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Peter Gabriel ピーター・ガブリエル/CA,USA 10.1.1978 Early Show Complete Mike Millard Master Tapes

伝説クラブの密室サウンドと濃密なマスター・ラッシュが特別すぎるマイク・ミラードの“The Roxy”録音シリーズ。その際診断となるピーター・ガブリエルの“SCRATCH Tour”篇が登場です。そんな本作に吹き込まれているのは「1978年10月1日The Roxy公演(アーリーショウ)」。その極上オーディエンス録音です。本稿に目を留められた方ならご存知かも知れませんが、「ROXY」を冠したミラード録音は多岐に渡り、特にピーター・ガブリエルに関しては入り乱れています。実は、GENESIS関係のバンドは“The Roxy”でウォームアップ的なギグを行っていまして、GENESISの大ファンであるミラードは足繁く通っては録音を重ねていたのです。ここでは紹介しきれないほど膨大なコレクションなのですが、せめて混乱しやすいガブリエル物だけでも整理しておきましょう。1977年 “CAR Tour”*4月9日『THE ROXY 1977 1ST NIGHT (EARLY SHOW)』*4月9日『THE ROXY 1977 1ST NIGHT (LATE SHOW)』・4月10日:アーリーショウ*4月10日『THE ROXY 1977 2ND NIGHT(レイト)』1978年 “SCRATCH Tour”*9月30日『THE ROXY 1978 1ST NIGHT (EARLY SHOW)』*9月30日『ROXY 1978 1ST NIGHT(レイト)』*10月1日:アーリーショウ ←★本作★*10月1日『ROXY 1978 2ND NIGHT LATE SHOW』以上の7作品。“The Roxy”では「1日2回×2日間」のペースでライヴが行われており、ミラードは片っ端から録音しまくったのです。その大元マスターが1本ずつ発掘されており、今回登場したのは「SCRATCH Tour/2日目/アーリーショウ」というわけです。上記のうち1本でも体験された方ならピンと来ると思いますが、“The Roxy”シリーズはサウンド面でも特別。狭いクラブに渦巻く熱狂も吸い込みつつ、それを完全制圧する演奏とヴォーカルが強烈。ミラードはステージに触れそうなほど間近なポジションを確保しており、大気のヴァイヴと目の前にガブリエルがいるという間近感を両立している。「ミラードの庭」と言えば“The Forum”や“Long Beach Arena”等が有名ですが、この密室ニュアンスはそういった大会場では決してあり得ない。他のミラード作品に比べるとオーディエンス・ノイズが多めだったりもするのですが、それが欠点ではなく美点に感じられるマジカルな現場なのです。そんな密着&灼熱サウンドで描かれるのは、姉妹作よりもカラフルなフルショウ。上記のようにたった2日間で4回のステージを行ったわけですが、ガブリエルは細かくセットを変更していました。ここでは、1978年の他3作品と比較しつつ、「固定曲」「入れ替え曲」に分けて整理してみましょう。固定曲(12曲)・CAR:Moribund The Burgermeister/Slowburn/Solsbury Hill/Modern Love・SCRATCH:On The Air/Perspective/D.I.Y./Mother Of Violence/Flotsam And Jetsam・その他:On Presuming To Be Modern/I Don't Remember/The Lamb Lies Down On Broadway 入れ替え曲(6曲)・CAR:Waiting For The Big One/Here Comes The Flood・SCRATCH:Indigo/White Shadow・その他:Me And My Teddy Bear/Song Without Words(★:Not One Of Usの原曲)※注:「★」印は1978年の他3作『THE ROXY 1978 1ST NIGHT (EARLY SHOW)』『ROXY 1978 1ST NIGHT(レイト)』『ROXY 1978 2ND NIGHT LATE SHOW』のどれでも演奏していない曲。……と、このようになっています。やはりガブリエルも1日2公演を意識しているらしく、「入れ替え曲」の6曲はすべて『ROXY 1978 2ND NIGHT LATE SHOW』で外しています 前日1回目の『THE ROXY 1978 1ST NIGHT (EARLY SHOW)』とはかなり近いものの、「Song Without Words」はそこでも演奏していないこのショウだけのナンバーです。また、その「Song Without Words」は馴染みのない曲名でもありますが、これは誰かのカバーではなく次作『MELT』に収録される「Not One Of Us」の初期バージョン。実のところ、この日このステージこそ「Not One Of Us」の全世界初演でもありました。オーディエンス録音文化の象徴でもある絶対名手マイク・ミラード。そのコレクションでも特別枠となっている“The Roxy”録音シリーズの最新弾です。似た名前のタイトルが大量に出ているように思われるかも知れませんが、1本1本が濃厚な特別感を宿しているのです。そして1本でも体験したら「もっと!」となってしまう“The Roxy”の魔力「1978年10月1日ウェスト・ハリウッド公演(アーリーショウ)」の極上オーディエンス録音。ミラード・コレクションでも特別な“The Roxy”録音シリーズの最新弾で、狭いクラブに渦巻く熱狂も吸い込みつつ、それを完全制圧する演奏とヴォーカルが強烈。他の“The Roxy”録音では聴けない「Song Without Words(Not One Of Usの原曲)」も美味しい新名盤です。The Roxy, West Hollywood, CA, USA 1st October 1978 Early Show TRULY PERFECT SOUND Disc:1 (43:48) 01. Introduction 02. Me And My Teddy Bear 03. On Presuming To Be Modern 04. On The Air 05. Moribund The Burgermeister 06. Perspective 07. Indigo 08. Song Without Words (early version of "Not One Of Us") 09. White Shadow 10. D.I.Y. 11. Waiting For The Big One Disc:2 (41:12) 1. Band Introductions 2. Mother Of Violence 3. Slowburn 4. Flotsam And Jetsam 5. I Don't Remember 6. Solsbury Hill 7. Modern Love 8. The Lamb Lies Down On Broadway 9. Here Comes The Flood Peter Gabriel - Vocals Timmy Capello - Saxophone, Keyboards Larry Fast - Synthesizers Tony Levin - Bass, Chapman Stick, Backing Vocals Sid McGinnes - Guitar, Backing Vocals Jerry Morrata - Drums

Peter Gabriel ピーター・ガブリエル/CA,USA 10.1.1978 Early Show Complete Mike Millard Master Tapes

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