日本洋楽史の神話「1971年8月7日箱根アフロディーテ(2日目)」を、現存する全記録を結集して丸ごと甦らせた55周年の完全版。唯一のステレオにして最高音質の「RECORDER 2」を背骨に、伝説LP『PEACE RECORD』のミント盤+レーザー・ターンテーブルによる「RECORDER 1」や2026年精度で磨き込ん「RECORDER 4」を積極活用。「太陽讃歌」「神秘」まで含む、開演から終演の挨拶まで体験できる完全ライヴアルバムの2026年最新版です。日本の洋楽史にそびえ立つ神話、1971年の箱根アフロディーテ。その伝説の一夜を現存するすべての記録を結集して丸ごと甦らせた完全版ライヴアルバムがさらなる高みへと進化しました。55周年を記念する2CDでリリース決定です。そんな本作に刻まれているのは、もちろん「1971年8月7日:箱根アフロディーテ」の伝説オーディエンス録音。長く初日(8月6日)と信じられてきましたが、近年の研究で2日目(8月7日)と判明した、あの伝説の夜の一部始終です。同じショウの聖杯盤『LIVE: PEACE RECORD』も同時リリースとなりますが、本作は対をなす当日のフルショウ完全版です。まずは、その成り立ちからご説明していきましょう。箱根55周年:集大成の完全版ライヴアルバム 箱根アフロディーテの2日目には、実に5種類のオーディエンス録音が存在します。しかし、そのどれもがショウの全貌を単独で捉えたものではない。収録時間が長いもの、音質に秀でたもの、貴重なパートを含むもの……それぞれに一長一短があるのです。当店では、以前からそうした全記録の「いいとこ取り」で神話ナイトを再構築した完全ライヴアルバムをご紹介してきました。本作は、本番から55周年を記念する最新2026年バージョンなのです。もちろん新たにリリースするのですから、アップグレードも果たしています。もうお気づきかと思いますが、同時リリースの『LIVE: PEACE RECORD』でご紹介した、聖杯LP『PEACE RECORD』のミント盤発見です。この奇跡の一枚を、話題のレーザー・ターンテーブルで転写した最新マスター(=RECORDER 1)が本作の補填にも惜しみなく投入されている。前回の50周年盤の時点では望むべくもなかった素材が完全版の完成度を一段も二段も引き上げているのです。しかも本作は「RECORDER 1」パートが新しくなっただけではない。詳細をご説明するためにも、ここで5種の当日オーディエンス録音をおさらいしておきましょう。RECORDER 1(モノラル録音:約46分)補填用音源。ショップ販売さえされなかった幻の名作アナログ『PEACE RECORD』のモノラル録音。後述のRECORDER 5が登場するまで「シンバライン」を唯一記録していた貴重な伝統録音です。「ミントLP+レーザー・ターンテーブル」によって大幅アップグレードを果たした最新マスターを使用しています。RECORDER 2(ステレオ録音:約62分)本作の基幹を成すメイン音源。もっとも有名で、現在にいたるまで最高音質を誇るステレオ録音。当店では『APHRODITE(Sirene 160)』や『APHRODITE 1971 (Sigma 133)』でもお馴染みです。RECORDER 3(モノラル録音:約31分)不使用音源。長さ/クオリティの双方で最高峰ポイントのないモノラル録音。貴重ながら他音源でカバーできるため、現在では出番がありません。RECORDER 4(モノラル録音:約55分)補填用音源。2015年にリール・マスターとして発掘された名音源。ノーカットの「太陽讃歌」や「エコーズ」が史上初めて完全収録されました。本作では大元音源から改めてマスタリングし直し、「エコーズ」のヨレも徹底補正された最高峰クオリティ版で使用されています。RECORDER 5(モノラル録音:約100分)補填用音源。ノーカットの「神秘」を初めて聴かせてくれた衝撃の最長録音。「太陽讃歌」「シンバライン」もノーカットのうえ、某人気DJによる終演の挨拶までも収録した貴重録音です。アップグレード・マスターを活用した各音源の配分 本作の背骨を成すのは、5種の中でも唯一のステレオにして最高音質を誇る「RECORDER 2」。ここは従来から変わりません。しかし、大きく様変わりしたのが、それを補う補填音源の配分です。前回の50周年盤では「RECORDER 5」を最大限にフィーチュアしていましたが、それは最長録音の発掘から間もなかったのも原因。その鮮烈な初登場を1人でも多くの方に味わっていただくための采配でした。