傑作・話題作を連発しているポートチェスターの新発掘サウンドボード・シリーズ。その最新弾となるスティーヴ・ウィンウッド編が登場です。そんな本作が記録されたのは「2015年4月24日ポートチェスター公演」。その初登場サウンドボード録音です。初めてこのシリーズに触れる方のために少しご説明しておきますと、これはニューヨーク近郊の名会場"キャピトル・シアター"で2010年代に収録されたサウンドボード音源が次々と公開されているもの。アーティストのジャンルはバラバラながら、ミックス卓直結系のダイレクトなサウンドが共通しており、STEELY DANやREO SPEEDWAGON、YES、DURAN DURANなど数多くの名盤をご紹介してきました。THE J. GEILS BAND編、ピーター・フランプトン編、それにスティーヴ・ウィンウッド編(本作)が同時リリースとなりました。2010年代のウィンウッドは幾つかのシングルを発表しつつも、基本的にはライヴ活動に専念していました。この頃のステージと言えば、名作プロショット『NORTH SEA JAZZ FESTIVAL 2013』も定番となってきました。良い機会でもありますのでツアースケジュールを少し広めに俯瞰し、当時の活動の様子を掴んでみましょう。2013年・6月17日~7月18日:欧州(17公演)←※NORTH SEA JAZZ FESTIVAL 2013 ・8月23日~31日:北米#1(6公演)・10月17日~26日:北米#2(7公演)・12月4日~15日:北米#3(9公演)2014年・6月14日~29日:北米#4(11公演)・8月3日~11月11日:北米#5(37公演)2015年・4月17日~5月3日:北米#6(11公演)←★ココ★ 公式GREATEST HITS LIVEにも匹敵する完全オフィシャル級SBD これが2013~2015年のスティーヴ・ウィンウッド。2015年はライヴ回数の少ない年で「北米#6」のみ。本作のポートチェスター公演はその6公演目で、『NORTH SEA JAZZ FESTIVAL 2013』の約1年9ヶ月後のコンサートでした。そんなショウを伝える本作は、とんでもなく音が良い衝撃サウンドボード。ポートチェスターの新発掘シリーズはどれもミックス卓直結系なのですが、本作はあまりにも鮮やかで美しく、もはや「発掘オフィシャル級」を超えた「完全オフィシャル級」と呼ぶしかない。例えば、あの名作プロショット『NORTH SEA JAZZ FESTIVAL 2013』の音声も本作を聴いてしまうと問題外。ウィンウッドの声のニュアンスからポール・ブースのサックスの倍音、ホセ・ネットのギターのピッキングまで、すべてが生々しくも艶やかで美麗なのです。その高すぎるレベルは、正真正銘の公式ライヴ盤『GREATEST HITS LIVE』にさえ匹敵する。実際、本作と公式作をシャッフル再生してもまったく違和感がなく、どちらがオフィシャルなのか分からなくなる。文字通りの「完全オフィシャル級」なのです。オフィシャル超えを果たした一気貫通のフル・ライヴアルバム いや、本作は完全オフィシャル級以上の「オフィシャル超越級」と言っても良いかも知れません。『GREATEST HITS LIVE』が何ヶ所、何年ものライヴをつなぎ合わせた編集タイプのライヴ盤だったのに対し、本作はたった一夜の通しライヴ。そのリアリティでは「オフィシャルを超え」なのです。それでは、そんなフルセットの内容も整理しておきましょう。TRAFFIC(5曲)・ザ・ロウ・スパーク・オブ・ハイヒールド・ボーイズ:The Low Spark of High Heeled Boys/Light Up Or Leave Me Alone・その他:Pearly Queen(★)/Glad(★)/Dear Mr. Fantasy その他(6曲)・THE SPENCER DAVIS GROUP:I'm A Man/Gimme Some Lovin'・BLIND FAITH:Can't Find My Way Home・ソロ:Them Changes(★)/Dirty City(★★)/Higher Love ※注:「★」印は名作プロショット『NORTH SEA JAZZ FESTIVAL 2013』で聴けなかった曲。特に「★★」印は公式『GREATEST HITS LIVE』にもなかった曲。……と、このようになっています。「I'm A Man」で幕を開け、「Gimme Some Lovin'」で締め括る。その間に「Can't Find My Way Home」の穏やかな美しさ、「The Low Spark of High Heeled Boys」のじわじわと熱を帯びるジャム、「Higher Love」の高揚感が並ぶ構成は、公式『GREATEST HITS LIVE』と似たコンセプトでありながら、1公演の流れとして味わえることで説得力がまるで違います。そして名作プロショットでは聴けなかった「Pearly Queen」「Glad」「Them Changes」が本作で体験できるのも嬉しいところ。特に「Dirty City」は公式『GREATEST HITS LIVE』にもなかったレパートリーで、それをオフィシャル作品以上のクオリティで楽しめてしまうのです。単なる初登場サウンドボードの域を超えた「通しステージ版GREATEST HITS LIVE」と呼べる衝撃のフル・ライヴアルバムです。文字通りの完全オフィシャル級サウンドと、一夜のステージを丸ごと封じ込めたリアリティを兼ね備えた必携の絶対盤。「2015年4月24日ポートチェスター公演」の初登場サウンドボード録音。サウンドボード新発掘シリーズの最新弾で、公式『GREATEST HITS LIVE』とシャッフル再生しても違和感のない完全オフィシャル級。しかも複数公演のつなぎ合わせだった公式作とは違い、本作は一夜の通しライヴでオフィシャル超えのリアリティも兼ね備えている。あらゆる意味で必携の絶対ライヴアルバムが誕生です。Capitol Theatre, Port Chester, NY, USA 24th April 2015 SBD Disc 1(50:53) 01. I'm A Man 02. Them Changes 03. Pearly Queen 04. Can't Find My Way Home 05. talk 06. Dirty City 07. The Low Spark Of High Heeled Boys 08. Glad Disc 2(44:03) 01. Light Up Or Leave Me Alone 02. band intros 03. Higher Love 04. Dear Mr. Fantasy 05. Gimme Some Lovin' SOUNDBOARD RECORDING Steve Winwood - Guitar, Keyboards, Vocals Cafe - Percussion Paul Booth - Saxophone, Whistle, Flute, Keyboards, vocals Rich Bailey - Drums Jose Neto - Guitar





























