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EL & P Emerson Lake & Palmer エマードン・レイク・アンド・パーマー/ヤング・ジョッキー Young Jockey Broadcast 1976

日本でラジオ放送されたEL&P特集で、ファンにとって非常に重要な番組を収録。ディープなコレクターが大切に保管していたエア・チェック・テープをダイレクトに使用しており、音質は完璧です。まずはお馴染みヤング・ジョッキー1978年第1回目の放送である、1月7日のテイク。番組名は「EL&P,大いに語る」というタイトルが付けられています。この回は特別45分枠ということで(DJは「新年縮小版」と言ってます)、前半にELP、後半は元10ccのゴドレー&クレームの特集になっています。ELPは、当時のラジオ・ショウ・ディスク「スーパースター・ラジオ・ネットワーク」の「On Tour With Emerson, Lake & Palmer」を軸にインタビューの対訳、そしてアナログ盤に収録されていた当時の未発表曲2曲、ロンドン・フィル・ハーモニック・オーケストラで演奏されたAbbadon's Bolero、そして、翌年「Works Volume 2」冒頭に収録されることになるTiger In A Spotlightがオンエアされています。インタビューはオーケストラを帯同しての大規模なツアーをスタートしたELPがカナダ、モントリオールで収録されたものです。DJが「ワークス」ではなく「ウォークス」と発音しているのが面白いと思いますが、インタビュー(もちろん、日本語通訳付き)では、メンバーが「ツアーは非常に損ばかりしている。毎晩やると凄く費用がかさむ。」は有名なエピソードですが、グレッグは「僕らは今まで、引退した状態で、田舎に引っ込んで、野菜作りやなんかをしていたんで、僕らは人気回復のためには、なんでもやらなくちゃいけないんだ。今回のツアーも仕方が無いからやるんだ」等凄い発言をしています。インタビューアー(ソニー・フォックス)は「また破産するまでにどれくらい続ければよいの?」等、これまた凄い質問をしていますが、メンバーも「レコード会社の援助が無ければ直ぐに破産だ。まぁ続けてやってれば良い事もあるだろう」等とペシミストなのかオプティミストなのか良く分からない発言をしています。カールは笑って冗談ばかり言ってますし、グレッグはダブルネックのベースを特注で造ったが、重くて使えなかったとか、キースはリボン・コントローラーが爆発して指が裂けちゃったけど、僕は英国人で勇敢だからコンサートを続けたんだ、とか、そんな発言ばかりで、彼ららしい発言が続きます。ただ、まだまだ日本では絶大な人気を誇っていたELPの特集はファンには興味津々だったでしょうし、何と言っても、新曲Tiger In A Spotlightを日本人のファンはこの番組で初めて聴いたであろう事を考えると、聴いてきて興味深いものがあります。後半は、ゴドレー&クレームの「ギズモ・ファンタジア-」(Consequences)の特集で、今回はELPがメインなので解説ははしょりますが、このアルバムが20分強とはいえ、日本でちょっとした特集が組まれたのは結構凄いことではないのでしょうか。Broadcast Date: 7th January 1978 Emerson, Lake & Palmer 1. Introduction 2. Interviews Part 1 3. Abbadon's Bolero with London Philharmonic Orchestra 4. DJ Talk 5. Interviews Part 2 6. Tiger In A Spotlight Godley & Creme "Consequences" 7. DJ Talk 8. Honolulu Lulu 9. The Flood 10. DJ Talk 11. Dialogue 12. When Things Go Wrong 13. DJ Talk 14. Lost Weekend

EL & P Emerson Lake & Palmer エマードン・レイク・アンド・パーマー/ヤング・ジョッキー Young Jockey Broadcast 1976

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