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Foreigner フォリナー/IN,USA 1993

ルー・グラムが復帰し、ベスト盤『THE VERY BEST... AND BEYOND』で再起動した1993年のFOREIGNER。その姿を目撃できる廃盤映像が復刻です。そんな本作が撮影されたのは「1993年6月19日ノーブルズビル公演」。再起の熱演を記録したオフィシャル作品『LIVE AT DEER CREEK』です。その気になる中身の前に、まずはショウのポジション。ルー復帰からの歩みを振り返って確かめてみましょう。1992年《5月:ルー・グラム復帰》《9月22日『THE VERY BEST ... AND BEYOND』発売》・11月11日-12月22日:北米#1a(15公演)1993年・1月2日+6日:北米#1b(2公演)・2月10日-3月8日:北米#2/アジア(9公演)・5月8日-8月24日:北米#3/南米(26公演)←★ココ★・8月28日-9月5日:欧州(4公演) これがルー復帰直後のFOREIGNER。本作のノーブルズビル公演は、メインとなる「北米#3」の9公演目にあたるコンサートでした。そんなショウで記録された映像は復活作『MR. MOONLIGHT』と同じ1994年にVHS/レーザーディスクでリリースされ、2003年には公式にDVD化も果たした作品。ただし、通常の「オフィシャルDVD化」ともちょっと様子が異なってもいました。当時、北米BMGは新たなメディアDVDのリリースに積極的で、権利を持っている作品を次々とDVD化。ところが、そのほとんどはバンドの意志やリリース計画と関係がなく「知らないうちに出ていた」といったもの。北米以外ではリリースされず、逆に各国から権利のスキマを縫ったコピー盤が数多く出回ることにもなりました。本作も、そんなBMGのDVD化シリーズの1本。もちろん、すぐに廃盤となり、その後も正規の復刻が実現していない幻のオフィシャル作品でもあるのです。限りなくハーフ・オフィシャル的ではあるのですが、クオリティは「超」の付く極上品。バンドに無断なので編集や内容は変わらず、DVDだからと言ってアップ・グレードしているわけではない。しかし、そこは大手BMG。製品化前のマスターを自由使える利点を生かし切った映像美はそんじょそこらのVHS/LD起こしとは一線を画しており、映像も音声もこれ以上は望めないデジタル化。本作は、そんな史上最高峰版を精緻に復刻した1枚なのです。そんな映像美で描かれるのは『THE VERY BEST... AND BEYOND』の映像版とも言うべき、極めつけのグレイテスト・ヒッツ。ここでその内容を整理してみましょう。6人時代ナンバー(7曲)・FOREIGNER:Long, Long Way from Home/Cold As Ice/Feels Like The First Time・DOUBLE VISION:Double Vision/Blue Morning, Blue Day/Hot Blooded・HEAD GAMES:Head Games 80年代ナンバー(5曲)・4:Waiting For A Girl Like You/Urgent/Jukebox Hero ・AGENT PROVOCATEUR:That Was Yesterday/I Want To Know What Love Is ……と、このようになっています。当時の標準セットからすると「Dirty White Boy」や新曲「With Heaven on Our Side」「Soul Doctor」がカットされ、『INSIDE INFORMATION』以降のセレクトもなし。しかし、その分黄金時代の名曲群を濃縮。全曲がシングル・ヒットであり、半分以上がトップ10ナンバーという豪華ぶり。まさしく「目で観るベスト盤」以外の何物でもないのです。しかも、その極めつけ感を増しているのが映像処理。パフォーマンス自体は間違いなくライヴなのですが、映像は曲想に沿った演出が施されている。時にモノクロやカラー・エフェクトが施され、ストップ・モーションやワイプ等も駆使された90年代らしい映像になっているのです。ロックの場合、こうした映像処理は嫌われがちなのですが、本作は貴重な例外。70年代/80年代初期のショボいエフェクトではなく、曲のイメージをグイグイと引き上げ、非常にスタイリッシュ。言ってしまえば、全曲がライヴ・クリップのような完成度で豪華なヒット・パレードを飽きずに堪能できるのです。ルー・グラムが復帰し、本来の輝きを取り戻したFOREIGNER。黄金時代を取り戻さんとするグレイテストヒッツ・ショウと、オフィシャル然とした映像演出。そんな映像作品を史上最高峰クオリティで復刻した1枚です。『THE VERY BEST... AND BEYOND』の映像編として名曲に浸り続ける72分19秒。Live at Deer Creek Music Center, Noblesville, IN, USA 19th June 1993 PRO-SHOT 1. Intro 2. Long, Long Way From Home 3. Double Vision 4. Head Games 5. Waiting For A Girl Like You 6. Blue Morning, Blue Day 7. Cold As Ice 8. That Was Yesterday 9. Feels Like The First Time 10. Urgent 11. Juke Box Hero 12. I Want To Know What Love Is 13. Hot Blooded Mick Jones – guitar, keyboards Lou Gramm – lead vocals Bruce Turgon – bass backing vocals Jeff Jacobs – keyboards, backing vocals Mark Schulman – drums, backing vocals PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.72min.

Foreigner フォリナー/IN,USA 1993

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