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Kiss キッス/CA,USA 04.25.1992 Soundboard Edition

エリック・シンガーを迎え入れ、ノーメイク時代の最終形へと突き進んだ1992年のKISS。1991年末、癌との闘いの末にエリック・カーを喪った彼らは、ポール・スタンレーのソロ・バンドで叩いていたエリック・シンガーを新ドラマーに迎え、再び前へと歩み出しました。かつてカー自身がシンガーに「いつか君が僕の後を継ぐ」と告げていたという逸話も残る、宿命の交代劇です。そして会心の一撃『REVENGE』を世に放つ直前、彼らはその新生ラインナップをお披露目すべく、ごく小さなクラブを巡る特別なツアーへと乗り出しました。その一夜を捉えた極上ステレオ・サウンドボードが登場です。そんな本作に永久保存されているのは「1992年4月25日ウェスト・ハリウッド公演」。名門ライヴハウス“Troubadour”でのステレオ・サウンドボード録音です。実はこの夜、すでに映像作『TROUBADOUR 1992』でもご紹介済み。本作は、その音落とし………では、ありません。同じライヴではありますが、まったく別の初登場のサウンドボード・マスターなのです。その気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。当時の歩みを振り返って確認してみましょう。1992年《3月『REVENGE』完成》・4月23日~5月10日:北米#1(13公演)←★ココ★・5月16日~18日:英国(3公演)《5月19日『REVENGE』発売》・5月20日~26日:英国(5公演)・9月27日/9月30日:リハ ←※REVENGE TOUR DRESS REHEARSAL他・10月1日~12月20日:北米#2(55公演)←※ALIVE III他 映像版より完成度の高いサウンドボード・アルバム これが『REVENGE』を軸とした1992年のKISS。この時代の象徴と言えば、ツアー最終盤から生まれた公式名作『ALIVE III』が有名ですが、本作のウェスト・ハリウッド公演は真逆。口火を切った「北米#1」の2公演目であり、正確にはツアー本番というより“MTV Headbanger's Ball”のための特別ギグでした。前述のように、この一夜は映像作『TROUBADOUR 1992』でもご覧頂けます。しかし本作は、その音声トラックを遙かに凌駕するステレオ・サウンドボードの新マスター。当店独自の関係者ルートでもたらされたもので、しかもこれは、シンガーお披露目のクラブ・ツアー「北米#1」で残された唯一のプロフェッショナル録音でもあるのです。録音時の大元は映像版と共通した卓直結系のようですが、完成度がまるで違う。本作は一段も二段も磨き上げられた仕上がりになっています。聴いた瞬間に感じる一番の違いは、素晴らしいステレオ感。映像版の音声もステレオではありましたが、かなりクセが強かった。楽器ごとに左右へ不自然に割り振られ、しかも定位そのものが思いっきり左へ傾いていた。音質そのものは極上級だったので映像に添える音としては十分だったのですが、音だけのライヴアルバムとしては随分と不格好でもありました。ところが本作は、その難点が跡形もない。定位はビシッとセンターに揃い、各楽器が本来あるべき居場所へ収まっている。ジーンとポールのヴォーカルが真ん中に立ち、ギターとリズム隊がその周囲を過不足なく固める。KISSというバンドが鳴らしていた、そのままのアンサンブル・バランスが甦るのです。さらに嬉しいのが、ノイズがほとんどない艶やかさ。映像版で散見されたプチプチとしたノイズが払拭され、頭から最後まで美しい。そして特筆すべきは、その総合的な完成度です。歓声を継ぎ足すようなオーバーダブの類は一切なく、丁寧にミックス&マスタリングされたサウンドは、まるで公式ライヴ盤そのもの。1973年から1975年の絶頂期がそうであったように、フレッシュで、ハードで、ヘヴィで、そして獰猛となった「1992年のKISS」がそっくりそのまま鳴っているのです。ALIVE IIIとも異なる初期セットが美味しい1枚 そんな作品感溢れるサウンドボード・アルバムですが、映像版よりも収録時間が短く、「Heaven's On Fire」や「I Was Made For Lovin' You」「I Want You」など、映像で観られた何曲かが収められていません。しかし、これには明快な理由があります。