4度目の来日となったエリック・クラプトンの1977年のジャパン・ツアーから、10月7日の日本武道館公演の完全初登場、完全収録の極上マスターがプレス2CDでのリリースです。本盤に使用されたマスターは、今までネット上はおろかテープトレーダー間にもまったく流通していなかった新発掘のオリジナル・オーディエンス・ソースです。この日の音源は、既発では?アンコール未収録のスタッフ流出PAアウトものの不完全モノラル・サウンドボード・ソース、?「Mama Told Me」中盤のテープ・チェンジにより、それ以降がばっさりカットされているステレオ・オーディエンス・ソース、そして?当店リリースの「Touch My Heart」に採用された、「Mama Told Me」は最後まで収録されているものの、テープ・チェンジによる途中のカット部分を?のサウンドボードソースで補填したモノラル・オーディエンス・ソースの3種がありました。本盤のマスターは音像こそモノラルですが、非常にクリアな音質で、サウンド・バランスも申し分なく、リリースされた意義を十分感じていただけるものです。このマスターには音に拡がりと奥行きがあるため各楽器の分離感が良く、サウンド・バランスに優れていることで当日の音像を最も正確に再現するものと言えます。ボーカルのボリュームも絶妙で、当時のカセット録音としては間違いなく最高峰と断言できる素晴らしい音質のマスターと言えるでしょう。しかも録音においてはノントラブルのマスターで、既発盤?、?ではジョージ・テリーのギター・ソロ中にカットアウトになっていて、?では2:54~3:26部分に欠落があったマーシー・レヴィのフィーチャリング・ナンバー「Mama Told Me」が正真正銘、初の完全収録となっていることが特筆すべきことで、このマスターにより、ようやく真の完全収録が実現したと言えるものです。また、演奏のクオリティという点においても、この日のクラプトンの好調ぶりは素晴らしいもので、オープニング・ナンバーから全編を通じてシャープでアグレッシブなソロが聴かれます。特に「Bottle Of Red Wine」でのスローハンド奏法炸裂のソロは、このジャパン・ツアーのみならず、この曲の全ライブテイクの中でも随一の出来と言っても過言ではありません。また「Cocaine」は、ライブで披露されるのは2回目という初々しいテイクになっています(初めての演奏は前日の武道館公演でした)。大団円を迎える人気曲「Layla」においても、クラプトンは非常に気合の入ったソロを展開し、ぐいぐいバンドを牽引しています。サウンド、プレイ両面でのハイ・クオリティを実現した新マスター採用の本盤は、既発盤をお持ちのマニアにも聴く価値のある、この日の決定版としてお奨めできるものです。
Live at Budokan, Tokyo, Japan 7th October 1977 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters)
Disc 1 (73:23)
1. Opening 2. The Core 3. I Shot The Sheriff 4. Double Trouble 5. Badge 6. Nobody Knows You When You're Down And Out 7. Mama Told Me 8. We're All The Way 9. Sign Language 10. Alberta 11. Cocaine 12. Bottle Of Red Wine
Disc 2 (35:34)
1. Stormy Monday 2. Layla 3. Tell The Truth
Eric Clapton : Guitar, Vocals George Terry : Guitar Carl Radle : Bass Dick Sims : Keyboards Jamie Oldaker : Drums Marcy Levy : Vocals





























