1980年のアメリカン・ツアーから8月31日にシカゴで開催されたジャズ・フェスティバルに出演した模様を新たに発掘された状態の良い音源ではじめて収録したゲッツ・ファン垂涎のタイトルとなります。1980年ツアーからはカンヌでのライブ5曲がオフィシャルとしてリリースされていますが本タイトルはバックメンバーが異なっておりピアノにはマハヴィシュヌ・オーケストラに参加し更に多数のアルバムをリリースしているミッチェル・フォアマンが加わっています。彼をフィーチャーした「ホスポタリティ・クリーク」は必聴です。ゲッツのテナーとのバランスも絶妙にマッチしています。4曲目に収録されている「ビー・ゼア・ゼン」ではチャック・ローブのギターにも注目。発掘された音源が幸いのも保存状態が良かったので、素晴らしい音質でゲッツのサックスをご堪能頂ける1枚となります。ライブ・アット・グランドパーク、シカゴ、イリノイ 08/31/1980 1.Introduction 2.Summer Night 3.Member Introduction 4.Be There Then 5.Hospitality Creek 6.Autumn Leaves 7.Kali Au スタン・ゲッツ(ss, ts) ミッチェル・フォアマン(p) チャック・ローブ(g) ブライアン・ブロンバーグ(b) マイク・ハイマン(dr)