チャド・チャニング時代末期を象徴するサウンドボード・アルバムが登場!そんな本作に刻まれているのは「1990年2月11日サンノゼ公演」。その極生サウンドボード録音です。1990年と言えば『BLEACH』から革命の『NEVERMIND』へと向かう時代。名曲が次々と生まれ、メンバーの入れ替わりも激しい激動の季節でした。それだけに、わずかな時期の違いでも意味がまったく異なってしまう。ずは、そんな当時の活動概要をスケジュールで俯瞰し、本作のポジションに迫ってみましょう。1990年・1月6日ー5月17日:北米#1(41公演)←★ココ★《チャド・チャニング→デイル・クローヴァー交代》・8月16日ー25日:北米#2(8公演)《デイル・クローヴァー→ダン・ピーターズ交代》・9月22日:シアトル公演《ダン・ピーターズ→デイヴ・グロール交代》・10月11日ー17日:北米#3(3公演)・10月23日ー29日:英国(6公演)・11月25日+31日:北米#4(2公演)←※THE OFF RAMP CAFE これが1990年のNIRVANA。半年にも満たない間に4人のドラマーが入れ替わっていった最大のターニング・ポイントだったわけですが、本作のサンノゼ公演はそんな激変が始まる前の最後のツアー。「北米#1」の5公演目にあたるコンサートでした。1990年の象徴と言えば、サウンドボードの名盤『THE OFF RAMP CAFE, SEATTLE 1990』も大定番ですが、本作は時期も違えばセットも異なり、何よりもチャド・チャニングがスツールに座るまったく意味の違うサウンドボードです。そして、このショウは何より強力なサウンドボード録音が残された事で有名。本作はそのベスト・マスターから起こされた銘品なのです。大元サウンドボード・マスターのDATクローンから起こされたサウンドは極太にして超リアル。いわゆる放送系ではない卓直結系でして、歓声の類はほぼ聞こえない。曲間でMCを執っている間にわずかな騒乱も聞こえはしますが、それもまるで隣の部屋のように遠く小さい。それと真反対なのが超・極太な演奏音とヴォーカル。ムキ出しで無加工なままスピーカーから吹き出し、それがコンクリートのような音の壁となって迫ってくる……いや、ぶつかってくる。特にヴォーカルとドラムはド迫力で、頭蓋の内側でカートの怒号で膨れあがり、全身がパンパン満ちていくような異次元のシンクロ感を味わえるのです。そんな快感サウンドボードで描かれるのは、貴重なチャド・チャニング時代末期のステージ。前座に地元バンドVEGAS VOODOOやPLASTIC JUNGLEも出演したせいか約44分とショート・セットですが、だからこその濃密でもある。ここで、そのセット内容も整理しておきましょう。ブリーチ(6曲)School/Floyd The Barber/About A Girl/Negative Creep/Love Buzz/Blew その他(7曲)・インセスティサイド:Molly's Lips/Dive/Stain/Been A Son・その他:Breed/Spank Thru/Polly そんなセットに加え、この日だけの聴きどころなのが現場で起きたトラブル。「Spank Thru」が終わったところでクリスが会場の騒ぎに怒り出すのです。ちょっと書き出してみましょう。「あいつ! 1人でいるだろ? お前ら、警備員じゃないだろ。おい! そいつを放っておけよ。お前、何様だ? 何様だと思ってるんだ? お前。おい、警備員! 地獄に落ちろ。こっちだ。お前らボディーガードに中指を立ててやる。そいつを放っておけ。中指はこうやってクールに立てるんだ。そうじゃない。これが中指だ」どうやらファンを乱暴に扱った警備員に怒っている。ただショウが中止になるような大事にはならず、ファンに優しく語りかけ、ショウが再開されます。世界を変えることになるエネルギーが狭いクラブに充ち満ちているマグマだまり。そんな『BLEACH』時代の生々しい現場を脳みそに刻み込んでくれる伝説サウンドボードの最高峰盤です。チャド・チャニング時代のアンサンブルと全身が完全一致する快感。チャド・チャニング時代末期にあたる「1990年2月11日サンノゼ公演」の極生サウンドボード録音。大元サウンドボード・マスターのDATクローンから起こされたサウンドは極太にして超リアル。演奏音とヴォーカル。ムキ出しで無加工なままスピーカーから吹き出し、それがコンクリートのような音の壁となってぶつかってくる。クリスが警備員と揉めるシーンも生々しい『BLEACH』時代の現場を脳みそに刻み込んでくれる伝説サウンドボードの最高峰盤ですCactus Club, San Jose, CA, USA 11th February 1990 SBD UPGRADE!!! 01 School 02 Floyd The Barber 03 About A Girl 04 Breed 05 Spank Thru 06 Molly's Lips 07 Polly 08 Dive 09 Stain 10 Been A Son 11 Negative Creep 12 Love Buzz 13 Blew Kurt Cobain - Lead Guitar, Vocals Krist Novoselic - Bass Guitar Chad Channing - Drums SOUNDBOARD RECORDING





























