当時のカルテットは『Belonging』『My Song』などの名作を背景に、スタジオ作品を遥かに凌ぐダイナミズムをライヴで展開していた時期。本公演でも、ジャレットの叙情性とスピリチュアルな高揚感、ガルバレクの透明感あふれるサックス、ダニエルソンのしなやかなベースライン、そしてクリステンセンの流動的なドラミングが一体となり、北欧的な静謐さと激しい即興性が同時に立ち上がり楽曲は旋律美に満ちたテーマから始まりながら、演奏が進むにつれて大胆な集団即興へと発展してます。キース・ジャレットのピアノはリリカルなフレーズからパーカッシヴなアタックへと自在に変化し、カルテット全体を強力にドライヴさせていく。ガルバレクの伸びやかなトーンは空間を切り裂くように響き、ECMサウンドの象徴ともいえる透明な音世界を形成していいます。ヨーロピアン・カルテットのライヴの魅力を存分に伝える、コレクター必携の貴重音源。旧タイトルではラストに演奏された「Long As You Know You're Living Yours」の後半2分間番組のアナウンスがカブっていましたが、この音源ではその部分を発掘されたオーディエンス・マスター音源でパッチ補正して初めて最後までお聴き頂けます。尚、本音源は過去にデータ不足で1976年と表記され出ていましたが、今回海外マニアによるAIリマスターによるピッチ修正、更なるノイズ削除、帯域の増幅等更なる向上が図られ再修正された1977年10月20日のライブです。Live At Jahrhunderthalle Hoechst, Frankfurt, Germany October 20th, 1977 1.Song Of The Heart 2.Spiral Dance 3.The Windup 4.Blossom 5.The Longer Man 6.Mandala 7.Long As You Know You're Living Yours





























