グラミー賞11度のノミネートを誇る最高峰のサックス奏者、ジョシュア・レッドマンの名門ブルーノート移籍第1弾となったアルバム「ウェアー・アー・ウィー」のリリースに伴う最新のツアーからロンドン、バービカンに出演したライブの模様を極上レベルのオーディエンス録音された音源をディスク2枚に収録したファン待望のライブとなります。2023年のジャズ界で最も話題となった最新アルバムでは自身初となるヴォーカル・プロジェクトで、ヴォーカルとしてガブリエル・カヴァッサをフィーチャーしており、本ライブにおいてもブルース・スプリングスティーンの「ストリーツ・オブ・フィラデルフィア」やグレン・キャンベルの「恋はフェニックス」等のカバー曲とオリジナル楽曲をアルバム・テイクとは異なるアンサンブルでプレイしています。バック・メンバーはアルバムとは違い、ピアノにはポール・コーニッシュ、ベースにはフィリップ・ノリス、そしてドラムスにはナズィル・エボという布陣。そしてやはりガブリエル・カヴァッサのジャジーな歌声が最高です。アンコールにはアルバム未収録となる「ホテル・カリフォルニア」までもがジョシュア的解釈で演奏されています。これは必聴です。ライブ・アット・ザ・バービカン、ロンドン 11/12/2023 Disc 1 1.Chicago Blues 2.Streets Of Philadelphia 3.Member Introduction 4.Baltimore 5.By The Time I Get To Phoenix 6.That's New England Disc 2 1.Stars Fell On Alabama 2.A Foggy Day In London Town 3.Hotel California ジョシュア・レッドマン(ts) ポール・コーニッシュ(p) フィリップ・ノリス(b) ナズィル・エボ(dr) ガブリエル・カヴァッサ(voc)