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Rod Stewart,Faces ロッド・スチュワート フェイセズ/London,UK 1971 & more Japanese Broadcast Ver.

ジェフ・ベックとの歴史的な再共演で注目が集まっているロッド・スチュワート。そんな彼とTHE FACESの極上プロショットがリリース決定です。そんな本作でフィーチュアされているのは2つのロンドン・ライヴ。THE FACESの「1971年10月26日パリス・シアター」公演と、ソロになってからの「1976年12月24日オリンピア・シアター」公演。その超極上マルチカメラ・プロショットです。本作は、この2つを特集した日本の名番組“黄金の洋楽ライブ”をDVD化した1枚です。“黄金の洋楽ライブ”は、某放送協会によるクラシック・ロックの名作映像を放送する番組で、そのクオリティの高さで評価が高い。本作の2公演もファンにはお馴染みの大定番だったりするのですが、そのクオリティには目を見張る。某放送協会ならではの極上マスターであり、それを21世紀になってからのデジタル放送。まさに劣化ナシの完全オフィシャル級クオリティなのです。特に圧倒的なのは1971年のTHE FACES。髪の毛や衣装のシワ1本1本も鮮明なら照明の光芒もラメの輝きも超ビビッド。しかも、デジタル加工とはまったく異なるナチュラル感は、完全マスター・クオリティ。まさに当時そのもの……いえ、当時の初回放送であってもこれほど美しくはなかったであろう映像美なのです。そんなクオリティで歴史に名高い名映像が甦るのだからたまらない。1976年のソロ公演は放送枠に合わせて短くなってもいますので、ここでセット内容を整理しておきましょう。●1971年THE FACES(7曲)・FIRST STEP:Three Button Hand Me Down・LONG PLAYER:Maybe I'm Amazed・馬の耳に念仏:Miss Judy's Farm/Stay With Me ・EVERY PICTURE TELLS A STORY:(I Know) I'm Losing You・その他:I'm Gonna Be Loved/Love In Vain ●1976年ソロ(7曲)・EVERY PICTURE TELLS A STORY:Maggie May・SMILER:Sweet Little Rock 'N' Roller ・ATLANTIC CROSSING:This Old Heart of Mine/I Don't Want To Talk About It/Sailing・A NIGHT ON THE TOWN:Tonight's the Night (Gonna Be Alright)/The Killing of Georgie (Part I and II) また、美しいだけではなく番組独自の演出も素晴らしい。1曲1曲にタイトルだけでなく作曲者クレジット、独自の解説も表示される。特に珍しいトリビアはありませんが、「なんて曲だっけ?」「誰のカバーだっけ?」と思う間もなく、すんなりとショウに入り込むことができるのです。入り込むと言えば、ライヴ中のMCにも日本語字幕が付く。そして、これが細かい。「楽しんでるかい」「みんな最高だ」といったどうでもいいものから、マイクから離れた小声にも「次の曲なんだっけ」「ジャケットを脱ぐとするか」と入り、すべてがビビッドに伝わる。ロッド自身による曲紹介「最近はわずらわしいことが多いよな。この曲を贈るよ。ゴシップ新聞にね“もう話したくない(I Don't Want To Talk About It)”」「ある人は言った。この曲は誰も気にかけない汚れた女性についての歌だとね」もばっちりです。さらに番組独自なのがショウの解説。この番組は特集ごとに異なる著名人が登場して解説するのも特徴でして、ロッドの回で案内役を務めるのは、なんとトゥギャザーなお笑い芸人。なぜこの人なのか分かりませんが、あの芸風でロッドを熱く語るのが見どころだったりするのです。「ジャパン代表ということで山内テツさんがねぇ、迎えられるわけなんですよ」「Love In Vain! “虚ろな愛”ですか、ジャパンで言いますと」「私はサプライズ、つまり驚いてしまったんですよね。今のヤングもFACESを聴いているということなんで」 「ロッドの歳の取り方、これはもうパーフェクト!ですね。荒削りの少年が段々段々グローアップ、つまり成長してアダルトになって、そして世の中をアンダースタンド、理解していく」「テレビ見ている団塊の世代の方々、これから多分フリーな時間がメニーメニーあると思うんですけど。どうでしょう皆さん、そうした時間バンドやりませんか?」……等々など。実のところ、解説と言っても簡単なロッドの経歴とトゥギャザーさんの個人的な想い出だけ。ハッキリ言って内容ゼロだったりするのですが、ロッドを題材にあの話芸が繰り広げられる。その違和感と苦笑いとこそばゆさが混じった感情は、本作でしか味わえないのです。 歴史的な名映像2種を最高峰クオリティで見られる素晴らしい音楽作品です。その上で、貴重な番組独自の日本語テロップやトゥギャザーさんの話芸までオマケに付いてくる。音楽的にもエンターテインメント的にも傑作で、「豪華」と言うよりはまるでガム付きのオモチャのような楽しい1枚。 FACES: BBC Paris Theatre, London, UK 26th October 1971 ROD STEWART: Olympia Theatre, London, UK 24th December 1976 Broadcast Date: 14th October 2006(89:19) 1. Intro 2. MC FACES BBC Paris Theatre, London, UK 26th October 1971 画質がとにかく素晴らしい。この当時 こんなきれいな映像で観れた人はいないはず。それぞれに、独自の曲解説が入るのも楽しい。 3. Three Button Hand Me Down 4. Maybe I'm Amazed 5. I'm Gonna Be Loved 6. Miss Judy's Farm 7. Love In Vain 8. Stay With Me 9. I'm Losing You ケニーのドラムソロ入り  Rod Stewart - Lead Vocal Ron Wood - Guitar Ronnie Lane - Bass, Vocal Ian McLagan - Keyboards, Vocal Kenney Jones - Drums 10. MC ROD STEWART Live at Olympia Theatre, London, UK 24th December 1976 11. Tonight's The Night 12. This Old Heart of Mine 13. Sweet Little Rock 'N' Roller ★Rollとミススペルしてる 14. I Don't Want To Talk About It 15. The Killing of Georgie (Part I and II) ★Georgeとミススペルしてる 16. Maggie May 17. Sailing Rod Stewart - Vocals Jim Cregan - Guitar Gary Grainger - Guitar Billy Peek - Guit Carmine Appice - Drums, Vocals Phil Chen - Bass, Vocals John Jarvis - Piano 18. Outro 19. Blue Skies PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.89min.

Rod Stewart,Faces ロッド・スチュワート フェイセズ/London,UK 1971 & more Japanese Broadcast Ver.

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