ファンから最高傑作と言われているエレクトリック・バンド3作目となるアルバム「アイ・オブ・ザ・ビホルダー」のリリースに伴う全米ツアーから6月8日にロサンゼルスの野外円形劇場「グリーク・シアター」に出演した模様を有名テーパー、通称「TapeTyrant」がベスト・ポジションで録音した驚愕の超極上オーディエンス録音マスター音源を収録した名作です。放送音源は音が良いけど迫力に乏しいと感じているマニアも多いですが、今回リリースされたライブではTapeTyrantが会場内ベスト・ポジションで録音した距離感ゼロを感じさせる音像を時空を超え再現されています。特にデイヴ・ウェックルが叩き出す迫力あるドラムはライブ会場に来ているのかと錯覚を起こします。アコースティック・ギター、エレクトリック・ギターとを縦横無尽に使いこなすギャンバレのギター・ワークとマリエンサルのサックスが奏でるスパニッシュ・テイストが感じられるサウンドは唯一無二でこのバンドの最大の強みとなります。名作アルバム「アイ・オブ・ザ・ビホルダー」からは5曲も演奏されていますのでファンの方にはじっくりと聴き込んで頂ける名作が入荷しました。ライブ・アット・グリーク・シアター、ロサンゼルス、カリフォルニア 06/08/1988 1.Rumble 2.Trance Dance 3.Band Introduction 4.Spain 5.Drum Solo 6.Light Years 7.Forgotten Past 8.Passage 9.Eternal Child 10.Eye Of The Beholder 11.Amnesia チック・コリア(keyb) エリック・マリエンサル(sax) フランク・ギャンバレ(g) ジョン・パティトゥッチ(b) デイヴ・ウェックル(dr)