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Eric Clapton エリック・クラプトン/MA,USA 1994 DAT Master Edition

クラプトン全キャリア中ピークの一つ、「ナッシン・バット・ザ・ブルース・アリーナツアー」の大元DATマスター出現! 昨年来、新たに獲得したネットワークの海外テーパーからのマスターを基に、「ナッシン・バット・ザ・ブルース・ツアー」につきましては、クラブツアーの決定版「IRVING PLAZA 1994」3連作、またアリーナツアーでは「Madison Square Garden 1994」3連作や地方都市公演のアップグレード盤「Milwaukee 1994 DAT Master」と国内初リリースとなった「Indianapolis 1994 DAT Master」等の決定版をリリースさせていただき、クラプトンファン、ブルースファンの皆様に大好評をいただいております。特に「IRVING PLAZA 1994 3rd Night」は、流通する他マスター(それを収録したブートレッグ)すべてに含まれていた致命的な欠点(デジタルノイズ)が皆無の大元マスターであったこと、「Madison Square Garden 1994」3連作は国内初リリースの音源であったことで、画期的なリリースとなりました。クラプトンが94年~95年に実施したオールドブルース以外は演奏しないという「ナッシン・バット・ザ・ブルース・ツアー」のクラブとアリーナの2パターンの会場での音源はこれらで決まり、と考えていたところ、同テーパーから今回さらに「ナッシン・バット・ザ・ブルース・アリーナツアー」の新たなDATマスターが提供されてきました。94年10月14日のウースター公演のステレオ・オーディエンス録音マスターです。公演地は違えどこれまでのリリースタイトルと同じアリーナツアーですので、当店とすれば最早事足りただろうと思いつつ、一応マスターをチェックしてみたところ、とんでもない高音質でした。ブートレグ評価サイトGeetarzにてオーディエンスブートの優良点「4」(最高点は5)ポイントを獲得した2CD「Blues All Day Long」の大元マスターと考えられるものだったのです。このブートレグは一部のコレクター向けに海外で製作されたもので、拙いジャケットデザインを見ても恐らく私製に近いメディアだと思われ、日本では恐らく入手不可能だったと思われます。その大元マスターが本作で手軽に聴くことができる、素晴らしいチャンスです。さらには、最近リリースされた同公演のカセットマスターの既発盤ともまったく異なるマスターだったのです!!そして当然のことながら、セットリストがほぼ変わらなかった「ナッシン・バット・ザ・ブルース・ツアー」においてクラプトンのプレイは全編アドリブにつき、MSG等とは非なるもの。となれば本マスターもプレスCDでのリリースに踏み切るのが当然だったわけです。MSGはアリーナ席の好ポジション録音ゆえに、それなりに会場の空気感も捉えていましたが、本作のマスターも同様のクリアでステレオ感にも優れた「きれいな」録音です。サウンドバランスも良好です。ステージの後半にはテープチェンジと思われる箇所が数ヶ所ありますが、すべて演奏後につき支障ありません。「Madison Square Garden 1994」3連作等既リリースタイトルをお買い上げいただきましたお客様も、改めてご期待ください。このツアーを題材として製作された、マーティン・スコセッシ監督によるオフィシャルリリースの映画とそのサントラCD「ナッシン・バット・ザ・ブルース」は知られていますが、それはクラブツアーを捉えたもので、スコセッシの意向により、映像の構成上実際のソングオーダーとは異なる形で収録されていた上に、コンサートの完全収録ではなかったこと、また会場がクラブであったことを考えると、より大勢のオーディエンスの感動を巻き起こしたアリーナツアーの本作も「IRVING PLAZA 1994」3連作同様に聴く価値の非常に高いものだと断言できます。94年~95年に実施された「ナッシン・バット・ザ・ブルース・ツアー」は、クラプトンのキャリアにおいて神懸かり的に歌い、弾き捲ったツアーと評されるものでした。2年がかりで行なわれたこのツアーの全公演では一切の手抜きなし、全公演で弾き捲り、歌い捲り。余裕を持ち、リラックスしながらもブルースに体当たりのチャレンジをしたようなステージでした。彼にとって「ブルース」というものに対する答えを自ら出したとも言える「決意」を示したツアーであったと位置づけられます。クラプトンがブルースに回帰した訳 本ツアーのタイトルレビューの繰り返しになりますが、なぜ94年というタイミングでクラプトンはブルースに回帰したのか?ということを推察したいと思います。それには彼の悲しい人生を辿らざるを得ません。91年3月、幼い息子を不慮の事故で亡くしたクラプトンは、精神的に人生のどん底に落ち込みました。しかしスタッフや友人ミュージシャンたちに励まされながらクラプトンは、その状態から亡き息子への想いとこれまでの自分の人生回顧を曲創作に向けるというカタルシスに転化させました。そしてその初披露の場となったMTV「アンプラグド」において、クラプトンは少年期から憧れプレイしてきたブルースも同時に演奏しました。そこで改めてブルースの本質に触れたクラプトンは、通常のツアーに復帰しながらも、翌93年には、恒例となっていた初頭のロイヤル・アルバート・ホール連続公演ではブルースだけでセットリストを組んだコンサートを行なうことを決意し、実行します。