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Nirvana ニルヴァーナ/CA,USA 1993 Remaster & Matrix of 2Audience Recording Edition

公式ライブ作品の出来が不評な『IN UTERO』ツアー。同ツアーはこの大晦日ライブタイトルでこそ!圧倒的音質とパフォーマンス!誰も知らぬ運命の日が迫る中、まだ衰えもなく充実の長尺ステージを繰り広げていた1993年のNIRVANA。“IN UTERO Tour”でも大名演の、誉れ高き大晦日の伝説的フルショウを体験できる超極上ライヴアルバムが誕生です!公式が頼りない“IN UTERO Tour”のライブ音源事情その大名演が実現したのは「1993年12月31日オークランド公演」。現存する極上オーディエンス録音2種を最新AI技術でリマスター&リミックスした超極上ライヴアルバムです。現代では公式/非公式に様々な“IN UTERO Tour”のライヴアルバムが聴けるようになりましたが、後述するように様々な問題を抱えています。一方、本作はサウンド/ショウ内容の両面で「ツアーの新・最高傑作」とも言える衝撃作でもあります。そのスゴ味をご説明していくためにも、まずは当時の活動概要を振り返り、要の作品群と共に本作のポジションも探っていきましょう。1993年 ・1月16日+23日:ブラジル(2公演)・4月9日/7月23日/8月6日:北米#1(3公演)《9月23日『IN UTERO』発売》・10月18日ー12月31日:北米#2a(38公演)←★ココ★ 1994年・1月1日ー8日:北米#2b(6公演)←※公式シアトルSBD・2月6日ー3月1日:欧州(15公演)←※ROME 1994他《4月5日:カート・コバーン死去》これが1993年/1994年のNIRVANA。この中でもマニア筋からの評価も高いのが『IN UTERO』リリース直後の「北米#2a」。1994年になるとカートの体調問題もあったのかセットリストは短縮化され、演奏も精彩を欠くことが増えていったのですが、1993年内は音楽的にも充実していたのです。もちろん本作が生まれたのも、この「北米#2a」。重要作も多く生まれていますので、さらに日程をフォーカスして整理してみましょう。「北米#2a」の詳細・10月18日ー11月17日(24公演)*11月18日『MTV UNPLUGGED(公式)』・11月26日:ジャクソンビル公演*11月27日『MIAMI 1993』・11月28日ー12月10日(10公演)*12月13日『LIVE AND LOUD(公式)』・12月14日ー30日(6公演)*12月30日『30周年盤イングルウッドSBD(公式)』*12月31日:オークランド公演 ←★本作★……と、このようになっています。錚々たる公式ライブ作品も並んでいますが、どれも今ひとつ。主旨の異なる『MTV UNPLUGGED』はさておき、『LIVE AND LOUD』は企画ライヴでセットが短く(Smells Like Teen Spiritすらない)、『IN UTERO』30周年ボックスの発掘サウンドボードもポストプロダクションが大失敗していて最悪の音作りになってしまい、マニア筋から大不評。もちろん時期的にライヴ内容は良いのですが、だからこそ歯がゆいものばかりだったのです。最新AIリマスター&リミックスが生み出したオフィシャル超えサウンドそんな歯がゆさを晴らしてくれるのが本作。まずは第一段階として現存する極上級のオーディエンス録音を最新AI技術でデミックス。8トラック(スネア・タム・シンバル・キックドラム・ベース・ギター・ボーカル・歓声)に分解。第二段階としてそれぞれ精密にトリートメント、最後に2種録音分の合計16トラックを再構成マトリクス&ミックスダウンしているのです。その効果は絶大。当店の「Remaster & Remix」シリーズを体験された方なら実感して頂けると思いますが、この手法はオーディエンス録音を完全な別モノ級に生まれ変わらせてしまう。客録のウィークポイントである「距離感」や「埋もれ感」が完全に払拭され、強靱なセパレート感でものの見事に立体化。大歓声も単に演奏音を邪魔しなくなるだけではなく、アンサンブルのスキマを縫うように空間を舞うので現場の熱量だけが美味しく味わえてしまうのです。そのサウンドは元がオーディエンスとは信じられない……いや、公式サウンドボードよりも遙かに良い。例えば『LIVE AND LOUD』はTV放送用の短縮化されたセットリストが満足しきれない今一つさでしたし、『IN UTERO』30周年ボックスの発掘サウンドボードにいたってはmp3のような歪みが発生している体たらくというお粗末さ。本作にはそうした違和感がまったくない。鳴りはサウンドボード以上にナチュラルですし、ドヘヴィに迫ってもまったくビビらず、1音1音が消えゆく端の端まで綺麗に伸びるのです。そんな超絶サウンドで描かれるのは、“IN UTERO Tour”の本領発揮となるフルショウ。前述のように曲数の多さもポイントですので、ここで公式サウンドボード2種と比較しながら整理しておきましょう。