本当に必聴です!既発を超える完璧なミックスがついに完成!『BE HERE NOW』ツアーを代表する名演の決定版!みんな大好き1997年『BE HERE NOW』ツアーにおいて、10月8日のニューヨーク、ハマースタイン・ボールルーム二日目公演でのラジオ放送ほどアップグレードが待ち望まれていた音源はないのではないでしょうか?絶大な人気を誇るツアーの序盤から生み出されたステレオ・サウンドボード録音という価値は非常に高い。言うまでもなく演奏内容も最高。それなのにろくなアイテムが存在しなかった不遇のステレオ・サウンドボードでもある。そもそも本放送のアイテムは生い立ちからして恵まれていなかった。当時のリアタイ・アイテム群はどれも音質が悪くて不完全収録なものばかり。そうした中で一番まともなThunderball盤『N Y C』ですら潰れて濁った音質であった上にピッチが低い…という問題を抱えていたのです。1997年の放送が何でこんなずさんな扱いを受けるのか当時ですら本当に不思議でならなかったのですが、それでも『N Y C』はアートワークの美しさと相まって今なお根強い人気を誇るアイテムに。本来ならもっと音の良いアイテムが生み出されるはずなのに実現せずじまいだったのです。それが2020年になってようやくBayswater盤『NEW YORK, NEW YORK』で遂に刷新なるかと思いきや、その実まさかの『N Y C』のコピーリマスター盤でしかなかったという体たらく。ピッチの低さこそ解消されていたのもの、さらなる持病であった「D’You Know What I Mean?」開始前でノエルがわざと発した放送禁止用語のカットに対するAUD補填は不完全、それどころか「Don’t Look Back In Anger」2回目のサビ前で生じた音飛びに至っては曲の別の部分(1番とも2番とも違うギターフレーズなので、音源自体別のライブからパッチしている可能性すらあり・・・)から移植して埋めるというフェイクパッチ編集。そして何より『N Y C』の潰れて濁った音質がまるで改善されていなかった。本放送はオアシス直属プロデューサーだったオーウェン・モリスがミックスを担当しており、いかにも彼らしいギターの迫力を前面に押し出した仕上がりだったのですが、『N Y C』ときたらカセットでエアチェックして何度かダビングを重ねて潰れたような音質で台無しに。当然それを現在のソフトで見れば海苔波形に表示されるというのもの。そもそも放送自体が大規模なものでなかったことから(アメリカ二局とフランスだけ)いわゆる放送用ディスクの類が存在しないのですが、今回のリリースに際しては海苔波形『N Y C』よりもはるかに状態の良い別のエアチェック音源を採用。そこに最新AI技術でスネア、タム、シンバル、バスドラム、ベース、ギター、ボーカル、オーディエンス歓声の8トラックに分解してまずはトラックごとに精緻にリマスター。さらに最新の海苔波形修復プログラムを用い、ダイナミックレンジを修復した上でミックスダウン、という徹底した神業によって『N Y C』や『NEW YORK, NEW YORK』とは別次元の音質を実現。それでいてオーウェン・モリスのミックスのイメージを崩してしまうような過剰な無粋なマネはなし。さらに既発盤の大きな問題であった「D’You Know What I Mean?」前MCの放送禁止カット個所は同日AUDを緻密に補填して実際のMCを忠実に完璧に再現。そして「Don’t Look Back In Anger」音飛びに関しても同日AUDによる補填によって当日の演奏をこれまた忠実な状態へと修復。アンコール待ちの間も同日のAUDによって見事に補填。もはや音質と内容の両方で既発盤を寄せ付けない仕上がり!そしてマニア間には放送をリールでエアチェックしたバージョン(今回メインに使用したエアチェックよりは音質が劣るものの『N Y C』よりは良い)も以前から出回っており、そちらには貴重な放送開始時のイントロダクションとステージに上がる直前のノエルの一言が収録されていました。それを冒頭に加えることで最長収録までも実現。「Stay Young」に「Magic Pie」(後者はG-MEX公演では聴けません)、さらには「Fade In-Out」と「All Around The World」といった1997年ツアーらしさをステレオ・サウンドボードで捉えてくれていた上に、当時はレギュラー扱いで毎晩歌われていた「Don’t Go Away」におけるリアム名唄もようやく本来の音質で聞けるように。この日を世界中のマニアが待ち望んでいたことでしょう。大ベストセラーと化している『DEFINITIVE G-MEX 1997: 2024 REMASTER & REMIX』がツアー終盤だとすれば今回のニューヨーク・ハマースタイン・ボールルームはツアー前半を代表するラジオ放送。言うなれば1997年ツアーのステレオ・サウンドボードのブックエンドが遂に完結!『BE HERE NOW』 ツアー、いえオアシスキャリア全体においても絶対に外せない、既発タイトルを一蹴するマストハブアイテムの誕生です!1997年『BE HERE NOW』ツアー前半の名演であるニューヨーク公演二日目が、既発の海苔波形で潰れた音源とは異なる別ソースSBD音源を使用し、AUD音源や最新AI技術も活用して驚異の音像に進化&最長収録!既発盤の濁りや欠損をすべて解消し、オアシスを代表する名演の決定版がついに完成!Hammerstein Ballroom, New York City, NY, USA 8th October 1997 Remaster & Remix Of 2 Soundboard Recordings & Audience Recording UPGRADE! Disc:1 (55:23) 1. DJ Introduction 2. Be Here Now 3. Stay Young 4. Stand By Me 5. Supersonic 6. Some Might Say 7. Roll With It 8. D'You Know What I Mean? 9. Magic Pie 10. Don't Look Back In Anger Disc:2 (60:24) 1. Don't Go Away 2. Wonderwall 3. Live Forever 4. It's Gettin' Better (Man!!) 5. Champagne Supernova 6. Fade In-Out 7. All Around The World 8. Acquiesce Liam Gallagher - vocals, tambourine Noel Gallagher - lead guitar, vocals Paul Arthurs - rhythm guitar Paul McGuigan - bass Alan White - drums Mike Rowe - keyboards (support) Paul Stacey - keyboards (support)