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Whitesnake ホワイトスネイク/Tokyo,Japan 1988

メンバーを一新して生まれ変わった「SERPENS ALBUS」のWHITESNAKE。アルバム発表後に行った1988年ジャパンツアーより、初演の代々木オリンピックプール公演が初登場です! トレー ダー間でも一切知られていないオリジナル・カセット・マスターをダイレクト使用、高音質オーディエンス・ソースで発掘です!1985年から製作の始まった「SERPENS ALBUS」は、WHITESNAKEというバンド自体のあり方を大きく変える1枚となりました。空前の成功をもたらした一方、1987年のアルバムリ リースの段階では、ジョン・サイクスやニール・マーレイなど、主要メンバー全員が脱退しました。その後ツアーの開始に当たってカヴァデールが選んだのは、 エイドリアン・ヴァンデンバーグやヴィヴィアン・キャンベルなど、"スーパー・バンド"と言えるラインナップ。彼らは'87年6月からスタートしたアメリ カツアーにおいて、過去のバンドと一線を画するメタリックなステージを披露し、WHITESNAKEの新生を高らかに宣言しました。さらに12月末から '88年1月初頭の"The Return Of The Snake"イギリスツアーも、ロンドン公演では"ウェンブリー・アリーナ"を3日間連続でソールド・アウトにするなど、カヴァデールはDEEP PURPLE時代をも凌ぐ大成功を収めたのです。そのWHITESNAKEが'84以来約4年ぶりに実現した来日公演は、まさに「SERPENS ALBUS」ツアーのクライマックス。この時は6月11日から22日まで計8公演が行われ、6月15日までの東京・代々木オリンピックプール4Daysほ か、横浜,名古屋,そして大阪2公演と、各地で日本のファンを熱狂させました。この'88年ジャパンツアーの音源といえば、FM放送もされた6月13日の東京3日目が大定番。「THE NIGHT SERPENT」や「OLYMPIC NIGHT」に代表されるサウンドボードを筆頭に、それらに引けをとらない最上級オーディエンス録音の「PLEDGE OF VICTORY」と、優れたアイテムが集中しています。しかしその東京3日目の存在感が強すぎるためか、それ以外のライヴは意外なほど知 られていません。本作ではその知られざる東京初日(6月11日)を、完全初登場のオーディエンス・ソースでパッケージ。上記した「THE NIGHT SERPENT」や「PLEDGE OF VICTORY」には一歩譲るかもしれませんが、それでも約25年前の客席録音としては充分以上に優秀といえるクオリティで、ライヴの模様をじっくりと楽 しませます。ディスクを再生すると、雷雨のSEをバックに、場内の興奮が生々しく飛び出します。湧き上るオーディエンスの歓声は、日本ファンがいかに WHITSNAKEの再来日を待ちわびていたかを物語るかのよう。ステージはやや遠くに感じますが、録音の明度は確かです。聴き手は演奏だけでなく会場の ムードや興奮も迫力たっぷりに体感できるでしょう。「Bad Boys」でライヴがスタートしてしばらくの間は、手拍子や拍手が止む事無く続きます。このため序盤は演奏をやや聴き取りにくい場面がありますが、これも ライヴ・テープならではの味わい。この時のみのパワフルに伸びるカヴァデールのハイトーンは、この「Bad Boys」だけでなく、続く「Slide It In」や中盤の「Guilty Of Love」でもしっかりとした輪郭で聴き取れます。エイドリアンやヴィヴィアンのツイン・ギターも、ソロの場面では浮き上がるような音像で楽しめます。バンドのスタイルやサウンドが大きく変化しても、WHITESNAKEらしいグルーヴやメロディはきちんと残しています。トミー・アルドリッジとル ディ・サーゾのタイトなリズムが印象的な「Slow An' Easy」では重厚かつパワフルに、生まれ変わった「Here I Go Again」や、日本での初披露となった「Is This Love」は洗練されたメロディを、聴き手に満喫させてくれます。ライヴの聴き所は、エイドリアンとヴィヴィアンの織り成す約10分ものギターソロが導く「Crying In The Rain」。この'88年はカヴァデールの歌唱やバンドのアンサンブルが素晴らしいの一言で、いかなる聴き手も魅了されてしまうでしょう(なお 「Crying In The Rain」の2:17ではテープチェンジによる部分的な欠落が存在します)。さらにライヴのクライマックスを劇的に盛り上げる「Still Of The Night」と、畳み掛けるような展開にはノックアウトされてしまいます!アンコールではバンドの代表曲「(Ain't No Love) In The Heart Of The City」がまず取り上げられます。最後は「Give Me All Your Love」が、会場全てを巻き込むような楽しさの中でクロージング。この日は替え歌のお遊びナンバー「Tits」が演奏されていませんが、むしろこの方が WHITESNAKEのライヴらしく、引き締まって感じられます。WHITESNAKEの'88年来日公演は、前述したように決定版クラスのアイテムが複数知られているものの、全体的なアイテム化は遅れているという、 彼らのヒストリー中でも珍しいツアーです。特にこの初日の模様は(何とも意外ですが)今まできちんとした形でアイテム化された事がないため、熱心なマニア は見逃せないしょう。 Live at The Olympic Pool, Tokyo, Japan 11th June 1988 TRULY AMAZING SOUND(from Orignal Masters) Disc 1 (44:45) 1. Intro. 2. Bad Boys incl. Children Of The Night 3. Slide It In 4. Slow An' Easy 5. Here I Go Again 6. Guilty Of Love 7. Is This Love 8. Love Ain't No Stranger Disc 2 (52:00) 1. Adrian & Vivian Guitar Solo 2. Crying In The Rain 3. Tommy Aldridge Drums Solo 4. Crying In The Rain(reprise) 5. Member Introductions 6. Still Of The Night 7. (Ain't No Love) In The Heart Of The City 8. Give Me All Your Love 9. We Wish You Well David Coverdale - Vocals Adrian Vandenberg - Guitar Vivian Campbell – Guitar Rudy Sarzo - Bass Tommy Aldridge – Drums

Whitesnake ホワイトスネイク/Tokyo,Japan 1988

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