衝撃デビューの余勢を駆って全世界に『OPEN ALL NIGHT』を叩きつけた1988年のTHE GEORGIA SATELLITES。その灼熱のライヴを脳みそに流し込んでくれるサウンドボード・アルバムが登場です。そんな本作が記録されたのは「1988年7月19日ロンドン公演」。その極上ステレオ・サウンドボード録音です。“OPEN ALL NIGHT Tour”と言えば、公式の発掘ライヴ盤『LIGHTNIN' IN A BOTTLE』も記憶に新しいところですが、もちろん(?)本作は別公演。その辺の状況を知るためにも、まずは当時の活動概要をスケジュールで俯瞰してみましょう。・4月8日+10日:北米#1(2公演)・5月27日ー6月21日:北米#2(13公演)《6月『OPEN ALL NIGHT』発売》・6月25日ー7月19日:欧州(14公演)←★ココ★・7月31日ー12月18日:北米#3(27公演)←※公式 完全オフィシャル級の最新発掘マスターこれが1989年のTHE GEORGIA SATELLITES。本作のロンドン公演はアルバム発売の翌月となる「欧州」レッグの最終日でした、公式『LIGHTNIN' IN A BOTTLE』は最終盤の12月クリーヴランド録音でしたから、その約5ヶ月前でもあります。このショウはラジオ放送された事でも知られるわけですが、本作はそんなFMサウンドボードの最高峰盤。ごく最近になって公開された当時のエアチェック・マスターなのですが、それが信じられないほど素晴らしい。マスター・ダイレクトなのでダビング痕がないのは分かるのですが、受信の乱れやテープヨレも感じられず、マスターの経年劣化も見当たらない。ミックスには放送らしい生々しさは感じられるものの、音質そのものは公式作『LIGHTNIN' IN A BOTTLE』と混ぜて再生しても違和感がないのです。公式作では聴けないレパートリーの宝庫 そんな完全オフィシャル級サウンドで描かれるのは、『LIGHTNIN' IN A BOTTLE』とも似て非なるライヴ。1時間弱の放送枠に沿った編集は『LIGHTNIN' IN A BOTTLE』に及ばないわけですが、あの名作でも聴けないレパートリーもたっぷり含まれている。ここで比較しながらセットを整理しておきましょう。オープン・オール・ナイト(6曲)・Whole Lotta Shakin'/Down and Down/Dunk ‘n' Dine(★)/Open All Night/Sheila/Mon Cheri その他(6曲+α)・ジョージア・サテライツ:Keep Your Hands To Yourself (It's Only Rock ‘n' Roll)/Railroad Steel (Route 66)・その他カバー:The Race Is On(★)/I Got You Babe(★)/You Can't Catch Me(★)/メドレー(★:Pretty Little Thing/Hip Shake/Amazing Grace)※注:「★」印は公式『LIGHTNIN' IN A BOTTLE』で聴けなかった曲。……と、このようになっています。約半分を占める『OPEN ALL NIGHT』ナンバーが軸となる事に変わりはないのですが、『LIGHTNIN' IN A BOTTLE』にない「Dunk ‘n' Dine」も披露されている。さらにカラフルなのが、脇を固めるカバー群。こちらはほぼ総入れ替えと言っていいほど多彩で、「Railroad Steel」にもスタンダードの「Route 66」を盛り込んだり、STATUS QUOの「Caroline」のリフが顔を覗かせたりする(英国公演だからこそのサービスかも知れませんね)のです「LIGHTNIN' IN A BOTTLEの英国編」ともなる極上ライヴアルバムです。あの素晴らしきオフィシャル作にも匹敵するサウンド・クオリティを誇りつつ、被りも少なくより多彩なレパートリーも満載。公式盤を愛されている方はもちろん、全盛期THE GEORGIA SATELLITESを初めて体験される方にも全力でお薦めできる新名盤。「1988年7月19日ロンドン公演」の極上ステレオ・サウンドボード録音。ごく最近になって公開された最高峰更新マスターで、ミックスには放送らしい生々しさは感じられるものの、音質そのものは公式『LIGHTNIN' IN A BOTTLE』と混ぜて再生しても違和感がない。その上で公式作にはない「Dunk ‘n' Dine」や多彩なカバーもたっぷり。「LIGHTNIN' IN A BOTTLEの英国編」ともなる必聴ライヴアルバムです。Town & Country, London, England 19th July 1988 STEREO SBD (59:15) 1. Whole Lotta Shakin' 2. Down and Down 3. The Race Is On 4. Dunk ‘n' Dine 5. I Got You Babe 6. Open All Night 7. Sheila 8. You Can't Catch Me 9. Mon Cheri 10. Pretty Little Thing / Hip Shake / Amazing Grace 11. Keep Your Hands To Yourself / It's Only Rock ‘n' Roll 12. Railroad Steel (includes parts of Caroline / Route 66) Dan Baird - vocals, guitar Rick Richards - guitar, vocals Rick Price - bass Mauro Magellan - drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING





