しかし、あれから歳月が流れ、その衝撃も今や語り草。そこで本作では、いったんすべての音源をフラットに評価し直しました。その結果、白羽の矢が立ったのが、今回大幅にアップグレードされた「RECORDER 1」と「RECORDER 4」なのです。「RECORDER 1」は前述の聖杯LPミント盤マスター。その凄みは同時リリースとなる『LIVE: PEACE RECORD』の解説を参照していただくとして、今回は「RECORDER 4」もアップグレードを果たしています。大元の発掘音源に立ち返り、2026年精度で改めてマスタリングし直されている。とりわけ、過去盤ではピッチがかなりヨレていた「エコーズ」が、今回初めて徹底的に補正されたのが大きい。この磨き上げられた2つの音源を積極的にフィーチュアした結果、「RECORDER 5」が最小限に抑えられた。より高音質の新マスターを追究した結果、前回盤とは真逆の配分になったというわけです。そして、制作/仕上げを担当したのは、ヴィンテージ・アーカイヴの名手「GRAF ZEPPELIN」。「RECORDER 2」にはあえてヒス・リダクションをかけず、バランス重視でマスタリング。「RECORDER 1>RECORDER 4>RECORDER 5/RECORDER 3=ゼロ」の優先順位で補填されています。そうして結実したのが、開演から終演の挨拶まで、箱根の一夜を余さず辿れる完全版です。同時リリースの『LIVE: PEACE RECORD』が聖杯LPの収録曲だけを磨き上げた盤であるのに対し、本作は「太陽讃歌」「神秘」といったLP未収録曲まで含む、当日のフルショウそのもの。バフィー・セントメリーの「The Circle Game」が流れる開演前から、「原子心母」「ユージン」「エコーズ」を核とした前半、そして「太陽讃歌」「神秘」「シンバライン」が続く後半を経て某人気DJによる終演の挨拶まで。神話の夜の一部始終が刻まれています。半世紀を超えて語り継がれる神話の箱根アフロディーテの2日目。現存する全記録の粋を集めて再現した完全ライヴアルバムの最新版です。最高峰を大幅更新した聖杯LPも活用した、55周年を祝うに相応しい新・決定版。全曲収録の最新バージョン! 全編新たに組み直し。ステレオのRec2がメイン。欠落をRec1、Rec4、Rec5の順序で補填に使用。補填は確認される全ての音源が使用の対象となりますが、今回に限りRec5はロッシー音源のためなるべく遠回しにする、過去盤とは真逆の考え方となります。Rec4の"Echoes"は既発ではピッチがかなりヨレヨレでしたが今回初の徹底補正。またRec3は収録時間と音質序列の都合で結果的に未使用。Rec2はヒスリダクション処理は避けバランス重視のマスタリング。DEFNITIVE & NEW EDITION: UPGRADE!!! Disc 1 (66:00)1. The Circle Game (Buffy Sainte-Marie) 2. Soundcheck / Announcement ★3:09以降 Rec4 3. Atom Heart Mother ★0:00-0:04 Rec4 4. Soundcheck 5. Green Is The Colour ★1:30-2:01 Rec4 6. Careful With That Axe, Eugene ★1:31-2:01 Rec1 7. Soundcheck ★2:36以降 Rec4 8. Echoes ★18:59-21:08 Rec4 / 21:08以降 Rec1 Disc 2 (44:04) 1. Soundcheck ★0:00-0:06 Rec1 / 0:06-1:28 Rec5 / 1:28以降 Rec4 2. Set The Controls For The Heart Of The Sun ★0:00-13:25 Rec4 / 13:25以降 Rec5 3. A Saucerful Of Secrets ★0:00-18:49 Rec5 / 18:49以降(アンコール待ち部?) Rec1 4. Soundcheck ★丸ごとRec5 5. Cymbaline ★0:00-0:02 Rec5 / 0:02-7:09 Rec1 / 7:09-7:25 Rec5 / 7:25以降 Rec1 / 7:38以降(終演部) 6. Closing Announce ★トラック追加 ★0:00-0:08 Rec1 / 0:08以降 Rec5





























