

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