そして若い頃にはできなかった念願のブルースオンリーのアルバム「FROM THE CRADLE」のレコーディングを敢行したのです。それまでにもクラプトンは契約レーベルであるワーナーに対し、ブルースアルバムの制作を打診していましたが、「そんなものが売れるわけがない」と一蹴されてきました。ところがアルバム「UNPLUGGED」が空前の大ヒットを記録したことで、ワーナー側の態度が軟化、クラプトンへのボーナス的にブルースアルバムの制作を承認したということも追い風となりました。そして「FROM THE CRADLE」は何と「UNPLUGGED」に続き、全米アルバムチャートの1位を獲得するヒットとなったのでした。本場アメリカのリスナーもクラプトンのブルースを欲したのです。アルバム「FROM THE CRADLE」の実現を受けて、自身ではライブステージでもブルースを極めたいという意思を固めたのでしょう。この勢いを駆ってクラプトンが計画したのが、ライブでもブルースだけを演奏する「ナッシン・バット・ザ・ブルース・ツアー」だったというわけです。幼い息子を失ったという精神のどん底において、自分を見失わないよう導いてくれたのがブルースだったと、クラプトンは気づいたのではなかったでしょうか。ブルースに魅せられた少年時代を思い出し、改めてブルースとそれを演じた先達に感謝するため、とことんブルースに回帰したのが「ナッシン・バット・ザ・ブルース・ツアー」でした。このツアーに懸けたクラプトンの心意気は只ものではなかったと言えます。全編がハイテンション&聴きどころのステージ構成 ここで「ナッシン・バット・ザ・ブルース・ツアー」の日程をおさらいしておきますと、<1994年> ≪9月13日「 FROM THE CRADLE」リリース≫ 9月28日:ニューヨーク、ハマースタイン・ボールルームにてツアーリハーサルを映像収録。これは後にアメリカ、ヨーロッパ、日本で放映された。 10月3日~11月4日:全米アリーナ・ツアー ←【ココ】 11月7日~11月28日:全米クラブ・ツアー <1995年> 2月15日~3月7日:イギリス・ツアー 4月5日~5月5日:ヨーロッパ・ツアー 8月28日~9月24日:全米アリーナ・ツアー? 10月1日~10月13日:ジャパン・ツアー 本作に収録された10月14日は、この「ナッシン・バット・ザ・ブルース・アリーナツアー」の中盤に当たっていたことがお分かりでしょう。会場が序盤のニューヨークMSGから、地方へと巡業した行程でした。セットリストはMSGと同じでしたが、そこはライブアーティスト、クラプトンのこと、プレイは完全アドリブですので、同曲でもMSGとはまったく違うソロが聴けます。シッティングのアコースティックセットからスタンディングのエレクトリックセットに移行する中、その進行に連れてクラプトンとバンドの「熱」が急激に高まっていき、終盤では火を噴くように激しく情熱的な演奏が展開され、究極まで上り詰めたところでレギュラーセットが終了。レギュラーセットラストではピアノだけをバックに独唱し、エンディングはバンド総勢での感動的な演奏で締めるという意外なナンバーAin't Nobody's Businessでオーディエンスの心を震わせて終了、という構成は不変でした。前半は、アコースティックもしくは定型のリフで構成されたナンバーでのプレイのため、パターン化された演奏を手堅く決めている感じですが、中盤以降のギターソロが大々的にフィーチャーされるナンバーについては、ライブアーティストであるクラプトンの真髄を見せるように、完全アドリブで澱むことのない切れ味抜群の怒涛のフレーズを畳み掛けています。本作では特にDisc 2で、ブルースをプレイする時のクラプトンの真骨頂が味わえます。Someday After A Whileから3曲連続でプレイされるフレディ・キングコーナーでの流麗なソロも聴きものですし、Five Long Years以降の終盤での弾き捲りは凄過ぎます。本当によくぞここまで指が動くものだと感嘆させられます。しかもただの速弾きではなく、スピリットが乗っかっているクラプトンならではのフレーズなのです。注目はBorn Under A Bad Signで、この曲はクラブツアーでは演奏されませんでした。それだけに、Crosscut Sawとともに、アルバート・キングに迫るクラプトンを確認できる貴重なテイクだと言えます。この日の目玉は後半の全曲、と言ってもいいくらいなのですが、敢えて1曲挙げるとすれば、Groanin' The Bluesです。それはもう聴いていただければご納得されるでしょう。凄過ぎます。さらにAin't Nobody's Businessも最高です!この曲は1922年に作られたもので、様々な歌手がカバーしたのですが、クラプトンは戦前の女性ブルース歌手ベッシー・スミスが1923年に歌ったバージョンを元にしています。「一文無しになろうが、海に飛び込んで自殺しようが、私のことは放っておいて」という、自らの不運な人生を嘆く内容をクラプトンは淡々と歌います。しかし最後にはバンド全体で感情を爆発させます。それは自暴自棄の叫びなのでしょうか、それともここからはクラプトンが、「自暴自棄になっちゃいけない。自分を大切にして。」と主人公を励ましているのでしょうか。そんな風にも取れるここでのプレイは素晴らし過ぎます。この日のこの曲でのソロは、またMSGとは趣きが異なります。並みのギタリストなら、パターン化したフレーズで連日やり過ごしそうなものですが、クラプトンはMSGとはまったく違うフレーズ構成でソロを弾いています。このあたりが、高度なテクニックと彼だけのセンスに裏付けられた非凡さの証明と言えるでしょう。