ソロ・デビューから絶頂の『フィジカル』へ。輝く魅力で世界を魅了し続けたオリビア・ニュートン=ジョン。彼女が最も眩しかった時代を濃縮した超・決定プロショット集が登場です。そんな本作に封じられているのは、全32曲・約1時間55分の秘蔵映像。TV出演をメインとしたマルチカメラ・プロショット集です。当店では、これまでも数々の名作映像集をご紹介してきましたが、本作はその最新・決定版となるもの。名作映像のベスト・マスターを集めているだけでなく、2025年の最新技術で磨き込んだ最高峰更新バージョンで収録。TV出演プロショットがメインなのですが、モノラル放送もステレオ化され、番組ロゴなどもない。デジタル全盛の現代の眼でも「完全オフィシャル級」と呼ぶしかない超絶の映像集なのです。しかも、単に1曲1曲の画質・音質クオリティが超絶なだけではない。選曲・構成の完成度も高く、トータルでも1つの作品全としているのです。本作は大きく二部構成になっていますので、それぞれ個別にご紹介していきましょう。前半:70年代の名作TV放送プロショット集(20曲)本作はオリビアがソロ・デビューした1971年に出演した“Freedom From Hunger”でスタート。モノクロな画面はいかにもヴィンテージで、クリクリとした大きな眼をした23歳の歌姫がキュートです。2曲目「If」からはフル・カラーで、彼女と共に70年代を歩んでいきます。本作はTV番組の放送年代順なのですが、選曲的にもほぼ時系列。1曲また1曲と重ねながら、女性シンガーとして成長し、世界に受け入れられていく姿を追っていけるのです。そして、最大のポイントは選曲に一切のダブりがない事。この手の映像集は「I Honestly Love You」や「Have You Never Been Mellow」ばかり何パターンも出てくる事が多いのですが、本作は(後半も含め)全32テイクが全部違う曲。ビッグな「目で観るベスト盤」でもあるのです。また、本作はその最高峰版でもある。実のところ、ネット某所には同じコンセプトの動画も公開されているのですが、本作はネット版よりも曲数が多い。ここでは前半20曲を整理しておきましょう。・イフ・ノット・フォー・ユー:If Not For You/If・レット・ミー・ビー・ゼア:Take Me Home, Country Roads/Amoureuse/You Ain't Got The Right・とこしえの愛:Long Live Love/I Honestly Love You・そよ風の誘惑:Have You Never Been Mellow/The Air That I Breathe/I Never Did Sing You A Love Song・クリアリー・ラヴ:Let It Shine/Lovers・たそがれの恋:Sam/Every Face Tells A Story・さよならは一度だけ:Totally Hot/A Little More Love・その他:If You Love Me (Let Me Know)/Who Are You Now?/Hopelessly Devoted To You(★)/Don't Cry For Me Argentina(★)※注:「★」印はネット公開マスターでは観られない曲。後半(12曲:“OLIVIA IN CONCERT”)前半は1曲単位のTV放送プロショットが集められていましたが、後半は一転して1本のライヴ。「1982年10月12日/13日ウェバー州立大学」公演のマルチカメラ・プロショット。そう、“PHYSICAL Tour”の名作オフィシャル映像『OLIVIA IN CONCERT』です。こちらも単にデジタル化されているわけではなく、前半同様に最新技術でブラッシュアップされている。全長78分のうち約50分のダイジェスト収録だったりしますが、この抜粋にもちゃんと意味があり、前半と一切の被りがないように選ばれている。その結果、必然的に『ザナドゥ』『虹色の扉』といった80年代ナンバーが濃縮されているわけです。最後に、こちらの選曲も整理しておきましょう。・ザナドゥ:Xanadu/Magic/Suddenly(*)・虹色の扉:Silvery Rain/Falling/Make A Move On Me/Physical・その他:Let Me Be There/Please Mr. Please/Jolene/Heart Attack/You're The One That I Want(*)※注:「*」印はデニス・トゥファーノ共演。以上、全32曲・1時間55分に及ぶオリビア・ニュートン=ジョンの黄金時代。まだあどけなさの残る素朴な笑顔から世界のポップスターまで、彼女の歩みを最高峰クオリティで見つめられるプロショット週です。お馴染みの映像もありますが、それらもかつてない映像美で甦っており、まるで目の前でオリビアが成長しているような2時間。ソロ・デビューから『フィジカル』までのマルチカメラ・プロショット集。前半はTV放送プロショットを20曲、後半は名作『OLIVIA IN CONCERT』から12曲が選ばれた全32曲で、一切の被りなくオリビアの黄金時代を一望できる。しかも、クオリティが超絶。2025年の最新技術で磨き込まれ、モノラル放送もステレオ化され、番組ロゴなどもない。あどけなさの残る素朴な笑顔から世界のポップスターまで、彼女の歩みを見つめられる大傑作です。Live compilation PRO-SHOT 1. If Not For You (Freedom from Hunger, Australia 1971) 2. If (The Dean Martin Show 1972) 3. Take Me Home Country Roads (The Harry Secombe Show, UK 1972) 4. If You Love Me, Let Me Know (The Merv Griffin Show 1974) 5. Amoureuse (The Merv Griffin Show 1974) 6. Long Live Love (Eurovision Contest, UK 1974) 7. I Honestly Love You (The Tonight Show 1974) 8. Have You Never Been Mellow (The Midnight Special 1975) 9. Air That I Breathe (The Midnight Special 1975) 10. Never Did Sing You A Love Song (The Midnight Special 1975) 11. You Ain't Got The Right (The Midnight Special 1975) 12. Let It Shine (The Midnight Special 1975) 13. Lover (The Midnight Special 1975) 14. Sam (The Tonight Show 1976) 15. Every Face Tells A Story (The Tonight Show 1976) 16. Who Are You Now (Olivia! 1978) 17. Totally Hot (Numero un, 25th November 1978) 18. A Little More Love (Numero un, 30th December 1978) 19. Hopelessly Devoted To You (Grammys 1979) 20. Don't Cry For Me Argentina (Royal Variety Concert 1980) Olivia in Concert Weber State University, Utah, USA 12th & 13th October 1982 21. Let Me Be There 22. Please Mr. Please 23. Jolene 24. Xanadu 25. Magic 26. Suddenly, with Dennis Tufano 27. Silvery Rain 28. Falling 29. Heart Attack 30. Make A Move On Me 31. You're The One That I Want, with Dennis Tufano 32. Physical PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.115min.