実のところ、この録音はもともと1枚のLPとしてまとめられたもの。つまり、最初からLPの収録時間に合わせて編まれた“完成品”であり、それゆえに全曲収録ではないというわけです。しかも興味深いことに、抜け落ちた曲は、いずれも映像版で「難あり」だったナンバーばかり。中途半端なパーツだけの収録だったり、DJの喋りが被っていたり、その部分だけ音質が落ちていたり……。つまりこのLPには、最初から状態の良い完全な演奏だけ組まれた作品として制作されていたわけです。無理に映像ソースから継ぎ足せば、せっかく艶やかに整った流れが乱れるだけ。本作が最後まで澱みなく流れていくのは、まさにこの厳選の賜物なのです。TV放送より短いとは言え、約50分という収録時間は、LPサイズのライヴアルバムとしてはむしろ理想的。しかも『ALIVE III』では聴けないレパートリーもたっぷり楽しめるのです。ここで、比較しながら整理しておきましょう。REVENGE(3曲)・Unholy/Take It Off/God Gave Rock 'n' Roll To You II その他(6曲+2曲)・70年代:Love Gun(★)/Deuce/Shout It Out Loud(★)/Cold Gin(★★)/Detroit Rock City/Rock And Roll All Nite・80年代:Lick It Up/I Love It Loud ※注:「★」印は『ALIVE III』で聴けなかった曲。特に「★★」印はサウンドボード名盤『DEFINITIVE DETROIT 1992』『DAYTON 1992』『CLEVELAND 1992』にもなかった曲。……と、このようになっています。真新しかった『REVENGE』の新曲を軸に据えつつ、「Love Gun」「Deuce」「Detroit Rock City」といった70年代の必殺技を惜しみなく叩き込む構成。バンドはまさに全開で、凄みを効かせた「Unholy」、不敵に練り歩くような「Take It Off」、そして哀愁を湛えた「God Gave Rock 'n' Roll To You II」まで、ハイライトが次から次へと押し寄せます。中でも見逃せないのが「Cold Gin」。『ALIVE III』にないだけでなく、サウンドボードのプレス名盤『DEFINITIVE DETROIT 1992』『DAYTON 1992』『CLEVELAND 1992』にもなかった美味しい1曲です。クラブという特別な舞台だからこそ飛び出した選曲が、極上の卓直結サウンドで刻まれているのです。同じ一夜を捉えながら、映像版とはまるで別物として屹立するサウンドボード・アルバム。当店独自の関係者ルートによって掘り当てられた、KISS屈指の名ライヴ録音と呼ぶべき1枚です。「1992年4月25日ウェスト・ハリウッド公演」のステレオ・サウンドボード録音。独自の関係者ルートによる新発掘マスターで、エリック・シンガーお披露目のクラブ・ツアーで残された唯一のプロ録音です。映像版『TROUBADOUR 1992』の音声を遙かに凌駕し、ごちゃごちゃだった各楽器の定位がビシッとセンターに整い、オーバーダブもない丁寧なミックス&マスタリングで、まるで公式ライヴ盤のよう。もともと1枚のLP用に編まれた約50分の“完成品”で、KISS屈指の名ライヴ録音です。Troubadour, West Hollywood, CA, USA 25th April 1992 STEREO SBD Revenge Clubs Tour UPGRADE!! (50:20) 1. Love Gun 2. Deuce 3. Shout It Out Loud 4. Unholy 5. Take It Off 6. Lick It Up 7. I Love It Loud 8. Cold Gin 9. Detroit Rock City 10. God Gave Rock and Roll to You 11. Rock and Roll All Nite STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Kiss キッス/CA,USA 04.25.1992 Soundboard Edition

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1,386円 (税込)

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