このツアーでは、スタジオ録音したことがないブルースを多くプレイしましたが、この曲は特に印象深いものです。レギュラーセットのラストに持ってきたことを考えると、確実にクラプトンの何らかの意図があったと思われます。「ナッシン・バット・ザ・ブルース・ツアー」は、肩に力が入りまくった「FROM THE CRADLE」に比べ、長丁場のコンサートでは曲数も多くなることもあって、そこはギアを入れ直すところ、少しシフトダウンしてリラックスするところ、と歌を含めて絶妙の緩急のバランスを呈示しています。この日は、クラプトンのギタープレイもさることながら、歌においては他公演を上回る熱唱が聴けます。繰り返しますが、Disc 2でのトップギア&フルスロットルのプレイと歌唱は是非とも聴いていただきたいものです。さらにこのアリーナツアーでは、オープニングアクトに友人ギタリストであるジミー・ヴォーンのバンドを指名していたこともあり、アンコールではSweet Home Chicagoがプレイされ、ヴォーンが飛入り参加しています。これは、オープニングアクトのなかったクラブツアーにはなかった楽しみです。この日のクラプトンはジミー・ヴォーンとの共演が殊更嬉しかったようで、自身のソロの倍以上の時間をヴォーンのソロに充ててフィーチャーしています。これだけ弾かせてもらえたヴォーンもクラプトンの厚意に応え、これでもかと熱いソロを披露しています。こんな豪華なアンコールセッションは、ブルースの本場アメリカならではのことだったでしょう。またこのツアーでは、クラプトンはキャリア史上ワンステージでの使用ギター数としては最多記録となる10本ものギターを使い分けたことも特筆すべきことでした。それは、オリジナルのブルースアーティスト&レコーディングを重んじ、同じサウンドを出そうとしてのことでした。そのこだわりを整理してみますと、?マーティン12弦-Motherless Child ?マーティン000-42-Malted Milk ?ドブロ-How Long?ギブソンL5-Kidman Blues、 County Jail ?ギブソン・バードランド(ブラウンサンバースト)-44 ?フェンダー・ストラトキャスター(ブロンドフィニッシュ)-Blues All Day Long、Going Away Baby、 I Can't Judge Nobody、Five Long Years、Born Under A Bad Sign、Groaning The Blues 、Crossroads、Ain't Nobody's Business、 Sweet Home Chicago ?フェンダー・ストラトキャスター(ブラックフィニッシュ)-Standin' Around Cryin' ?ギブソン・バードランド(ブロンドフィニッシュ)-It Hurts Me Too、Blues Before Sunrise ?ギブソンES-335(ブラウンサンバースト)-Third Degree、Reconsider Baby、Sinner's Prayer ?ギブソンES-335(チェリーレッド)-Someday After a While、Tore Down、Have You Ever Loved A Woman、 Crosscut Saw本作の極上音質なら、ギター毎のトーンも正確に捉えられています。クラプトンのギタートーンまで及んだこだわりを是非、各曲でお楽しみいただきたいと思います。Centrum, Worcester, MA, USA 14th October 1994 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc:1 (60:26) 1. Motherless Child 2. Malted Milk 3. How Long 4. Kidman Blues 5. County Jail 6. 44 7. Blues All Day Lon 8. Going Away Baby 9. Standing Around Crying 10. Hoochie Coochie Man 11. It Hurts Me Too 12. Blues Before Sunrise 13. Third Degree 14. Reconsider Baby 15. Sinner's Prayer 16. I Can't Judge Nobody Disc:2 (55:35) 1. Someday After A While 2. Tore Down 3. Have You Ever Loved A Woman 4. Crosscut Saw 5. Five Long Years 6. Born Under A Bad Sign 7. Groaning The Blues 8. Crossroads 9. Ain't Nobody's Business 10. Sweet Home Chicago (with Jimmie Vaughan) Eric Clapton - guitar / vocals Andy Fairweather Low - guitar Chris Stainton - keyboards Dave Bronze - bass Andy Newmark - drums Jerry Portnoy - harmonica The Kick Horns (Simon Clarke - baritone saxophone, Roddy Lorimer - trumpet, Tim Sanders - tenor saxophone)

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