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Rainbow レインボー/「最強」の誉れ高き・グラハム・ボネット時代 NJ,USA 1979 カラー版

「最強」の誉れ高き、グラハム・ボネット時代のRAINBOW。その長尺マルチカメラ・プロショットのカラー版が誕生。そんな本作が撮影されたのは「1979年12月1日パセーイク公演」。そのマルチカメラ・プロショットです。本作は2014年に突如として発掘され、全世界のRAINBOWコレクターに衝撃を振りまいた『DOWN TO NEW JERSEY』としても有名なもの。大元はモノクロ映像でしたが、それをAIプログラムによってカラー化したアップグレード版なのです。その気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。メンバー全員がスタープレイヤーだったスーパー・バンド時代の歩みから振り返ってみましょう。 1979年《7月28日『DOWN TO EARTH』発売》・9月18日-10月12日:北米#1(18公演)・11月6日-12月13日:北米#2(24公演)←★ココ★ 1980年・1月17日-3月8日:欧州(35公演)・5月8日-15日:日本(6公演)・8月8日-16日:北欧+MOR(4公演) これがグラハム時代のRAINBOW。1979年が「北米」で1980年が「欧州/日本」とキッチリと分けられていました。本作のパセーイク公演は、そんな「北米#2」の14公演目にあたるコンサートでした。さて、本題。あの衝撃プロショットがカラー版とは、いかなる仕上がりなのか……。これが意外なほどの見応え。カラー・フィルムの新発掘ではなく、セピア的な着色であって現場の再現にはなっていない。しかし、これが不思議なほどの現実感を宿らせているのです。その要因は質感。ざっくりとした色調はリアルではないのですが、リッチーの指先やグラハムの表情には肌つやが宿り、スーツには布地の、ドン・エイリーのシャツにはラメのテラテラ感がしっかりと感じられる。これは恐らく、AIの威力なのでしょう。従来のような手作業の着色では「塗り絵感」が拭えませんでしたが、そうしたあざとさがないのです。また、現場感もプラスに作用している。ステージでは色とりどりに変わるとは言っても、自然光とは違う単色のスポット照明に照らされていたはず。私たちはいちいち考えていなくても、その状況を理解している。AIの着色もそんな会場感覚に近いため、違和感がないのです。もし日中の野外ステージだったらこうはいかなかったでしょう。そんなカラー版マスターは各所で話題となっておりますが、本作はさらにブラッシュ・アップした最高峰版でもある。そのポイントは音声。従来版をご存じの方なら「Eyes Of The World」でブツ切れになったり、何ヶ所か音質やミックスが乱れる事もご存じだと思います。ネットに登場したカラー・マスターも音声は元のままだったのですが、せっかくのアップグレードだけに、本作では音声もトリートメント。ミックスもなるべく自然に整え、フェイドで可能な限りシームレス化。リフなど補填可能なパートもできるだけ繋げている。もちろん、元が元なだけにリッチーのギターがフォーカスされたバランスですし、音声だけでライヴアルバムにできるほどではない。しかし、貴重な長尺サウンドボードを可能な限り、アップグレードさせているのです。そんな映像美と音声でグラハム時代RAINBOWの長尺ショウを目撃できる醍醐味は、何物にも代え難い。何しろ“MONSTERS OF ROCK”のプロショットでは切れ切れだった名曲群がほとんどフルで観られるわけですし、スタープレイヤー5人が目の前で動き、約76分に渡って凄まじい演奏を繰り広げてくれる。あの発掘の衝撃を、さらなる鮮やかさと手応えで再び味わえるのです。伝説のマルチカメラ・プロショットをヴィンテージ感もたっぷりにカラー化した絶品映像です。技術の進歩が生んだ、新たなる映像体験。 Live at Capitol Theatre, Passaic, New Jersey, USA 1st December 1979 PRO-SHOT (76:08) 1. Eyes Of The World 2. Love's No Friend 3. Brandenburg Concerto No. 3:Third Movement: Allegro /Somewhere Over The Rainbow 4. All Night Long 5. Keyboard Intro 6. Lost In Hollywood 7. Guitar Solo/Ode To Joy 8. Keyboards Solo 9. Drum Solo/Overture 1812 10. Lost In Hollywood (Reprise) 11. Lazy 12. Man On The Silver Mountain 13. Blues 14. Long Live Rock 'N' Roll 15. Kill The King (Jam) 16. Long Live Rock 'N' Roll (Reprise) Ritchie Blackmore - Guitar Graham Bonnet - Vocal Roger Glover - Bass Don Airey - Keyboard Cozy Powell - Drums PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.76min. 76min. Linear PCM Stereo 4:3 Color

Rainbow レインボー/「最強」の誉れ高き・グラハム・ボネット時代 NJ,USA 1979 カラー版

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