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Return to Forever リターン・トゥ・フォーレヴァー/MA,USA 12.30.1974

アル・ディ・メオラが加入して、黄金期と呼ばれるラインナップが揃って発表された初のアルバム「銀河の輝映」のレコーディング真っ只中に行われた第二期RTFのシビックセンターでのコンサートを高音質で収録!!初登場!!コンサートのセットリストは、レコーディング最中のアルバム「銀河の輝映」に収録されることになるスタンリー・クラーク作の「ヴァルカン・ワールズ」、レニー・ホワイト作の「ザ・シャドウ・オブ・ロー」、含め、前作「第7銀河の讃歌」からのナンバー、さらに各メンバーのソロ・コーナーなど、この第二期の特徴となる全員が対等の立場で其々のメンバーの楽曲をバランスよく排した、真のバンドを追求するチックの決意と心意気がヒシヒシと感じられる。そんな訳でこの第二期RTFのこの4人はオールスター・バンドとしての意味合いが強く、それぞれが競うように激しいプレイで応酬を繰り広げている。しかしこの時の4人はバンドとしての矜持を強く持ち、阿吽の呼吸は即席のオールスター・バンドとは一線を画し、聴いていただければ分かりますが信じられないくらい凄まじい難解なアンサンブルもバチっと決まっており、エゴイズムとアンサンブルがギリギリのところで均衡を保った緊張感溢れる究極の演奏が聴かれます。ライヴは、全編この時期のRTFのトレードマークとなるチック、アル、スタンリーによる超絶な高速ユニゾンによるライン、さらに各人の壮絶なソロの応酬によるヒートアップ、チックの荒々しいシンセ、アルの驚異のエレクトリック・ギター早弾き、スタンリーのギターのような早いパッセージ、百手観音状態のレニーの高速ドラム、後半でのスリリングなソロの応酬によるインタープレイ、各人が信じられないテクニックを惜しげもなく披露する驚愕の演奏が圧巻の、当時の日本でプリズムと並ぶグループの名となった「スペース・サーカス」他、この日の4人は、チックを筆頭に全員が始終殺気だった激しいプレイの連続で、全曲スタジオでの演奏より高速でプレイされ、まるでハリケーンの真只中に放り投げられたような錯覚をしてしまうような狂暴かつ過激なパフォーマンスを展開しています。しかしそれだけで終わらず、どの楽曲も琴線に触れる哀愁のスパニッシュな美しいメロディーも伴っているのがミソで、これがまた堪らんのです!

Return to Forever リターン・トゥ・フォーレヴァー/MA,USA 12.30.1974

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