カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Dokken George Lynch ドッケン ジョージ・リンチ/IL,USA 2022

2020年に実現したLYNCH MOBとの共同ツアー以降、日に日に熱量が上がっている再結成の噂。その最前線となるジョージ・リンチ共演ショウの傑作映像が登場です。本作が撮影されたのは「2022年3月25日セント・チャールズ公演」。その絶景オーディエンス・ショットです。2020年の共同ツアーは小規模と言えどもアンコールで毎晩共演が実現して話題を振りまいたわけですが、直後に新型コロナ・パンデミックによって活動自体が停止してしまいました。ここでは「その後」をスケジュールでおさらいしつつ、彼らの近況もチェックしてみましょう。2021年・6月5日:Live United Live Music Festival出演・7月9日ー8月21日:北米#1(8公演)・9月24日ー12月18日:北米#2(16公演)2022年・1月16日:RokIsland Fest出演・3月25日:セント・チャールズ公演 ←★本作★・4月23日ー5月28日:北米#3(6公演)・7月9日+16日/9月17日+30日:北米#4(4公演)これが現在公表されている2021年/2022年のスケジュール。場数的に本格再始動とは言えず、まだシーンの状況を眺めながら探り探り……といった感じのマイペースぶりがうかがえます。今年のメインはもうすぐ始まる「北米#3」なわけですが、本作はその前の肩慣らし的なショウだったわけです。実は現在のDOKKENとジョージの関係は「場所が重なる地域はジョージが前座」という感じでして、ツアーに同行はしていないものの、ちょいちょい共演も実現しており事前に告知している。今年は本作の他に、4月23日マニスティー公演や9月17日ターロック公演でも共演予定です。ともあれ、そんなセント・チャールズ公演を真空パックした本作は「メチャクチャ近い!」系の絶景映像。そもそも遮蔽物が少ない(あるいはまったくない)映像を「絶景」と呼んでいるわけですが、種類は様々。スタンド席の手すりを三脚代わりにしていたり、2階席から見下ろしていたり、どんな理由であれ、邪魔が入らなければいいわけです。そんな中で本作は「前方列=前の客が少ない」系の絶景。やや左寄り(ジョン・レヴィン寄り)で恐らくは前から3?4列目という激近ポジション。前方客も移ってはいるのですが、数が少なく腕も上げないために視界の邪魔にならないのです。そんな間近絶景で体験できるのは、最新DOKKENのフルショウ。ジョージが参加するのはアンコールの3曲(+ジャム)だけであり、メイン・ギタリストはあくまでもレヴィンです。では、そのセットをアルバム毎に整理してみましょう。トゥース・アンド・ネイル(6曲)・Don't Close Your Eyes/Into The Fire/Just Got Lucky/Alone Again/When Heaven Comes Down(★)/Tooth And Nail(★)その他(7曲+α)・ブレーキング・ザ・チェインズ:Breaking The Chains ・アンダー・ロック・アンド・キー:The Hunter/It's Not Love/In My Dreams・バック・フォー・ジ・アタック:Dream Warriors/Kiss Of Death(★)・その他:Too High To Fly/Blues Jam(★)※注:「★」印はジョージ・リンチの参加曲で、テロップあり/なしで2テイクずつ収録。……と、このようになっています。レヴィン10曲/リンチ3曲というバランスですが、選曲はすべてジョージ時代です。そして、そのセットを綴るパフォーマンスは……意外と良い(失礼!)。近年のドンは声が出ないのがデフォであり、本作でも全盛期を彷彿とさせる……とはいかない。しかし、完全な調子っ外れがなく、メロディを丁寧に追っているので違和感がなく、出ない高音も無理することなく他メンバーとのハーモニーでこなす。よくよく聴くとフェイクも多用していたりするのですが、場数を踏んでこなれたのか(苦笑)、低いながらも自然なメロディを生み出している。メロディ・メイカーとして鳴らした天才的なセンスは今なお健在なのです。そして、終盤になってジョージが登場。前述した通り、本作のポジションはセンターよりも右寄り。つまり、ジョージの目の前なのです! 2020年から共演は「Kiss Of Death」「When Heaven Comes Down」「Tooth And Nail」で固定されており、今夜も同様。そして、その演奏は……さすがジョージ、音がデカい(笑)。本編では演奏とヴォーカルがバランスを取ってきましたが、ジョージ登場と共に一気に崩壊。完全にカミソリ・ギターが主役に躍り出てドンが掻き消されている。マジメに論じようとすると音楽的に褒められた話ではないのですが、ジョージ登場!の意義とカタルシスを考えれば、この音は大正解。それまで見事に弾ききっていたレヴィンの記憶を一気に吹っ飛ばすスター然としたギター大爆発が楽しめるのです。なお、この映像は基本的に曲名や(撮影者の?)ロゴ等のテロップが表示されているのですが、ジョージとの共演3曲(+ジャム)に関しては本編から通してのテロップ入りと、テロップなしの2種類で収録されています。 「思ってた以上に共演を楽しんでるよ」「俺達は再結成するべきじゃないかって話し合ってるんだ」との言葉まで飛び出している現在のドンとジョージ。共演中も頻繁に向かい合い、曲間も良いムードで絡んでいるのです。そんな良好な現状を「ジョージの目の前」という特等席から体験できる絶景作品です。再び訪れるかも知れない夢の時を先取りできる1枚。ジョージ・リンチがゲスト共演した「2022年3月25日セント・チャールズ公演」の絶景オーディエンス・ショット。やや左寄りの3?4列目という激近ポジションから撮影されており、ジョージが登場すると目の前!という特等席。ジョン・レヴィンのメインセット10曲も全部ジョージ時代の名曲ですし、ジョージとの共演3曲「Kiss Of Death」「When Heaven Comes Down」「Tooth And Nail」&ジャムでは、衰え知らずのカミソリ・ギターが全開。頻繁に向かい合い、互いに絡み合う良好ムードが信じられないプチ再結成の最新映像です。 Arcada Theatre, St. Charles, IL, USA 25th March 2022 AMAZING SHOT!!!! (106:37) 1. Don't Close Your Eyes 2. The Hunter 3. Into The Fire 4. Breaking The Chains 5. Dream Warriors 6. Just Got Lucky 7. Alone Again 8. Too High To Fly 9. It's Not Love 10. In My Dreams George Lynch Joined 11. Kiss Of Death 12. When Heaven Comes Down 13. Blues Jam Improvisation 14. Tooth And Nail Extra Tracks 15. Kiss Of Death 16. When Heaven Comes Down 17. Blues Jam Improvisation 18. Tooth And Nail Don Dokken - lead vocals, rhythm guitar Jon Levin - lead guitar Chris McCarvill - bass, backing vocals Bill "BJ" Zampa - drums Special Guest George Lynch - lead guitar COLOUR NTSC Approx.107min.

Dokken George Lynch ドッケン ジョージ・リンチ/IL,USA 2022

価格:

1,386円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