全世界初登場の高音質ステレオ・オーディエンス録音!’98年ピルグリム・ツアーの未公開DATマスター入手!クラプトン音源では定評を博している海外テーパーから、またもや衝撃のマスターがもたらされました!1998年、アルバム「PILGRIM」リリースと同時に開始されたワールド・ツアー終盤のヨーロッパ・ツアーから、11月2日 ベルギーはゲント公演を、高音質ステレオ・オーディエンス録音で完全収録したDATマスターです。クラプトン他のブートレッグ紹介&評価サイト「Geetarz」にはこの日の音源を収録したブートレッグが掲載されていますが、それはヨーロッパのみで流通した私製とも言えるブートで、音質評価も並レベルの「3」です。本作のマスターの音質は並どころではなく、「極上」と言って良いクリアさとステレオの広がりのある高音質でしたので、それとは完全に異なるマスターだと思われます。クリアな各楽器のセパレート感と良好なサウンドバランス、会場の広さ、奥行きをも感じさせる抜群のステレオ感、すべての点において、あのマイク・ミラードに比肩するクオリティを備えています。従いまして、このマスターは今まで日本はおろか世界でもリリースされたことがなかった上に、音質が極上、という驚愕のマスターでした。冒頭では周囲の客の会話が左右チャンネルに入っていますが、それもドイツ語につき、この日の臨場感を醸し出す効果を挙げているとさえ言えます。1998年ツアーからはサウンドボードソースを含め、名音源が数々リリースされていますが、本作の価値はこの極上音質に加え、メインセットにおけるクオリティの高いパフォーマンスとトピックとなったゲスト飛入りのアンコールゆえに、本ツアーでは十指に入るものと断言していいでしょう。オーディエンス録音では、もちろんトップクラスです。トリプルギター構成で弾き捲るクラプトンの真骨頂がここに!1998年の「ピルグリム・ツアー」とはクラプトンのキャリアにおいて、どのような意味を持っていたのでしょうか?ここでこの年のツアー日程をおさらいしておきますと、下記のようなスケジュールでした。・1998年3月10日<アルバム「PILGRIM」全世界一斉リリース>・1998年3月30日~4月26日:アメリカン・ツアー・ファースト・レッグ・1998年5月11日~6月6日:アメリカン・ツアー・セカンド・レッグ・1998年9月5日~9月18日:短期アメリカ&カナダ・ツアー・1998年10月13日~12月11日:イギリス、北欧を含むヨーロッパ・ツアー ←【ココ】ご覧のとおり、アルバムを全世界で同時リリースし、自身の53歳のバースデイからスタートし、年末までの長期に亘り実施したという、非常に気合の入ったツアーだったことがお判りいただけるでしょう。日本には前年に来ていましたので、アジア圏は回りませんでしたが、ほぼワールド・ツアークラスの規模で実施されたツアーでした。なぜここまで気合が入ったのかと申しますと、当該アルバムは、クラプトンが1991年に不慮の事故により4歳で亡くなった息子さんとの思い出に捧げ、自分の人生を見詰め直した過程で作り上げたもの、言わば人としてミュージシャンとして、絶対やっておかねばならないこと、だったからです。大半が自作曲で埋められたこのアルバムはクラプトンからの内省的メッセージに富んだものであったため、そのツアーでもアルバムの楽曲をフィーチャーすることで、クラプトンは世界中のファンにライブステージでそのメッセージを届けようと考えていました。オープニングから6曲連続でニューアルバムからのナンバーをプレイしていることでそれは証明されていると言えるでしょう。この6曲でのクラプトンはエンジン全開、スタジオバージョン以上に情熱的でエモーショナルなプレイを披露しています。このパートでのクラプトンの弾き捲り具合は凄すぎます!指が異次元からの音を弾き出すといいますか、それともクラプトンの精神が異次元に行ってしまっているかのような、普通ではないレベルなのです。特にこのパートの最後を締めるShe's Goneが凄いです。オブリガートでは新たに起用したギタリスト、アラン・ダービーが大活躍。クラプトンの向こうを張る形で盛り上げています。このパートだけでもリスナーは満足されることでしょう。アルバム収録曲をオリジナルバージョン以上に表現するため、このツアーではクラプトンはサイドギタリストにアンディ・フェアウェザー・ロウとアラン・ダービー(元エイジア)を起用し、トリプルギター体制を築きました(プラス、ダブルキーボードによる音の厚みは群を抜いています)。クラプトンのキャリアでは初めての試みでした。見事にそれを成功させ、一つの区切りをつけた後は自らをクールダウンするかのように、しっとりとプレイするアコースティックセットに移ります。ここではアルバムとも関連の深い、息子さんに捧げた名曲Tears In Heavenをプレイしています。Laylaでの中間のソロはケニー・クラウチによるオルガンソロです。特に聴きどころはChange The World。イントロへの導入部としてアドリブでプレイされたジャムが盛り上がって長くなり、オーディエンスが大喜びしています。