78年「バックレス・ヨーロッパツアー」のオフィシャル級ロウジェネサウンドボード音源!エリック・クラプトンの最高級ライブ音源をリリースします!撃のサウンドボードマスターです。本作は1978年秋の「バックレス・ヨーロッパツアー」から、11月24日のイギリス、グラスゴーでの公演を完全収録したもので、オフィシャルライブ盤並みのクオリティを誇る、超クリアなステレオサウンド、抜群のサウンドバランス、広がりのある音像で収録しています。重鎮テーパーならではのネットワークで、かなりのロウジェネレーションマスターを入手し、それをデジタルコピーしたマスターを送ってきてくれました。この音源には既発盤は存在しますが、それとは異なり、イントロもエンディングも長く収録されており、完全別物です。音質もさらに向上したもので、マスターのジェネレーションの若さを実感させるものです。このツアーは、クラプトンのたっての希望により、師と仰ぐブルースマン、故マディ・ウォータースをオープニングアクトに指名して行われたもので、しかもヨーロッパ各地への移動を、有名なオリエント急行列車をチャーターして行うという、通常のツアーとは異なる趣向で実施したものでした。当然マディのバンドも同乗したわけで、クラプトンとすれば、こんな機会はめったにないということで、ドキュメンタリームービーを制作することを発案しました。それが「ERIC CLAPTON’S ROLLING HOTEL」と題されたドキュメンタリーでした。この映画にも本作の収録地であるグラスゴー公演の映像が収録されました(Wonderful Tonight)し、後に映画のプロモーションを兼ねたプロモーションクリップとして、このグラスゴー公演からのTulsa TimeとCocaineが各国の音楽番組で放映されたこともありました(日本でも当時ご覧になった方は多いでしょう)。つまり、公式ツアードキュメンタリー映画の公開を念頭に、そのサウンドトラック的ライブアルバムのリリースを計画していたのではないか、と思われる流れだったのです。そのため、このグラスゴー公演と11月28日のハンリー公演は正式にライブレコーディングが行われたと考えられます(結局映画は、あまりに赤裸々な酔っぱらったクラプトンの言動が問題視され、未公開となりました)。90年代はPAアウトと思われるサウンドボード音源が流出してブートレグ化されましたが、それはサウンドボードとは言え、ドラム以外の楽器の音がオフになっていたり、逆にドラムだけがオフになっていたり、部分的に音量に波があったりとか、クオリティの高いものではありませんでした。それが近年になり、正式にレコーディングされたバージョンのマスターが出てきたわけですが、このたび重鎮テーパーから提供されたマスターは、その最高峰と呼べる極上クオリティだったのです。この機会に是非この日の最高クオリティを誇るマスターを収録した本作で、幻のライブアルバムをお楽しみください。ツアー終盤ならではのレアなセットリストとクラプトンのプレイのキレ!ではまずここでこのヨーロッパツアーがクラプトンの活動上どのような位置付けになっていたのか、この年のトピックをおさらいしてみましょう。・1978年2月1日~4月19日:全米ツアー ・1978年6月23日:オランダ、ロッテルダムでのフェスティバルにボブ・ディランバンドと共に出演・1978年7月1日~7月15日:短期ヨーロッパツアー(ボブ・ディランとのフェスティバル出演を含む) ≪1978年8月~9月:アルバム「BACKLESS」のレコーディング≫≪1978年11月1日:アルバム「BACKLESS」リリース≫・1978年11月5日~12月7日:ヨーロッパ・ツアー ←★ココ★・1978年12月11日:ロンドン、ディングウォールでのマディ・ウォータースのコンサートに飛入り参加 大ヒットしたアルバム「SLOWHAND」を受けて、同じイギリス人プロデューサー、グリン・ジョンズの制作でレコーディングし、終了後僅か2ヵ月でリリースした新作「BACKLESS」を引っ提げてのヨーロッパツアー中の一公演であったことがお判りいただけると思います。この年を締めくくり、アルバムのプロモーションに大きく貢献する重要なツアーでした。このツアーは、いつもの航空機移動に飽きたクラプトンがヨーロッパならではの趣向ということで発案した、有名なオリエント急行列車を借り切って全公演地を回ったというものでした。オープニング・アクトは、敬愛するブルースマン、マディ・ウォータースにお願いして務めてもらったという、クラプトンにとっては嬉しい状況もありました。新鮮な気持ちでやる気満々だったことが窺えます(マディも同じ列車で移動しました)。このツアーの聴きどころは、アルバムのレコーディング時には在籍していたセカンド・ギタリスト、ジョージ・テリーを解雇し、デレク&ザ・ドミノス時代と同じ編成の4ピースバンドで行われたことでした。ギターがクラプトン一人になったということは、それだけ彼のパフォーマンスに占める比重、重要度が増したということです。アルコール中毒悪化中にもかかわらず、その重責を彼自らが求めたということで、このツアーは注目されたわけです。さらに後になって判ったことですが、セットリストがツアー序盤とそれ以降では大きく異なっていたことも、このツアーの魅力でもありました。