マザーズ結成10周年を祝い行われた歴代最強のメンバーによる1974年の、毎年恒例であるハロウィン・ライブは、10月31日ニューヨークのフェルト・フォーラムにて行なわれることに。その1日2公演を近年再発掘された、テーパー所有のオーディエンス・マスター音源より、過去最高のベスト・クオリティーにていずれもコンプリート収録。まずこの年のファースト・レグ・ツアーではホーン・セクションも交えたあのオフィシャル「Roxy & Elsewhere」を彷彿とさせるものだったのに対し、このセカンド・レグでは6人編成による強靭なバンド・アンサンブルを全面に。よってそのプレイぶりは周知の通りこの時期ならではのジャズ・アンサンブルの強い演奏と、芸達者な面々によるインタープレイの凄まじい応酬が最後まで聞く者を圧倒。しかも昼夜2公演、しかもハロウィンというスペシャル・ライブだけに、レイト・ショーからは、ランス・ロウド(ヴォーカル)とブルース・フォウラー(トロンボーン)が参加し、あの「ロキシー・ライブ」を彷彿とさせる8人編成となっているのが大きなポイント。よってオープニング部分だけが同じ構成で、3曲目以降から全く違う展開によるセットリストなのも嬉しいかぎりで、やはり各テーマ曲に様々な導入があり、めくるめく超絶プレイがふんだんに盛り込まれており、これだけのパフォーマンスを1日2公演行っていたことが驚異的。特にレイト・ショーは演奏時間も若干長く、終盤に至ってはジョージ・デュークやチェスター・トンプソンらのすさまじいプレイに触発され、ルースのマリンバも目も眩みそうな手技で応酬。やはりザッパはこの時期!というファンには必携の「ロキシー・ハロウィン・ライブ」とでも称されるマスト・アイテム!
DISC 1 : 01. Tush Tush Tush/02. Stinkfoot/03. Inca Roads/04. Penguin In Bondage/05. T'Mershi Duween/06. Dog Meat/07. Building A Girl/08. Florentine Pogen/09. Montana
DISC 2 : 01. Dupree's Paradise/02. Camarillo Brillo/03. Oh No/04. Son Of Orange County/05. More Trouble Every Day
[Live at Felt Forum, NYC, NY, USA October 31th 1974 : Early Show]
DISC 3 : 01. Tush Tush Tush/02. Stinkfoot/03. RDNZL/04. Village Of The Sun/05. Echidna's Arf (Of You)/06. Don't You Ever Wash That Thing?/07. Babbette/08. Approximate/09. I'm Not Satisfied/10. Po-jama People/11. Yellow Snow Suite
DISC 4 : 01. Cosmik Debris/02. Lance Loud/03. Nite Owl (Lance Loud on vocals)/04. Big Swifty (Bruce Fowler on trombone)/05. Apostrophe/06. Pygmy Twylyte/07. Room Service/08. Tush Tush Tush (Outro)
[Live at Felt Forum, NYC, NY, USA October 31th 1974 : Late Show]
The Mothers Of Invention : Frank Zappa, Napolean Murphy Brock (vocals, flute, tenor saxophone) George Duke (vocals, keyboards, synthesizer) Ruth Underwood (percussion) Tom Fowler (bass) Chester Thompson (drums).





























