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Kiss キッス/Dressed to Kill 50th Anniversary Remix Edition

大反響の『ROCK AND ROLL OVER REMIX』に続く、リミックス・シリーズの最新作が2タイトル同時リリース決定! その後編となる『DRESSED TO KILL』編が登場です!! 音楽のプロが挑む大名盤リミックス・シリーズいきなり「大反響」「最新作」とまくし立ててしまいましたが、まずは初めての方のためにもシリーズの概要から始めましょう。このシリーズは、海外のKISSマニアがあらゆる素材/手法を駆使して大名盤を甦らせているもの。ただし、巷にあふれる「作ってみた」とはまるで次元が違う。そもそも、手掛けたマニアというのが音楽で生きてきた音の本職。ミュージカルの世界で長らく舞台の音を組み上げてきたキャリアの持ち主なのです。その耳と知識と技術のすべてをつぎ込み、KISSの名作群を換骨奪胎してきた。それが大ヒット中の『ROCK AND ROLL OVER REMIX』であり、コンセプト作『エルダー:魔界大決戦』の拡張完全版『A WORLD WITHOUT HEROES Expanded ELDER Redux』です。本作は、そんなプロ制作シリーズの最新作となる『DRESSED TO KILL』編なのです。大名盤の個性を最大限に尊重したまま大改装『DRESSED TO KILL』と言えば、KISSの名作群でもファンの評価が割れない1枚。『ROCK AND ROLL OVER』や『HOTTER THAN HELL』と同じように独特のサウンドを持っているわけですが、本作はその馴染んだテイストをきっちり守った上で、新たな奥行きだけが足されているのです。そもそも『DRESSED TO KILL』は、猛烈な速度で作られたアルバムでした。バンドが「ライヴを録ろう」と腹を決め、あの『ALIVE!』へ向かって走り出す、その直前の駆け込み仕事だった。多くの曲は大急ぎで書かれ、大急ぎで録られた。ヴォーカルが乗った後にどんな曲になるのか、ピーターをはじめメンバー自身にも見えていなかった。ポール・スタンレーとジーン・シモンズがKISS結成前に組んでいたWICKED LESTER時代の持ち越し曲「She」「Love Her All I Can」まで引っ張り出してきたのですから、当時の慌ただしさがうかがえます。そして、その痕跡は実際の演奏にも残されている。最も分かりやすく出ているのがドラム。このアルバムはピーター屈指の名演とも言われる一方で、アレンジは簡素でアクセントやフィルは決して多くありません。曲そのものも短く、ヴァース→コーラス→ヴァース→コーラス→(あれば)ソロ→コーラスでフェード、という型がほぼ全曲に共通している。もちろん、これは欠点というより当時のKISSの速度感であり、当時の勢いそのものでもありました。本作を制作したマニアが目指したのは、その勢いを削がずに埋もれていた本来のサウンドだけを引き出す事でした。ドラムは、オリジナルの打音へ他のKISS録音から採取した独自サンプルをブレンド。あくまで狙いは「掃除」であって、今どきの音へ置き換えることではない。ギターにはアンプ・モデラーを通したオーバードライヴが重ねられ、オリジナルのトラックと混ぜ合わせることで厚みだけが足されている一方で、全体のトーンには指一本触れていない。この線引きが実に利いている。ベースにもグリットが加えられ、ジーンがステージで鳴らしていた質感へ接近。曲の隙間がぐっと埋まりました。バッキング・ヴォーカルはステレオ・シミュレーションで左右へ広げられ、コーラスの見晴らしも段違いです。そして、本作きっての聴きどころがアコースティック・ギター。実は『DRESSED TO KILL』は全曲でギターの下にごく小さくアコースティック・ギターが鳴っています。本作では、それを分離した上で引き上げられており、よりハッキリと聴き取れるようになった。歪んだエレキ・ギターと同じフレーズを弾いているので、アレンジそのものが変わるわけではないのですが、「半世紀ずっとそこにあったのに、誰も気づけなかった音」が姿を現している。これはさり気ないけれど、大名盤の印象を変える鳥肌もののアップグレードです。アレンジ・追加曲・別ミックスで大名盤を拡張 また、本作はさまざまな手法で拡張された『DRESSED TO KILL』でもある。その1つがアレンジ。曲の骨格には触れてはいませんが、一部の曲でフェードしていたエンディングが延長。きちんと決着がつくフィニッシュになっている。そして、オリジナル・アルバムからこぼれ落ちていた曲の追加。2曲「Dontcha Hesitate」「It Ain't The Smoke (It's The Fire)」がランニング・オーダーの中へきっちり組み込まれている。本作独自のバージョンというだけでなく、曲順的にも初めからそこにあったかのようにアルバムへ溶け込んでいます。最後は、ボーナス的に収録された「She (wicked mix)」。前述のようにWICKED LESTERからの持ち越し曲で、ここではKISS以前の音楽的な影響がはっきりうかがえる別バージョンに仕上げられています。バンドのルーツをそっと覗き込むような1曲です。ディープなKISS知識とプロの技を併せ持ったエンジニアが丹精込めて創り上げた『DRESSED TO KILL』。オリジナルへの忠実さを保ったまま、新しい表情に生まれ変わった大名盤です。各楽器がくっきりと浮き立ち、パワフルでディテール豊かで音量を上げるほど凄みが増していく。ピーター、エース、ポール、ジーン。その4人に囲まれたスタジオの真ん中へ腰を下ろしているような、あまりに自然な生々しさ。大好評『ROCK AND ROLL OVER REMIX』に続くプロ制作リミックス・シリーズの『DRESSED TO KILL』編。オリジナルのテイストを最大限に尊重しつつ、舞台音響のプロが大改装。ドラムは他のKISS録音から採ったサンプルをブレンド、ギターはアンプ・モデラーで厚みを足し、ベースにはジーンのライヴ・トーンを移植。さらに全曲でギターの下に埋もれていたアコギを分離して浮かび上がらせるなど、全パートが生まれ変わっている。他にもフェードだったエンディングが拡張され、アウトテイク曲や前身バンドWICKED LESTERの香りが立つ別ミックスまで追加。大名盤が生まれ変わったディープな50周年盤です。プロ制作リミックス・シリーズ 新作!(43:17) 1. Room Service 2. Two Timer 3. Dontcha Hesitate 4. Ladies In Waiting 5. Getaway 6. Rock Bottom 7. It Ain't The Smoke (It's The Fire) 8. C'Mon And Love Me 9. Anything For My Baby 10. She 11. Love Her All I Can 12. Rock And Roll All Nite 13. She (wicked mix)

Kiss キッス/Dressed to Kill 50th Anniversary Remix Edition

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