ごく初期の公演のみでアルバム「BACKLESS」からのナンバーを多く採り上げたものの、ツアー中盤以降には当該アルバムからのナンバーは極端に減っていき、オールドブルースや前回ツアーのレパートリーが中心となった、「いつものツアー」といった様相を呈していきます。それでもこの日は、Tulsa Time、Early in the Morningといった「BACKLESS」からのナンバーをプレイしています。さらに聴きどころは、この日に限って前座のマディ・ウォータースバンドから、ギターのボブ・マーゴリンとハーモニカのジェリー・ポートノイ、そしてローリング・ストーンズ6人目のメンバーと言われたイアン・スチュワートがピアノで飛入り参加したことです(ポートノイはこの共演をきっかけに、93年~96年のクラプトンバンドに加入することになります)。イアン・スチュワートとはストーンズとクラプトンのデビュー前の下積み時代からの付き合いでしたから、嬉しかったことでしょう。参加曲は彼らの実力を発揮できるKey to the Highwayと Further on Up the Road というブルースでした(ゲスト各人がソロフィーチャーされています)。この2曲を含み、ブルースが演奏全12曲中7曲という多さになっているのが、この日の特徴でした。クラプトンは思う存分ブルースを弾きまくったのです。また、近年のコンサートではレギュラーでセットインしているロバート・ジョンソンのKindhearted Woman Bluesは、実はこの日がキャリア上初ライブ演奏だったのです。初演奏としてご注目いただきたいところです。この日のクラプトンはアルコール度に関係なく、絶好調です。各曲で素晴らしいソロを披露しています。その証拠に、96年にリリースされたオフィシャルソロライブアンソロジー「CROSSROADS 2」には、このグラスゴー公演のテイクから、Tulsa Time、Early in the Morning、Wonderful Tonight、Kindhearted Woman Blues、Double Trouble、Crossroadsと、6曲ものナンバーが収録されたのです(もちろん本作のマスターはそれらとはミックスが異なります)。いかにこの日の演奏が素晴らしかったかの証でしょう。また、Laylaが75年ツアー以来のオープニングになっていたことにも注目です。しかもデレク&ザ・ドミノス時代と同じ4人編成での演奏です。セカンドギタリストのいないバンドで、メインコーラスでのあの7連フレーズをどうプレイするのだろう?と思われるでしょう?何とディック・シムスがオルガンで朗々と奏でているのです。これが意外にもハマっていて、感動を呼ぶほどです。後奏のクラプトンのソロは、恐らくこの年では最高の出来と断言できます。ブラッキーが泣いています!さらに付け加えますと、全曲でクラプトンのボーカルにかぶせてナイスなコーラスをつけているのは、ドラムのジェイミー・オールデイカーなのです。これまではイヴォンヌ・エリマン、マーシー・レヴィ、ジョージ・テリーらコーラス要員がいましたので、この4ピースでは誰が担当するのかと思いましたが、まさかのオールデイカーでした。これがまた上手いのでびっくりです。クラプトンのキャリアがバンドメンバーに恵まれていることを実感します。もうこのオープニングでノックアウトされること必至ですが、その後はブルースとヒット曲で弾きまくるクラプトンに酔いしれるのみ。全編素晴らしいパフォーマンスが展開されています。全員オクラホマ州タルサ出身の「タルサ・トップス」を起用していた時代で、4ピースバンドでライブを行なったのはこのツアーだけでした。このツアー後、翌年にはアメリカ人ミュージシャンに飽きたクラプトンに彼らは解雇されてしまうのですが、彼らの演奏力が劣ったわけではなかったことが本作を聴いていただければお判りいただけると思います。はっきり言いまして、オフィシャルライブ盤「JUST ONE NIGHT」よりもいいです!Apollo Theatre, Glasgow, Scotland 24th November 1978 STEREO SBD UPGRADE!!! Disc:1 (46:33) 1. Introduction 2. Layla 3. Worried Life Blues 4. Tulsa Time 5. Early in the Morning 6. Badge 7. Wonderful Tonight Disc:2 (55:35) 1. Kindhearted Woman Blues 2. Key to the Highway * 3. Further on Up the Road * 4. Cocaine 5. Double Trouble 6. Crossroads STEREO SOUNDBOARD RECORDING Eric Clapton - Guitar / Vocals Dick Sims - Keyboards Carl Radle - Bass Jamie Oldaker - Drums Ian Stewart(P), Jerry Portnoy(Harp) and Bob Margolin(Gtr) *





























