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Black Crowes ブラック・クロウズ/FL,USA 1995 Complete

ディープな南部テイストで独自のポジションを盤石なものとした『AMORICA』時代のTHE BLACK CROWES。そのジューシーな生演奏を永久保存した極上サウンドボード・アルバムが登場です。そんな本作に刻まれているのは「1995年4月7日タンパ公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。前作『THE SOUTHERN HARMONY AND MUSICAL COMPANION』の全米No.1で絶頂を極めた彼らは、その勢いを駆って『AMORICA』リリース後も大規模なワールド・ツアーを敢行。まずは、その歩みを俯瞰しつつ、本作のポジションをたしかめてみましょう。1994年・5月6日:Beale Street Fes出演・7月24日ー9月10日:北米#1(9公演)・10月25日ー11月1日:英国(3公演)《11月1日『AMORICA』発売》・11月25日ー12月12日:北米#2(14公演)1995年・1月6日ー2月14日:欧州#1(30公演)・3月3日ー5月29日:北米#3(60公演)←★ココ★・6月2日ー7月30日:欧州#2(25公演)・8月3日ー9月3日:北米#4(23公演)・12月19日:アトランタ公演 これが1994年/1995年のTHE BLACK CROWES。本国と欧州を行き来しながら約170公演という精力的なツアーを行っていました。この時期は来日が実現しなかったために日本人的には印象がやや薄いかも知れませんが、堂々の全盛期だったことが日程からも伝わります。本作のタンパ公演は、その中でもメインレッグである「北米#3」の27公演目にあたるコンサートでした。この「北米#3」からは公式ボックス収録のライヴEP『SHO' NUFF LIVE』も残されましたが、本作はその約2週間後でもあります。そんなショウで記録された本作は、極太&極上。小綺麗に磨き込まれた公式『SHO' NUFF LIVE』とは違って明らかにミックス直結系で、無加工な生演奏がムキ出しでブチかまされる。ガタガタとキットが揺れそうなドラムやボディの鳴りまで感じられるギターも強烈ですが、一番スゴいのはクリス・ロビンソンのヴォーカル。もはや歌声どころではなく、マイクの金網を通る吐息や呼吸の強弱までくっきりハッキリ。その直結感は、もはや耳元感覚さえ超えている。よくSF映画で「脳に直接話しかける」というテレパシー描写がありますが、本作のシンクロ感は、まさにそれです。その異次元感覚サウンドで描かれるのは、全盛のバンド・ポテンシャルを濃縮してぶつけるようなステージ。この日普段とは違ってGRATEFUL DEADのオープニング・アクト(ちなみにTHE BLACK CROWESが彼らの前座を務めたのは後にも先にもこの日だけです)でフル・スケールではないのですが、それでも70分以上は楽しめます。そのセット内容もチェックしておきましょう。アモリカ(4曲)・She Gave Good Sunflower/High Head Blues/Ballad in Urgency/Wiser Time その他(6曲+α)・シェイク・ユア・マネー・メイカー:Hard to Handle/Jealous Again・サザン・ハーモニー:My Morning Song/Remedy・その他:Mellow Down Easy/Pimper's Paradise/(サウンドチェック:Thorn In My Pride他)……と、このようになっています。最新作『AMORICA』を軸に初期3作をコンパクトに濃縮還元。公式EP『SHO' NUFF LIVE』と被っている曲も「Hard to Handle」「Remedy」だけです。「Mellow Down Easy」はリトル・ウォルター、「Pimper's Paradise」はボブ・マーリーのカバー。前者のスタジオ・テイクは次作『THREE SNAKES AND ONE CHARM』のボートラ、後者は2枚組LP盤に収録されました。また、フルショウに加えて本作はサウンドチェックの模様もサウンドボード収録しています。これがまたオマケの次元を超えている。本番ではやらなかった「Thorn In My Pride」を軸にジャムも含めて約16分もサウンドボード収録しています。THE BLACK CROWESの本質と言えば、互いの呼吸を感じ取りながら音楽を練り上げていくジャム。だからこそ、その灼熱の呼吸感を肌感覚で味わえるサウンドボードが美味しいのです。本作は、その旨みを超極上クオリティで体感できる灼熱の1枚。「1995年4月7日タンパ公演」のステレオ・サウンドボード録音。明らかにミックス直結系の無加工が凄まじく、ムキ出しの生演奏がブチかまされる。一番スゴいのはクリス・ロビンソンのヴォーカルで、もはや歌声どころではなく、マイクの金網を通る吐息や呼吸の強弱までくっきりハッキリ。もはや耳元感さえ超えて「脳に直接話しかける」級のダイレクト感です。『AMORICA』までの3枚を濃縮還元しつつ、レアなカバー曲やサウンドチェックまでフル体験できる新名盤です。Tampa Stadium, Tampa, FL, USA 7th April 1995 STEREO SBD (79:57) 1. She Gave Good Sunflower 2. High Head Blues 3. My Morning Song 4. Hard to Handle 5. Ballad in Urgency 6. Wiser Time 7. Mellow Down Easy 8. Pimper's Paradise 9. Jealous Again 10. Remedy 11. Thorn In My Pride (Soundcheck) Chris Robinson - Vocal Rich Robinson - Guitar Mark Ford - Guitar Ed Hersch - Piano & Organ Johnny Colt - Bass Steve Gorman - Drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Black Crowes ブラック・クロウズ/FL,USA 1995 Complete

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1,630円 (税込)

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