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Rolling Stones ローリング・ストーンズ/Germany 10.02.1973 2nd Show Upgrade

名演続出ストーンズの絶頂ヨーロッパ73の中でも特に印象的な名演たるハンブルグのセカンド・ショー。その凄まじい演奏ぶりは現在もベストセラー続行中『THE STARS IN THE SKY THEY NEVER LIE』の元になったLPで二曲の超絶オーディエンスだけ垣間みられた状態が長年続いていましたが、1990年代に別のライブ全体を捉えたオーディエンス録音が出土。やはりヨーロッパ73らしい名演であったことがVGPのレーベル表記なしで出した『THE STARS IN~』で明らかになりました。確かにLPで聞かれた二曲の音源と比べてビンテージ・オーディエンス感のある録音ではありましたが、それでも十分に聞き込めるクオリティであったのは事実。それを証明するように今度はDACがやはり『THE COMPLETE HAMBURG TAPES』の名の下でリリースしたバージョンでは明らかにジェネ落ち感のあるVGP盤よりも聞きやすくなっていた。…と思いきや、この音源に漂うヒスノイズを嫌ってか、かなり強めかつデジタル臭が見え隠れするイコライズが施されていたというオチ。例えば「Gimme Shelter」のイントロでチャーリーがシンバルを叩く音などにその症状がはっきり表れていた。それどころかVGP版とDAC版それぞれにカットがあり、音質面だけでなく内容面においてそれぞれに問題を抱えていたという。それらは見過ごされてしまった感があり、今となってはマニア間ですら見過ごされてしまった感が否めません。ところが今回は「GRAF ZEPPELIN」がより状態の良いマスターを入手。それはVGPのようなジェネ落ち感がない。正に上位マスターを元にしたことで「GRAF ZEPPELIN」は敢えてナチュラル感を前面に押し出し、DACのようなイコライズは一切加えず。ナチュラルな聞きやすさという点で過去二作を寄せ付けない仕上がり。だからこそ今回のリリースが実現する訳です。さらにVGP盤にあった「Angie」終盤部や「Honky Tonk Women」出だしで聞けたミックの叫びのカットもなく、一方DAC盤にあった「All Down The Line」 イントロや「Jumping Jack Flash」出だしのカットもなく、過去最長収録を実現してみせたのも上位マスターを元にしたからこそ成せる業。確かにヒスノイズの漂うモノラル録音のビンテージ・オーディエンスではありますが、今回の「GRAF ZEPPELIN」によって整えられた状態を前にすると「これほどまでに聞きやすかったのか?」と驚かされることかと。それに何と言っても演奏が抜群。「Happy」でキースがイントロをやり直して始まるという珍しいハプニングが以前からマニアにはおなじみですが、それに憤りを感じたのか彼の歌が実にハイテンション。ミックが当たり前のようにテンションの高いシャウトを聞かせる本ツアーですが、キースがこれほどまで激しく歌う場面というのは珍しい。そして最初に触れた『THE STARS IN THE SKY THEY NEVER LIE』LPでおなじみ高音質オーディエンスの二曲に関しては今回マニアが原盤から丁寧にトランスファーしてネット上に公開したバージョンから改めて収録。これが実にクリアーな状態で収録されており、何なら過去最高音質を実現させてくれたのには驚き。結果として最上級のボーナストラックとなりました。全体を通してもCD一枚に78分たっぷり収録してみせた73ハンブルグ、セカンド・ショーの集大成。以前からマニアには定評のある名演ではありますが、改めてヨーロッパ73らしいハイテンションな演奏や歌が鮮烈。その絶頂ステージを最高にナチュラルな状態で心ゆくまでお楽しみください。ハンブルグ公演Lateショーを収録!LP「THE STARS IN THE SKY-」に2曲だけ収録されてた公演の、そのLPとは異なる全長版モノAud音源を収録!さらにボーナスでそのLPからも2曲を収録!78分近くCD一杯! 音源としては'90年代のCD「THE STARS IN THE SKY-」や直近ではDAC盤「THE COMPLETE HAMBURG TAPES」で知られた比較的地味なメインのモノAud音源ですが、近傍リリースのDAC盤ではかなりキツメのデジタル処理感のあるジャキジャキしたサウンドだったのに対し、本盤ではアナログチックな素朴な質感で終始収録!遠目でヒスが多めですが’90年代のCD「THESTARS-」にくらべても若干ながら明るめなサウンド。収録内容的にもアドバンテージがあり、その'90年代の「THE STARS IN THE SKY-」CDで生じていたAngie終盤部のカット、Honkey出だしMickの"Oh Year!"が本盤ではノーカットなのも大きなポイント。またRambler前の曲間カットも今回盤ではなく、一方のDAC盤ではAll DownイントロやJumpin出だしなどに演奏カットがあるため、総合的にこの日の収録内容的には最長ベストなものとなっております。ボーナスのラスト2曲はLP「THE STARS IN THE SKY-」からのもので、近年LPをまるごと再現したCDもありますが、今回盤ではそこからの引用ではなく、トレーダーバージョンから収録。非常にクリアで演奏も近く、全編こんな音で聴けたらと思うこと間違いなし。位相も比較的修正されこのLPソースバージョンとしてはベストの収録となるでしょう。(77:32)Ernst-Merck-Halle, Hamburg, Germany 2nd October 1973 (2nd show) UPGRADE 01. Brown Sugar 02. Gimme Shelter 03. Happy★キース弾き直し 04. Tumbling Dice 05. Star Star 06. Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker) 07. Angie 08. You Can't Always Get What You Want ★7:20秒代の3箇所の音切れは既発同様 / 8:01カット 09. Midnight Rambler 10. Honky Tonk Women 11. All Down The Line 12. Rip This Joint 13. Jumping Jack Flash 14. Street Fighting Man ★最後はフェードアウトも既発同様 Bonus Tracks ★アナログ盤から2曲。前回盤引用ではなくネットのLP起こしで収録。こっちのがクリア 15. Star Star 16. Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker)

Rolling Stones ローリング・ストーンズ/Germany 10.02.1973 2nd Show Upgrade

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