ジェフ・ベック 2010年以来4年振りとなるジャパンツアー、関東での最終公演となる横浜公演を極上のオリジナルマスターから2CDとしてリリース致します!音源は東京ドームシティホール3公演を驚異の超高音質で収録し、各所で話題沸騰の「TOKYO DOME CITY HALL 2014」(6CD)と同一テーパーから当店が独自に入手した24ビットハイレゾリューションオリジナルマスターで、前作同様、スタッフが丹念にマスタリングを施すことでオーディエンス録音の最高峰と断言してもよい、素晴らしい音質に仕上がっています。レコーディンヅポジションは16列中央(最前列が9列目となる座席設定のため実際は8列目)と最適バランスが得られる絶好のポジションで収録。東京ドームシティでの音に比べるとギターのダイレクト感は抑え気味ですが、ホールの広さを感じられる自然なバランスとなっています。前作と合わせてお聴きいただくと、ホールの違いや座席位置によるサウンドの違いをお楽しみいただけます。横浜公演は8公演目でバンドアンサンブルも安定し、ジェフ自身終始リラックスした雰囲気で演奏していました。オーディエンスの掛け声に対してにこやかに反応やオーバーなアクションからも機嫌な様子が窺えました。今回のツアーを通して指が良く動いていましたが、この日も絶好調。ソロも長めで素晴らしいパフォーマンスでオーディエンスを圧倒しています。セットリストも後半に入って新曲を入れてくるなど、更に積極的に攻め込んできます。新曲の EGYPTIANは中近東風の曲調で新たなアプローチで、70歳を目前にして更に新しい方向性に展開していく積極性、パワーには感動せずにはいられません。ツアー目玉曲であるDanny Boyも素晴らしいソロで歌い上げていますが、エンディングで痛恨のミス。珍しいやり直しがあり、演奏後に指鉄砲を頭に向けて撃つ仕草を見せていました。更にエフェクトボードの所に戻ってもう一度ミス部分をやり直すなど、ジェフには珍しい場面も。また、CAUSE WE ENDED AS LOVERSのソロパートでギターの弦が切れてソロが中断、ギターを交換し再開するなど、レアな場面も確認できます。このようなトラブルでも、曲を崩壊させること無く楽しませてしまい、格の違いを見せつけられます。音質だけでなく、演奏内容もレア度も極上のファン必携の横浜公演。Live at Pacifico Yokohama National Convention Hall, Yokohama, Japan 14th April 2014 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (49:14) 1. Introduction 2. Loaded 3. Nine 4. Little Wing 5. You Know You Know 6. Hammerhead 7. Angel (Footsteps) 8. Stratus 9. Yemin 10. Where Were You 11. Egyptian Disc 2 (51:39) 1. Goodbye Pork Pie Hat 2. Brush With The Blues 3. You Never Know 4. Danny Boy 5. Why Give It Away 6. Led Boots 7. Choral 8. Big Block 9. A Day In The Life 10. Band Introductions 11. Rollin' And Tumblin' 12. Cause We've Ended As Lovers Jeff Beck - Guitar Rhonda Smith - Bass, Vocal Jonathan Joseph - Drums Nicolas Meier - Guitar