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Enya エンヤ/Moonshadows Japanese Laser Disc Edition

記録的な成功を収め、世界の歌姫として名声を確固たるものとした『WATERMARK』時代のエンヤ。あの名作の映像版とも言える廃盤オフィシャル作品がリリース決定です。んな本作の正体は、1991年にリリースされた初の映像作品『MOONSHADOWS』。その最高峰版として知られる日本盤レーザーディスクから精緻にデジタル化された銘品です。この映像作は、いわゆるクリップ集。1991年と言えば『SHEPHERD MOONS』がリリースされた年ですし、タイトルも(オリジナルの)アートワークも『SHEPHERD MOONS』を思わせるものの、中身はほとんどが『WATERMARK』。4曲「Orinoco Flow」「Exile」「Storms In Africa II」「Evening Falls…」のクリップが収録され、最後に『SHEPHERD MOONS』からの新曲「Caribbean Blue」で〆る構成です。これは別に全クリップ集というわけでもない。実のところ、あの名作からは8種類のクリップから制作されたのですが、その中で本作に収録されているのはマイケル・ゲイガンがメガホンを執った4作品なのです。ゲイガン監督は90年代にさまざまなバンド/アーティストの名作クリップを手掛けた人物で、エンヤの他にはSIMPLY REDの「Fairground」やROXETTEの「Almost Unreal」、KULA SHAKERの「Govinda」等のクリップもゲイガン監督作品です。それだけに、本作は高い美意識が全体を貫いている。『WATERMARK』のアートワークがそのまま動き出すような「Orinoco Flow」を筆頭に、ハリウッド映画のような「Exile」、遊惰な自然と動物たちが環境ヒーリング映像調の「Storms In Africa II」、モノクロなヴィンテージ感と幻想感が融合した「Evening Falls…」、再び動く絵画調の「Caribbean Blue」……と、1曲1曲が極めて振れ幅の広い作風でありつつ、さり気ないアングルやカットのタイミングなどの美意識が不思議な統一感も醸しているのです。30年前の全世界を魅了したエンヤの美しいクリップたち。現在、彼女のクリップ集というと編集盤『THE VERY BEST OF ENYA』デラックス・エディションのボーナスDVDが最もポピュラーだと思いますが、「Exile」はそこでも観られないクリップです。その1曲1曲がエンヤ自身のパブリック・イメージにもなっていったわけですが、全体としても独特な美学が貫いている1つの映像作品として傑作です。単に懐かしいだけではない美しき1枚。 Taken from the original Japanese Laser Disc (WPLR-52) 1. Intro 2. Orinoco Flow 3. Exile 4. Storms In Africa II 5. Evening Falls... 6. Caribbean Blue PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.24min.

Enya エンヤ/Moonshadows Japanese Laser Disc Edition

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1,386円 (税込)

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