ついに誕生した「2022年版LEGACY OF THE BEAST」のフル・プロショット! 関連プロショットも網羅し、「公式代わり」を務める超決定盤が登場です!そんな本作のメインは「2022年9月2日リオ・デ・ジャネイロ公演」。世界に名高い超大型フェス“ROCK IN RIO”に出演した際のマルチカメラ・プロショットです。究極のグレイテストヒッツ・ツアー“LEGACY OF THE BEAST Tour”は、新型コロナ・パンデミックによる休止中にセットが大幅に入れ替わったわけですが、前半唯一のフル・プロショットが『ROCK IN RIO BRASIL 2019』。そして、ツアー後半でも“ROCK IN RIO”から初のフル・プロショットが生まれたわけです。そんな2大象徴作の位置関係をイメージする為にも、今一度“LEGACY OF THE BEAST Tour”の全景から振り返ってみましょう。2018年 “LEGACY OF THE BEAST Tour前半”・5月26日ー8月11日:欧州#1(38公演)2019年・7月18日ー9月30日:北米#1(38公演)←※公式NIGHTS OF THE DEAD・10月4日ー15日:南米#1(6公演)←※ROCK IN RIO BRASIL 2019 2020年《新型コロナ・パンデミック発生》2021年《9月3日『戦術』発売》2022年“LEGACY OF THE BEAST Tour後半”・5月22日ー7月31日:欧州#2(29公演)・8月27日ー9月4日:南米#2(4公演)←★ココ★・9月7日ー10月27日:北米#2(25公演)これが究極ツアー“LEGACY OF THE BEAST Tour”の全体像。本作は前作『ROCK IN RIO BRASIL 2019』から約3年、「南米#2」の3公演目にあたるコンサートでした。そのステージはプロショット配信され、今まさに世界中のマニアが色めき立っている真っ最中。本作は、そのベスト・マスターからDVD化されたものなのです。実のところ、今回のプロショットは地域によってクオリティや曲数がまちまち。中には音切れが激しかったり、「Aces High」がない地域までありました。もちろん、本作にはそんな心配はなし。ノーカットでクオリティも最高と言われるポルトガル版を収録しているのです。まさに「オフィシャル代わり」となる極上プロショットで楽しめるのは、前作『ROCK IN RIO BRASIL 2019』とは様変わりしたフルショウ。セット自体は2022年の定型ですが、本作は「2022年版LEGACY OF THE BEAST」の象徴作として語り継がれる決定盤。記録の意味でも、改めて『ROCK IN RIO BRASIL 2019』との比較で整理しておきましょう。ディッキンソン脱退以前・魔力の刻印:Hallowed Be Thy Name/The Number Of The Beast/Run To The Hills・頭脳改革:Revelations/Flight Of Icarus/The Trooper・その他:Iron Maiden/Aces High/Fear Of The Dark それ以降・戦術:Senjutsu(★)/Stratego(★)/The Writing On The Wall(★)・その他:Sign Of The Cross/The Clansman/Blood Brothers(★)※注:「★」印は『ROCK IN RIO BRASIL 2019』で観られなかった曲。……と、このようになっています。入れ替わったのは、近年のレパートリー。特に重要なのは超大作『戦術』から新曲で、ショウ冒頭で3曲が披露される。ステージセットは和風ですし、ブルースもちょん髷。しかも、1曲目から武士エディが登場するのです。『戦術』の正式なツアーは来年以降に行われるという噂も囁かれておりますが、その世界を3曲ダイジェストながら楽しめるわけです。そして、長めのステージ入れ替えを挟んで始まる「Revelations」からは従来の“LEGACY OF THE BEAST Tour”世界に様変わり。ここでも新味があり、ウクライナに捧げるような「Blood Brothers」が取り上げられています。そんなフルショウだけでもお腹いっぱいですが、本作はさらに美味しすぎるボーナス映像も収録。「2022年6月11日DOWNLOAD FESTIVAL」公演のマルチカメラ・プロショット4曲が収録されています。現在までのところ「2022年版LEGACY OF THE BEAST」から生まれたプロショットは本編“ROCK IN RIO”と“DOWNLOAD FESTIVAL”の4曲のみ。本作は、そのすべてを網羅しているからこそ決定盤なのです。10年前の『EN VIVO!』を最後に、ライヴ映像の公式作品をリリースしなくなったIRON MAIDEN。“LEGACY OF THE BEAST Tour”もライヴアルバム『NIGHTS OF THE DEAD』だけで映像の作品化は望み薄です。あまりにも淋しい話ですが、そんな時代の「オフィシャル代わり」を務めるのが『ROCK IN RIO BRASIL 2019』であり、本作なのです。「クオリティ・選曲・ボーナス」……と、すべての面で決定的な1枚。まさに2022年に観るべき絶対作の誕生です。2022年版 LEGACY OF THE BEAST初のフル・プロショット。「2022年9月2日ROCK IN RIO公演」で撮影された完全オフィシャル級の映像です。今回は地域によってクオリティや曲数がまちまちでしたが、本作はベストなポルトガル放送版を使用。さらに「6月11日DOWNLIAD公演」の4曲もボーナス収録し、2022年に生まれた全プロショットを網羅しました。「2018/2019年版LEGACY OF THE BEAST」では観られなかった『戦術』の新曲や新た大仕掛けもマルチカメラで楽しめる「公式代わり」の絶対作です。Parque Olimpico, Rio de Janeiro, Brazil 2nd September 2022 PRO-SHOT Rock in Rio Festival 2022 Parque Olimpico, Rio de Janeiro, Brazil 2nd September 2022 1. Doctor Doctor 2. Senjutsu 3. Stratego 4. The Writing On The Wall 5. Revelations 6. Blood Brothers 7. Sign Of The Cross 8. Flight Of Icarus 9. Fear Of The Dark 10. Hallowed Be Thy Name 11. The Number Of The Beast 12. Iron Maiden 13. The Trooper 14. The Clansman 15. Run To The Hills 16. Churchill's Speech / Aces High Download Festival 2022 Donington Park, Castle Donington, UK 11th June 2022 1. Stratego 2. Revelations 3. Fear Of The Dark 4. The Number Of The Beast 138 min. Dolby 2.0 Stereo 16:9 NTSC PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.138min.