まさに「目で観るALL THOSE WASTED YEARS!」。伝統の呼応式ライヴアルバムの映像版となる廃盤オフィシャル作品が最高峰クオリティで復刻です。その廃盤作品とは「1983年12月19日マーキー・クラブ公演」のマルチカメラ・プロショット。そう、公式ライヴアルバムと同じショウから誕生したホーム・ビデオ『ALL THOSE WASTED YEARS... LIVE AT THE MARQUEE』です。本作の舞台となった“マーキー・クラブ公演”が実現したのは、ラズルが亡くなる約1年前。良い機会でもありますので、HANOI ROCKS終焉の活動概要を俯瞰しながらポジションを確かめてみましょう。1983年・1月1日ー20日:欧州#1(7公演)・1月25日ー2月14日:アジア(9公演)・3月30日ー4月3日:イスラエル(5公演)・4月8日:ロンドン公演《5月『BACK TO MYSTERY CITY』発売》・5月2日ー8月26日:欧州#2(51公演)・10月15日ー22日:英国#1(7公演)・12月16日ー31日:欧州#3a(9公演)←★ココ★ 1984年・1月1日ー8日:欧州#3b(7公演)・3月23日ー30日:北米#1(4公演)・4月8日ー11日:ドイツ(4公演)・4月15日ー19日:日本(6公演)・4月22日ー7月1日:英国#2(32公演)《8月7日『TWO STEPS FROM THE MOVE』発売》・10月10日ー11月11日:欧州#4(18公演)・11月14日ー12月3日:北米#2(18公演)《12月8日:ラズル死去》これが1983年/1984年のHANOI ROCKS。“BACK TO MYSTERY CITY Tour”は、アルバム発売の1983年5月から約1年2ヶ月に渡る時期。本作の“マーキー・クラブ公演”は、その真ん中である「欧州#3」の4公演目にあたるコンサートでした。前述のように、このショウは公式の伝統ライヴアルバム『ALL THOSE WASTED YEARS』として知られるわけですが、実は同時期にプロショット映像版も作品化されていました。しかし、当時の映像作の宿命であっと言う間に廃盤。それから40年が経った現在に至るまで、オフィシャルDVD化が実現していない幻の映像作なのです。そして、もはや渇望を通り越してミイラのようになった心を癒してくれるのが本作。現存する最高峰マスターから精緻にデジタル化した1枚です。その最高峰マスターとは、日本盤レーザーディスク。『NOT FAKIN' IT』に沸いていた1989年の日本でリリースされたもので、そのミント・クオリティ盤をコア・コレクターから提供していただいたのです。その映像美は、まさに最高峰。そもそもLDは規格自体がVHSより高解像度ですし、物性的にテープのような走行ヨレや磁気写りが発生せず、経年にも強い。35年以上前の光景をそっくりそのまま現在も維持しており、仮に公式の大元マスターが現存していたとしても、本作ほどのクオリティは望めないのではないか……そんな次元の映像美なのです。そんな究極クオリティで描かれるのは、伝統ライヴアルバムの「向こう側」。ただし、アルバム版とは選曲が異なっていますので、ここで比較しながら整理しておきましょう。ミステリー・シティ(4曲)・Back To Mystery City/Until I Get You/Mental Beat/Malibu Beach Nightmare その他(6曲+4曲)・白夜のバイオレンス:Don't You Ever Leave Me/Tragedy・オリエンタル・ビート:Oriental Beat/Motorvatin'・セルフ・ディストラクション・ブルース:Beer And A Cigarette/Taxi Driver・その他カバー:I Feel Alright(THE STOOGES)/Train Kept A-Rollin'(タイニー・ブラッドショウ)/Under My Wheels(アリス・クーパー)/Blitzkrieg Bop(★:RAMONES)※注:「★」印はライヴアルバム版『ALL THOSE WASTED YEARS』に未収録。( )内はカバー元のオリジナル・アーティスト。……と、このようになっています。特濃の名曲群だけでも胸いっぱいですが、さらに強烈なのがハイパーな光景! 何しろ、当時のマイケル・モンローは若干21歳。迫る悲劇も知らずに大暴れするステージは押さえても押さえきれないエネルギーが爆発しており、それが開放されずに狭い“マーキー・クラブ”の空間に濃縮されていく。その的列な熱量はアルバムからも感じられましたが、映像を伴うことで肌感覚で感じられるのです。本来であれば、とっくの昔に公式リリースされて然るべきだった絶頂HANOI ROCKSの名作映像。その最高峰クオリティ版です。伝統の公式ライヴアルバムの映像版……いや、むしろ本作こそがアルバム編を従える主役。まさに文化遺産であり、これ以上ない絶対の映像作品。「1983年12月19日マーキー・クラブ公演」のマルチカメラ・プロショット。伝統ライヴアルバムと同じショウで記録された廃盤オフィシャル映像を日本盤レーザー・ディスクからDVD化。VHSを遙かに超える映像美はまさに最高峰で、アルバム版にはなかった「Blitzkrieg Bop」の他、若干21歳だったマイケル・モンローが大暴れするステージを目撃できる。公式ライヴアルバムさえ霞む文化遺産であり、これ以上ない絶対の映像作品です。Live at the Marquee Club, London, UK 19th December 1983 PRO-SHOT Taken from the original Japanese Laser Disc (PDV-4001) 1. Pipeline 2. Oriental Beat 3. Back To Mystery City 4. Motorvatin' 5. Until I Get You 6. Mental Beat 7. Beer And A Cigarette 8. Don´t You Ever Leave Me 9. Tragedy 10. Malibu Beach Nightmare 11. Taxi Driver 12. I Feel Alright 13. Train Kept A Rollin' 14. Under My Wheels 15. Blitzkrieg Bop Michael Monroe - lead vocals, saxophone, harmonica Andy McCoy - lead guitar Nasty Suicide - rhythm guitar Sam Yaffa - bass Razzle - drums PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.55min. 55min. Linear PCM Stereo 4:3 NTSC





























