オアシスついに北米制覇!それを象徴するニュージャージー州イーストラザフォードのメットライフ・スタジアム公演!二日間で14万人を集めた巨大スタジアムライブとは思えない超高音質な音源には圧倒されるばかり!さらに元音源の「もうちょっと…」だった部分に、公式配信音源のマスタリングを参考にした最新AI技術を用いて精緻なリマスター&リミックスを施したことで、人工的に音を後付けするのではなく音源が本来持っていた可能性を最大限に引き出しました。元音源と比較してもその差は歴然!あのウェンブリー・スタジアム五日日目最終日にも劣らない傑作の誕生です!圧倒的な反響を巻き起こしているオアシス『LIVE '25』ツアーも7月のカーディフから始まったイギリス行程を大成功の内に完遂。次なる行程はオアシス因縁のアメリカへの上陸となりましたが、これまでの『LIVE '25』同様アメリカでもスタジアム・クラスの大会場でのツアーが実現。オアシスの歴史において94年以降何かとトラブルの多かったアメリカでもぶっちぎり過去最高規模の会場を回り、かつてないほどの反響を巻き起こしています。何より『LIVE '25』のUKツアー編は、大ベストセラーと化した『DEFINITIVE WEMBLEY STADIUM 2025 FINAL NIGHT: LEGENDARY GIG & RECORDING』を筆頭としたWardourレーベルからの高音質盤が出揃いましたから、そうなれば最新アメリカ・ツアーからも高音質のドキュメントもいち早く聞きたくなるのがマニアというもの。それにオアシス因縁の地への帰還ともなれば しかしそこはテーパー文化の発達しているアメリカらしく、早くも極上オーディエンス録音が出現しました。それが8月31日のニュージャージー州イーストラザフォードのメットライフ・スタジアム公演初日。ネット上に現れたこの日のオーディエンス録音は、テーパーにはおなじみのSCHOEPSのMK41という高級マイクを使用しての録音。となれはさっそくそのままでもリリース可能な高音質音源が登場かと思いきや、公開された録音はたしかに高音質ではあるものの、スカスカぎみで厚みを欠いた状態というオチ。さらにネット上ではボブ・ディランのライブ音源を散々キンキンな音に仕上げてディラン音源界に呆れられていた個人マニアがオアシスのこの音源にも手を出し始めた挙句微妙なクオリティという現状でした。つまり決定打となる音源が存在し得なかったわけです。とはいえ前述したように音質そのものは素晴らしい。そこで今回のリリースに際して、まずは最新AI技術でドラム6パーツ+ギター+ピアノ+ベース+ボーカル+歓声+その他の計12トラックに音源を分解し、トラック別にリマスタリングを行った上でリミックスしているのですが、今回は続いてここに新たに大きなアプローチを加えています。別の最新AI技術を駆使し、公式配信されている今ツアーの各地のライブ音源のマスタリング・イコライジングを自動分析したのです。その上でそこからそれら公式ライブトラックに雰囲気を近づけつつ元録音に合わせたミックスダウンを行っているのです!これまでのリリースでも大きな成果を上げてきた最新AIによるリマスター&リミックスですが、今回上記の新たな音源分析プロセスを加えたことで、元音源からの大きな音質向上という成果に関しては、今回が随一では?と呼べるほど見事に生まれ変わっている。何より元音源と比較した際のスカスカだった音質の変化があまりにも大きい。これでノエルとボーンヘッドのオアシスらしいギターサウンドの質感と音像が前面に押し出される状態へと豹変。それは「Some Might Say」や「Slide Away」のイントロを聞けば一目瞭然。もし元音源を知らなければ、始めからこういう音質で流通していたのだろう…なんてイイ音なんだ?と思い込んでしまうかも。ライブ本編の内容も注目度が高い。まずこの日だけの「珍プレー」として、一曲目の「Hello」の演奏が開始されると思いきや、ノエルだけが二曲目の「Acquiesce」を演奏してしまうという珍しいミスを聴くことが出来ます。すぐに本人が軌道修正して「Hello」の演奏に戻るわけではありますが、完璧主義者ノエルのお茶目な瞬間を聴くことが出来ます(実際この瞬間のオーディエンスショット映像をネットで見るとノエルも思わず笑ってしまっています)。そして『LIVE '25』イギリス編すべてのステージであれほどまでの絶好調ぶりを印象付けたリアムですが、もはやツアーがアメリカに移っても当たり前のように快調な歌いっぷり。その圧倒的な存在感もリミックス&リマスターによってよりクッキリとした音像へと進化しており、ここでも元の音源との差が顕著に現れました。それと同時に、先のような見事なギターバランスを中心とした迫力の音像に生まれ変わったことで、『LIVE '25』が生み出すバンドサウンドの素晴らしさにも改めて圧倒される思いです。演奏やバンドのまとまりに衰えがまったくなく、それどころか「これが再結成?」と疑いたくなるほど仕上がったサウンドの迫力。今回のツアーにおける成功のカギを握っていたリアムが想像をはるかに超えた好調ぶりを見せつけたことに注目が集まりがちですが、実際この日の「Stand By Me」などを聞くと演奏がまた最高。感動の幕開けとなったカーディフから早二か月、もはや掛け値なしに盤石の演奏と歌を聞かせてくれるオアシスが堂々たるアメリカへの帰還を果たした最新ライブから完璧な音質のオーディエンス・アルバムとして登場。それどころか『LIVE '25』ツアーの北米一作目にして早くも決定版の登場だと断言できる揺るぎない音の良さ!必携・必聴です!MetLife Stadium, East Rutherford, NJ, USA 31st August 2025 ULTIMATE SOUND Remaster & Remix of Stereo Audience Recording Disc 1 (55:55) 1.This Is Not A Drill 2.Fuckin' In The Bushes 3.Hello 4.Acquiesce 5.Morning Glory 6.Some Might Say 7.Bring It On Down8.Cigarettes & Alcohol 9.Fade Away 10.Supersonic 11.Roll With It 12.Talk Tonight 13.Half The World Away 14.Little By Littl Disc 2 (67:36) 1.D'You Know What I Mean? 2.Stand By Me 3.Cast No Shadow 4.Slide Away 5.Whatever / Octopus's Garden 6.Live Forever 7.Rock 'n' Roll Star 8.Band Introductions 9.The Masterplan 10.Don't Look Back In Anger 11.Wonderwall 12.Champagne Supernova Liam Gallagher - lead vocals, tambourine Noel Gallagher - lead guitar, vocals Paul Arthurs - guitar Gem Archer - guitar Andy Bell - bass Joey Waronker - drums Christian Madden - keyboards (support) Alastair White - trombone (support) Steve Hamilton - saxophone (support) Joe Auckland - trumpet (support)





