ネヴァーマインド(8曲)・Drain You/Breed/Come As You Are/Smells Like Teen Spirit(★)/In Bloom(★)/Lithium/Polly(★)/Territorial Pissings(★) イン・ユーテロ(10曲)・Radio Friendly Unit Shifter/Serve The Servants/Dumb(★)/Pennyroyal Tea/Frances Farmer Will Have Her Revenge On Seattle(★)/Milk It(★*)/Rape Me/All Apologies/Scentless Apprentice(*)/Heart-Shaped Box その他(7曲)・ブリーチ:About A Girl/School/Blew・その他:Sliver/Jesus Doesn't Want Me For A Sunbeam(★)/Where Did You Sleep Last Night(★*)/The Man Who Sold the world※注:「★」印は公式『LIVE AND LOUD』になかった曲。「*」印は『IN UTERO』30周年盤のイングルウッドSBDになかった曲。音楽もハプニングも熱量も山盛りの歴史的な大名演「★」「*」の多さからも、1994年ツアーや公式ライブ音源とは異なる圧倒的な曲数ボリュームがご理解頂けるでしょう。しかも、本作は単なる名曲の宝箱でもない。前述したようにマニア筋からもエネルギッシュな演奏が広く愛され、“IN UTERO Tour”でも類い希なる大名演と大絶賛されているのです。マニアのサイトでは、”A very solid show with excellent sound.”や”captures a long energetic performance by the band”と褒めちぎられているライブなのです。また、音楽以外にも必聴ポイントが山盛り。特に面白いハプニングが「Jesus Doesn't Want Me For A Sunbeam」。演奏が突如として中断されるのですが、実は客席最前列に痴漢を発見したカートがキターを放りだして駆け寄るのです。ところが、これはカップルが乳繰り合っていただけ。呆れたカートは自分の位置に戻り、クリス・ノヴォセリックがカップルを指差して高笑いして晒し者にするのです。そんなフルショウのハイライトと言えば大ラス。この日は大晦日だけあって新年を祝うカウントダウンがあるのですが、そこではカートが「あとどれくらいだ?」「えっ 3分!?」「3分間もどうやってもたすんだよ!」と大慌て。「ドラムソロでもやるか」とデイヴがバスドラを蹴り始めたり、いざ新年を迎えるとフィードバックの轟音とパイロの炸裂音で、まるで暴動のような騒ぎになる。本作は、そんな空間を三次元感覚で体験できるのです。サイドギターやチェロも導入し、大所帯に進化していた“IN UTERO Tour”の93年。その1音1音が絡み合っても混じり合わず、くっきり鮮やかに浮き立つ驚異の最新AIマトリクス・アルバムです。オーディエンス・ソースにも関わらず、公式サウンドボード以上の聴き応えを実現した異次元サウンドの新名盤。1993年大晦日の大名演が完璧な音質で初登場!2種類の高音質AUDソースが最新AI技術を活用して極上のマトリクス音源として爆誕!"IN UTERO Tour"の公式ライブ作品はTV用短縮セトリの『LIVE AND LOUD』と、劣悪音質と酷評された『30周年盤デラックス・エディション』といった状況で満足いくものがこれまでありません。文字通り公式超えの完全版"IN UTERO Tour"決定ライブ盤は本タイトル!Oakland-Alameda County Coliseum, Oakland, California, USA 31st December 1993 Remaster & Matrix of 2 Audience Recordings Upgrade! Disc:1 (69:13) 1. Radio Friendly Unit Shifter 2. Drain You 3. Breed 4. Serve The Servants 5. Come As You Are 6. Smells Like Teen Spirit 7. Sliver 8. Dumb 9. In Bloom 10. About A Girl 11. Lithium 12. Pennyroyal Tea 13. School 14. Polly 15. Frances Farmer Will Have Her Revenge On Seattle 16. Milk It 17. Rape Me 18. Territorial Pissings Disc:2 (40:16) 1. Jesus Doesn't Want Me For A Sunbeam [Aborted] 2. Jesus Doesn't Want Me For A Sunbeam 3. Where Did You Sleep Last Night 4. The Man Who Sold The World 5. All Apologies 6. Scentless Apprentice 7. Heart-Shaped Box 8. Blew 9. New Year Countdown Kurt Cobain - lead vocals, guitar Krist Novoselic - bass Dave Grohl - drums, backing vocals Pat Smear - guitar (support) Lori Goldston - cello (support)

Nirvana ニルヴァーナ/CA,USA 1993 Remaster & Matrix of 2Audience Recording Edition

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