全世界に「進化するヘヴィメタル」を見せつけつつ、ステージ記録では秘境となっている『RAGE FOR ORDER』時代のQUEENSRŸCHE。その現場を極上体験できる新名盤が登場です。そんな本作に吹き込まれているのは「1986年8月29日ブルーミントン公演」。その超極上オーディエンス録音です。本作最大のポイントは、ド肝を抜くサウンド。最近公開された1stジェネ・マスターなのですが、これがもう凄いのなんの。いわゆる「まるでサウンドボード」を地で行く凄まじい新名盤なのです。その気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。"RAGE FOR ORDER Tour"と言えば、名作『HANOVER 1986』『L'AMOUR EAST 1987』もお馴染みですが、本作とは時期が少々異なる。まずは、当時の活動概要を俯瞰し、それぞれの位置関係から確かめてみましょう。1986年・3月27日+4月23日:北米#1(2公演)《6月27日『RAGE FOR ORDER』発売》・7月31日~10月22日:北米#2(60公演)←★ココ★・11月24日~12月8日:欧州(12公演)←※HANOVER 1986 1987年・1月23日~2月21日:北米#3(16公演)←※L'AMOUR EAST 1987 輝きまで感じるブリリアント・サウンド これが『RAGE FOR ORDER』時代のQUEENSRŸCHE。当店の前2作はツアー後半の「欧州」「北米#3」の記録だったわけですが、本作のブルーミントン公演はアルバム発売から2ヶ月後のツアー序盤。「北米#2」の24公演目にあたるコンサートでした。そんなショウを真空パックした本作は、光の名録音。まるでサウンドボードのように猛烈クリアでオンなわけですが、それだけではなくメチャクチャ美しい。精緻にミックスされ、磨き込まれたFM放送のよう。実のところ、ヘッドフォンで耳を澄ますとホール鳴りにも気づくのですが、それが80年代らしいエフェクト感覚で、まったく距離感にならない。むしろ、鳴りが演奏音にキラキラとした輝きを与えており、エッジを曇らせるどころか一層シャープに際立たせているのです。レア曲も美味しい"RAGE FOR ORDER Tour"そんな輝きの美音で描かれるのは、貴重極まる"RAGE FOR ORDER Tour"のフルショウ。この日はAC/DCのオープニング・アクトだったので約45分のショート・セットなのですが、そのセレクトは『HANOVER 1986』とも『L'AMOUR EAST 1987』とも異なる。ここで比較しながら整理しておきましょう。炎の伝説(5曲)・Neue Regel/Surgical Strike/Gonna Get Close to You(★★)/Chemical Youth (We Are Rebellion)/Walk In The Shadows その他(4曲)・クイーンズライチ(EP):Nightrider(★)/Queen Of The Reich ・ザ・ウォーニング:Deliverance(★)/Take Hold Of The Flame※注:「★」印は名作『HANOVER 1986』で聴けなかった曲。特に「★★」印は『L'AMOUR EAST 1987』にもなかった曲。……と、このようになっています。初期2作からの厳選4曲と『RAGE FOR ORDER』の半分を組み合わせたスタイル。新曲「Neue Regel」「Gonna Get Close to You」何年も封印されてしまいますし、「Nightrider」「Deliverance」に至っては、トッド・ラ・トゥーレに交代するまで演奏されず、ジェフ・テイトのソロでもやっていない。彼が歌っていた最後のツアーでもあるわけです。正統派ヘヴィメタルの延長だった『THE WARNING』から急速進化を遂げ、もはや新ジャンル"プログレメタル"と呼ぶしかない境地を確立した『RAGE FOR ORDER』時代。その本生100%ステージを極上体験できるライヴアルバムです。金属光沢も眩しいブリリアント・サウンドで新世代メタルがそそり立った歴史的現場。「1986年8月29日ブルーミントン公演」の超極上オーディエンス録音。最近発掘されたの1stジェネ・マスターで、「まるでサウンドボード」を地で行くブリリアント・サウンドが圧巻。レア曲もたっぷりな"RAGE FOR ORDER Tour"のフルショウが楽しめる新名盤です。Met Center, Bloomington, MN, USA 29th August 1986 ULTIMATE SOUND (45:19) 1. Neue Regel 2. Surgical Strike 3. Nightrider 4. Deliverance 5. Gonna Get Close to You 6. Chemical Youth (We Are Rebellion) 7. Walk in the Shadows 8. Queen of the Reich 9. Take Hold of the Flame Geoff Tate - Vocals Chris DeGarmo - Guitars Michael Wilton - Guitars Eddie Jackson - Bass Guitar Scott Rockenfield - Drums





