そしてエンディングでのクラプトンのロングソロでもオーディエンスは手拍子を送って大盛り上がり。素晴らしいパフォーマンスが展開されています。エレクトリックセットに戻っての一発目はOld Love。イントロに入る前には、クラプトンによる繊細な独り弾きがありますが、このニュアンスが最高です!そしてイントロに入って一発目のチョーキングと弾き捲りが素晴らしいです。このテイクではクラプトンのエモーショナルなプレイが全開の上に、キーボーディストのティム・カーモンのシンセソロモフィーチャーしながら壮大なパフォーマンスを披露します。まるでギターが切々と語り掛けるかのよう。「激情が迸る」としか表現できないような、感情の爆発的プレイです。これは是非聴いていただきたいものです。続くブルース2連発もI Shot The Sheriffも凄いです!Crossroadsでは再びアラン・ダービーが大活躍。オブリガートでは朗々と響き渡るスライドをかまし、ファーストソロでも流麗なプレイを披露しています。クラプトンと同じペンタトニック系のプレイヤーですが、クラプトンが弾きそうにないフレーズでソロを構成していますので、サードソロをとるクラプトンとの対比に妙味があります(セカンドソロはケニー・クラウチのオルガンソロです)。Have You Ever Loved A Womanはクラプトンの独壇場と化します。クラプトンのブルースギターにどっぷりと浸ってください。そしてCocaineで大団円へという流れです。この時期のクラプトンの指の動きは神懸かり的に凄まじく、全編が聴きどころとなっています。このツアーだけの妙味。NO.1女性ブルースギタリスト、ボニー・レイットがアンコールに飛入り!ここまででも名演目白押しと言えるクオリティを提示したステージでしたが、この日のアンコールには特別なトピックがありました。女性ブルース・スライドギタリストの第一人者ボニー・レイットが飛入り参加したのです。レイットはこのヨーロッパ・ツアーのオープニングアクトでした。同じブルースギタリストとしてクラプトンが指名したものですが、彼女の心意気に応えてクラプトンはアンコールに彼女を招き入れたのでした。しかも曲は何とブルースナンバーではなく、Sunshine Of Your Love。スライドギタリストとして定評のあるレイットが一体どんな絡み方をするのかと期待していたところ、何と彼女はファーストコーラスとセカンドコーラスの間、および中間のソロ、そしてさらにエンディングのソロと三度もスライドでフィーチャーされています。しかも中間とエンディングのソロでは、クラプトンとがっぷり四つに組んだツインリードでぶつかり合うのです。シングルノートで畳み掛けるクラプトンをレイットが雄大なスライドプレイで圧倒するような、二人の激しくも楽しそうなセッションが展開されています。これは是非とも聴いていただきたい!(余談ながら、クラプトンバンドのアラン・ダービーはこのツアー中にレイットと意気投合し、ツアー終了後にレイットのバンドに移籍するという顛末もありました)。世界初登場の高音質マスター。しかもこの演奏はマジで凄いです!おまけにクラプトンのキャリアにおいて共演数の少ないボニー・レイットの飛入り。永久保存するに相応しいライブアルバムです。Flanders Expo, Ghent, Belgium 2nd November 1998 TRULY PERFECT SOUND Disc:1 (64:40) 1. Intro 2. My Father's Eyes 3. Pilgrim 4. One Chance 5. River of Tears 6. Going Down Slow 7. She's Gone 8. Driftin’ Blues 9. Tears in Heaven 10. Layla 11. Change The World Disc:2 (54:42) 1. Old Love 2. Crossroads 3. Have You Ever Loved A Woman 4. I Shot The Sheriff 5. Wonderful Tonight 6. Cocaine 7. Sunshine Of Your Love (with Bonnie Raitt) Eric Clapton - guitar / vocals Andy Fairweather Low - guitar / vocals Nathan East - bass / vocals Alan Darby - guitar / vocals Tim Carmon - keyboards / vocals Kenneth Crouch - keyboards Steve Gadd - drums Katie Kissoon - backing vocals Chyna - backing vocals Charlean Hines - backing vocals





























