衝撃デビューで一気に時代の寵児となった1984年のFRANKIE GOES TO HOLLYWOOD。その栄光の地元凱旋を伝える極上録音が登場です。そんな本作に吹き込まれているのは「1984年12月20日リバプール公演」。その極上オーディエンス録音です。とにかく、彼らのスタートダッシュは鮮烈でした。その一気呵成の勢いを感じる意味でも、まずは当時の活動概要を俯瞰し、本作のポジションを探ってみましょう。1984年・5月22日~9月18日:各種メディア出演《10月29日『WELCOME TO THE PLEASUREDOME』発売》・10月30日~12月5日:北米#1(24公演)・12月20日~22日:リバプール(3公演)←★ココ★・12月31日:MTV出演 1985年 ・2月8日:サンレモ音楽祭出演・3月12日~4月29日:欧州(32公演)・5月10日:Golden Rose出演・5月11日~6月22日:北米#2(30公演)・6月28日~7月4日:日本(6公演)・11月9日:Peter's Pop Show出演《11月『LIVERPOOL』制作開始》FM放送のような聴き応えのクリア・サウンド これがデビュー・イヤーから翌年にかけての活動概要。シングル『Relax』『Two Tribes』『The Power of Love』と3枚連続で全英1位を獲得し、10月にはデビュー・アルバム『WELCOME TO THE PLEASUREDOME』をリリース。その直後から北米ツアーに繰り出しました。本作が記録されたのは、そんな成功譚の真っ直中。凱旋するように行われた地元リバプール3連続公演の初日にあたるコンサートでした。そんなショウを真空パックした本作は、猛烈クリアな名録音。とにかく空気感がクリスタル・クリアに透き通り、そのド真ん中を貫く芯は力強く密度も手応えもたっぷり。キリッとした輪郭には曇りも濁りも微塵も感じられず、セパレート感も絶大。実のところ、浸っているうちに今聴いているのが客録なのかFM放送なのか分からなくなってくるほどです。そんなFM放送感を後押ししているのがオーディエンス・ノイズ。いかにも人気絶頂な黄色い嬌声も吸い込んでいるのですが、それが奇妙なほど遠い。ダイレクト感たっぷりな演奏音やヴォーカルの遙か向こう側で騒ぎが起きている感じでして、まるでステージ裏や袖で録音しているかのようなバランスなのです。生演奏版WELCOME TO THE PLEASUREDOMEなショウ んなスーパークリアな明晰サウンドで描かれるのは「生演奏版のWELCOME TO THE PLEASUREDOME」とでも言えそうなステージ。アルバム全16曲のうち「(Tag)」「San Jose (The Way)」「The Ballad of 32」を除く全曲を披露。アルバムにも収録されていた「War」や「Born to Run」といったカバー曲も含め、当時の彼らが提示した「Pleasuredome」の世界観をそのままステージ・テンションで格上げ。大ヒット中の「Relax」を2回演奏するという力業も当時の勢いならでは。純度100%の「WELCOME TO THE PLEASUREDOMEワールド」が楽しめるのです。衝撃のデビュー・イヤーを締めくくる地元リバプール凱旋。その現場をFM放送級のクリスタル・クリア・サウンドで真空パックした秘宝ライヴアルバムです。純度100%の「WELCOME TO THE PLEASUREDOMEワールド」を現場体験する快感。1984年12月20日リバプール公演」の極上オーディエンス録音。FM放送と聴き間違えそうなクリスタル・クリアの銘品で、『WELCOME TO THE PLEASUREDOME』全16曲中13曲を披露した純度100%のステージをフル体験できる。3枚連続全英1位の衝撃デビュー・イヤーを締めくくる秘宝アルバムです。Royal Court Theatre, Liverpool, UK 20th December 1984 (71:49) 1. War 2. Wish You Were Here 3. Relax 4. The Power of Love 5. Welcome to the Pleasuredome 6. The World Is My Oyster 7. Black Night White Light 8. The Only Star in Heaven 9. Krisco Kisses 10. Two Tribes 11. Born to Run 12. Ferry Cross the Mersey 13. Relax 14. Frankie Say No More





























