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Tom Petty and the Heartbreakers トム・ペティ/CA,USA 06.25.1979 Complete Soundboard Edition

人生最大の逆境と、運命を変える大ブレイクスルーの両方が待ち受けていた1979年のトム・ペティ。そんな天下分け目の時代を脳みそに流し込む極上サウンドボードが登場です。本作に封じられているのは「1979年7月25日サクラメント公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。本稿に目を留められた方なら昨年リリースされた『SANTA CRUZ 1979 SOUNDBOARD』をご存知かも知れませんが、本作は「その翌日」を捉えた姉妹作でもあります。まずは当時の活動概要から、その位置関係を確かめておきましょう1978年・4月22日:ニューヨーク公演《5月2日『YOU'RE GONNA GET IT!』発売》・5月7日~6月15日:北米#1(14公演)・6月20日~27日:英国(4公演)←※THE OLD GREY WHISTLE TEST 1978・7月6日~8月6日:北米#2(20公演・9月10日~24日:北米#3(10公演)・12月29日~31日:北米#4(3公演)←※WINTERLAND 1978 1979年・7月23日~29日:北米#5(6公演)←★ココ★・9月22日:MUSE Concerts出演《10月19日『DAMN THE TORPEDOES』発売》・11月10日~12月8日:北米#6(20公演)・12月23日~31日:北米#7(5公演)前作を上回る美音と最高峰更新のマスタリング これが1978/1979年のトム・ペティ。運命の『DAMN THE TORPEDOES』が世に出るのは1979年10月のこと。本作のサクラメント公演はその約3ヶ月前、「北米#5」の3公演目にあたります。前日作『SANTA CRUZ 1979 SOUNDBOARD』と合わせ、ブレイク直前の充実期を二夜連続で追える貴重な姉妹作なのです。そんな一夜を伝える本作は、姉妹作にもよく似た極上のステレオ・サウンドボード。しかし、ただ似ているだけではありません。安定感も、鳴りの美しさも、本作の方がさらに一枚上手。アナログならではの温もりを湛えながら、ヨレも歪みもないキリッとした音像は端正で、1979年の生演奏がスッと耳に染み込んでくる。姉妹作『SANTA CRUZ』では冒頭の「When The Time Comes」が途中からのカットインでしたが、本作はイントロどころか開演前にトムを紹介するDJコメントからばっちり味わえるのです。さらに本作は、そのベスト・マスターを独自のマスタリングで磨き込んだ最高峰更新盤でもある。基本の極上サウンドをいじり回すような無粋な真似はしていません。あくまで、完成度をグッと引き上げる方向での仕上げ。具体的には、まずピッチ。ネットに出回った原音は半音の20〜30%ほど低く(遅く)鳴っていたのですが、それをジャストへと補正しました。加えて、「When The Time Comes」や「Strangered In The Night」に生じていたわずかなノイズも、丁寧にトリートメント。派手さはなくとも、こうした1つひとつの積み重ねで現存する最高のクオリティを実現しているのです。ブレイク前夜の熱気が吹き出すフルショウ そんな極上サウンドで描かれるのは、来る大ブレイクの予感が滲み出す、熱きフルショウ。セットは前日の『SANTA CRUZ 1979 SOUNDBOARD』と同一ですが、“YOU'RE GONNA GET IT Tour”の代表作『WINTERLAND 1978(Uxbridge 1525)』とはちょっと違う。ここで比較しながら整理しておきましょう。アメリカン・ガール(6曲)・Anything That's Rock 'n' Roll/Fooled Again (I Don't Like It)/The Wild One Forever(★)/American Girl/Breakdown/Strangered in the Night その他(4曲+2曲+6曲)・ユア・ゴナ・ゲット・イット!:When The Time Comes(★)/I Need to Know/Listen To Her Heart/Too Much Ain't Enough・破壊:Here Comes My Girl(★)/Even The Losers・その他:Cry To Me(★)/Shout/Dog On The Run(★)/I Fought The Law/Any Way You Want It/Route 66(★)※注:「★」印は名作『WINTERLAND 1978』でも聴けなかった曲。……と、このようになっています。初期2作を軸に、多彩なカバーや、まだ発売前だった『DAMN THE TORPEDOES』の新曲までを織り交ぜた、盛りだくさんの構成。「★」印の通り『WINTERLAND 1978』では聴けなかった「The Wild One Forever」「Here Comes My Girl」「Dog On The Run」といった曲もたっぷり楽しめます。何より、これから世界を掴もうかというバンドの、みなぎる自信と勢い。代表作を生み出しつつあった充実感が、端正なサウンドボードを通してビンビンと伝わってくるのです。この直後、『DAMN THE TORPEDOES』で一気にスターダムを駆け上がっていくトム・ペティ&THE HEARTBREAKERS。本作は、その栄光の夜明け前を、温もりある最高峰サウンドで刻んだ一枚です。「1979年7月25日サクラメント公演」のステレオ・サウンドボード録音。ベスト・マスターからCD化された銘品で、大定番『SANTA CRUZ 1979 SOUNDBOARD』の翌日を捉えた姉妹作ながら安定感も鳴りの美しさも本作の方が一枚上手。前作でカットインだった冒頭「When The Time Comes」も最初から味わえます。しかも独自マスタリングを施した最高峰更新盤で、ブレイク直前の充実期を刻んだ決定的な一枚です。Community Center Theatre, Sacramento, CA, USA 25th July 1979 STEREO SBD Disc:1 (46:12) 1. Intro 2. When The Time Comes ★1:02 ノイズ修正 3. Anything That's Rock And Roll 4. Fooled Again (I Don't Like It) 5. I Need To Know 6. The Wild One, Forever 7. Listen To Her Heart 8. Here Comes My Girl 9. Even The Losers 10. Cry To Me 11. American Girl 12. Breakdown Disc:2 (41:32) 1. Strangered In The Night ★0:02 ノイズ修正 / 0:20 ノイズ緩和 2. Too Much Ain't Enough 3. Shout 4. Dogs On The Run 5. I Fought The Law 6. Anyway You Want It 7. Route 66 Tom Petty: Lead Vocals, Rhythm Guitar Mike Campbell: Lead Guitar Benmont Tench: Keyboards Stan Lynch: Drums Ron Blair: Bass STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Tom Petty and the Heartbreakers トム・ペティ/CA,USA 06.25.1979 Complete Soundboard Edition

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