デヴィッド・ペイチの飛び入りで話題のショウを目撃できる最新映像が到着。超絶景の特等席ショット2種をカップリングした2枚組で緊急リリース決定です。そんな本作が撮影されたのは「2022年4月1日サクラメント公演」。その超絶景オーディエンス・ショットです。現在のTOTOはオープニング・アクトとしてJOURNEYの“FREEDOM Tour 2022”に同行中 。先日は、その速報ライヴアルバム『BOSTON & DETROIT 2022』も大好評を賜りました。まずは、そのコレクション整理も兼ねて最新スケジュールからショウのポジションを確かめてみましょう。・2月22日ー27日:北米(4公演)・2月28日『BOSTON & DETROIT 2022(Disc 1)』・3月2日『BOSTON & DETROIT 2022(Disc 2)』・3月4日ー31日:北米(13公演)・4月1日:サクラメント公演 ←★本作★・4月4日ー5月11日:北米(21公演)・7月11日ー8月27日:欧州(33公演)これが現在までに公表されているスケジュール。本作のサクラメント公演は、最新ツアーの20公演目にあたるコンサートでした。そんなショウを真空パックした本作は、個性のまるで違う2つの絶景映像をカップリングした2枚組。もうピンと来た方もいらっしゃるのではないでしょうか。そう、本作は今週同時リリースとなるJOURNEY篇の姉妹作。同じ撮影者によるTOTO篇なのです。【アリーナ・ショット(DISC 1)とサークル・ショット(DISC 2)】さすがに同一人物の連続撮影だけあって、本作のクオリティはJOURNEY篇と酷似。DISC 1はステージ近くの左側から捉えられた「アリーナ・ショット」で「まるでプロショット」と話題になっている映像。その要因はステージの近さだけなく、メンバーと同じ目線の高さがオーディエンス離れしており、それによって遮蔽物ナシに視界全部をステージが占領している。しかも音声も極めてオンでダイレクト感たっぷり。マルチカメラではありませんし、さすがに手元や表情ドアップとはいかないものの、「ワンカメの関係者ショットですよ」と言われたら信じてしまいそうです。代わってのDISC 2もJOURNEY篇と同じ撮影者による「サークル・ショット」。聞き慣れない言葉かも知れませんが、要は2階(3階?)スタンド席から見下ろした全景ショット。こちらの素晴らしさは、見どころをズームで追うのではなく、「ステージのすべて」を丸ごと収めきっている事。それでも最初は見どころをフィーチュアしようとカメラを振るのですが、途中で全景の方が良いと気づいたのか、ほぼ固定化していくのです。実のところ、オープニング・アクトのTOTOよりもJOURNEY篇の方が効果絶大な撮影法だったりもするのですが、本作と併せることで「同じ撮影者視点による通し体験」も可能なわけです。 【ペイチ登場のスペシャル・ステージ】そんな2つの絶景で描かれるのは、唯一無二のフルショウ。何しろ、このショウはペイチがゲスト参加した事で話題の夜なのです。そもそもペイチは今なおTOTOの正式メンバーなのですが、2018年以降は健康問題によってツアーには不参加。ときおり飛び入り的に参加もしてきましたが、前回登場したのは“40 TRIPS AROUND THE SUN Tour”の千秋楽(このショウの模様は当店の『PHILADELPHIA 2019』でお楽しみ頂けます)。2年半ぶりの登場となったわけです。もちろんペイチはフル参加ではありません。ショウの中盤、スティーヴ・ルカサーによる紹介「今夜はちょっとした特別なサプライズがあるんだ。ジェフリーとバンドを始め、俺にすべてを教えてくれたブラザーが俺たちとジャムるために休眠を切り上げてきてくれたんだ」に導かれて登場。いつもより多めの4曲で共演しています。では、久々の共演はどの曲だったのか。ここでフルセットを整理しつつ、チェックしておきましょう。・宇宙の騎士:Hold The Line/Georgy Porgy・ハイドラ:White Sister・聖なる剣:I Won't Hold You Back/Rosanna(★)/Africa(★)・ファーレンハイト:I'll Be Over You・第7の剣:Home Of The Brave(★)・聖剣の絆:Orphan・その他:With A Little Help From My Friends(★)※注:「★」印はデヴィッド・ペイチの参加曲。……と、このようになっています。ビートルズのカバー「With A Little Help From My Friends」は『PHILADELPHIA 2019』でも聴けなかったナンバーですが、それも含めた4曲でペイチがキーボードを演奏。さらに「Home of the Brave」ではリード・ヴォーカルも披露してくれます。最新ツアーを「超」付きの絶景2種でフル体験できる映像作品です。しかも、貴重なペイチ参加の現場であり、JOURNEY篇と合わせれば伝説の美旋律2バンドを丸ごと味わえる。あらゆる意味で美味しすぎる最新ツアーの絶対作。「2022年4月1日サクラメント公演」の超絶景オーディエンス・ショット。JOURNEY篇『Uxbridge 1628』と同日/同一撮影者コレクションで、間近感たっぷりな「アリーナ・ショット(DISC 1)」と、2階席から見下ろしつつステージ全景を捉えた「サークル・ショット(DISC 2)」をセットした2枚組です。どちらも遮蔽物ナシの超絶景で、デヴィッド・ペイチも参加したグレイテスト・ヒッツを特等席からフル体験できる決定盤です。Live at Golden 1 Center, Sacramento, CA, USA 1st April 2022 AMAZING SHOT!!!(2 SOURCE) Disc 1 (58:45) Arena Shot 1. Orphan 2. Hold the Line 3. I'll Be Over You 4. White Sister 5. Georgy Porgy 6. I Won't Hold You Back 7. Member Introduction 8. Home of the Brave (with David Paich on lead vocals) 9. With a Little Help From My Friends (with David Paich) 10. Rosanna (with David Paich) 11. Africa (with David Paich on lead vocals) Disc 2 (60:37) Circle Shot 1. Orphan 2. Hold the Line 3. I'll Be Over You 4. White Sister 5. Georgy Porgy 6. I Won't Hold You Back 7. Member Introduction 8. Home of the Brave (with David Paich on lead vocals) 9. With a Little Help From My Friends (with David Paich) 10. Rosanna (with David Paich) 11. Africa (with David Paich on lead vocals) Steve Lukather - Guitar David Paich - Vocals, Keyboards Joseph Williams - VocalsJohn Pierce - Bass Dominique "Xavier" Taplin - Keybords Steve Maggiora - Keyboards Warren Ham - Saxophone, Percussion Robert "Sput" Searlight - Drums COLOUR NTSC Approx.120min.(Total)