大好評「THE EARLIEST DAYS」シリーズの完結編が登場です! デビュー作「鋼鉄の処女」リリース前の極初期をテーマに貴重音源をお送りしてきましたが、今回はJUDAS PRIESTの“BRITISH STEEL TOUR 1980”の前座2公演に加え、新たに確認された1979年の1公演を含むシリーズ初の3枚組です。まず登場するディスク1は、いきなりのハイライト「1979年9月30日ミュージック・マシン公演」のオーディエンス録音で、幻の初期メンバー、ダグ・サウンプソン&トニー・パーソンズ時代。シリーズ第1弾でも1979年のライヴを2公演ご紹介しましたが、これは1979年3本目のマスター。実は、極初期IRON MAIDENの記録はあやふやなところが多く、コレクターを混乱させてきました。これまでも“1978年12月31日”・“1979年10月10日”・“1980年2月10日・3月14日・3月16日”といった録音の噂が上がっては日付間違いだったり、自然消滅したり……。この録音も存在は噂されていましたが、近年になってコレクターに新発掘の認知が広がってきた1本なのです。シリーズ第1弾の2公演に比べると短めではありますが、驚異的なのはサウンド! 1979年録音では文句なしのナンバー1サウンドで、第1弾の2公演を大きく超えている。サウンプソン&パーソンズ時代というと、オフィシャルでも「BBC RADIO ONE」が発掘されていますが、あれはあくまでスタジオライヴ。短いとは言っても、BBCでは聴けない「Wrathchild」「Prowler」「Remember Tomorrow」「Invasion」「Charlotte The Harlot」「Phantom Of The Opera」もたっぷり聴けるベスト録音です。続くディスク2・3は、クライヴ・バー&デニス・ストラットンに交代後、JUDAS PRIESTの“BRITISH STEEL TOUR 1980”のサポートとしての2公演です。時系列を大ざっぱに整理しますと……・1979年12月:クライヴ&デニス加入・1980年1月:「鋼鉄の処女」制作
・1980年2月:“METAL FOR MUTHAS”ツアー ・1980年3月:“BRITISH STEEL TOUR 1980”のサポート ・1980年4月:「鋼鉄の処女」発売&メジャーツアー開始 ……このような流れになっていました。シリーズ第2弾では、“METAL FOR MUTHAS TOUR”のライヴをお送りしましたが、本作のディスク2・3は3月。かの歴史的デビュー作「鋼鉄の処女」を創りあげながら、まだ一般リリースされたのはシングル「RUNNING FREE」のみ。“いよいよ打って出るぞ!”という気概に溢れるIRON MAIDENを楽しむことができるわけです。まずディスク2は「1980年3月13日レスター公演」。JUDAS PRIESTのサポートは全19公演で、本作は7公演目にあたります。そのサウンドは“貴重音源”として聴くべきものであり、シリーズ全体でも今ひとつ。サポートのためにセットが短いこともあり、正直なところコレクションのための1枚です。しかし、満天下に“鋼鉄神宣言”を示したJUDAS PRIESTを毎晩間近で観ていた新鋭MAIDENのテンションは強烈で、固まった音像の中でも瑞々しい姿が勢いよく吹き出しているのがよく分かります。シリーズ完結編の最後を飾るのディスク3は、2日後の「1980年3月15日ロンドン公演」。サポートとは言え、ついに伝統の名会場“ハマースミス・オデオン”のステージを踏んだMAIDENの記録です。こちらは素晴らしいオーディエンス録音で、ディスク2とは比較にならないほど良好。ヴィンテージ感覚に溢れながらも楽音はビビッドで、伝統会場で意気上がる熱演がキッチリ伝わるサウンドで真空パックされています。ライヴの内容も素晴らしく、さすがにデビューアルバムの発売前夜という時期でもあり、演奏もこなれてきている。私たちはシングル「SANCTUARY」B面や「LIVE!! +ONE」でIRON MAIDENの生演奏を初めて知ったわけですが、すでにあの世界が出来上がっており、あの眩しい熱さのまま9曲(約50分)を駆け抜ける……。初めて聴く方でも、猛烈な懐かしさに襲われる1枚です。このライヴから1ヶ月後、かの大名盤「鋼鉄の処女」が全世界に衝撃を与え、ついに伝説は始まりました。その衝撃デビュー“以前”を全オーディエンス録音のベストバージョンで綴ってきた「THE EARLIEST DAYS」シリーズも今回で終了です。本作のディスク1のように、新たな発掘・確認がなされるまで、「VOL.4」の予定はありません。地元の週末バンドからセミプロになる決意を固めた時期から始まり、「鋼鉄の処女」が世界に名を轟かす前夜まで。現在に伝わる、鋼鉄の革命児が歩んできた道程の総て。彼らを愛し、人生をかけて伴走してきた総てのマニアの方々に贈ります。
Music Machine, London, England 30th September 1979 TRULY AMAZING SOUND De Montford Hall, Leicester, England 13th March 1980 AMAZING SOUND Hammersmith, London, England 15th March 1980 TRULY AMAZING SOUND
Disc 1(44:51) Live at Music Machine, London, England 30th September 1979
1. Intro. 2. Wrathchild 3. Sanctuary 4. Prowler 5. Remember Tomorrow 6. Running Free 7. Transylvania 8. Invasion 9. Charlotte The Harlot 10. Phantom Of The Opera 11. Iron Maiden
Disc 2(45:11) Live at De Montford Hall, Leicester, England 13th March 1980
1. Sanctuary 2. Wrathchild 3. Prowler 4. Remember Tomorrow 5. Running Free 6. Transylvania 7. Phantom Of The Opera 8. Iron Maiden 9. Drifter
Disc 3(49:40) Live at Hammersmith, London, England 15th March 1980
1. Intro. 2. Sanctuary 3. Wrathchild 4. Prowler 5. Remember Tomorrow 6. Running Free 7. Transylvania 8. Phantom Of The Opera 9. Iron Maiden 10. Drifter
Paul Di'anno - Vocal Steve Harris - Bass Dave Murray - Guitar Tony Parsons - Guitar (on Disc 1) Dennis Stratton - Guitar (on Disc 2-3) Doug Sampson - Drums (on Disc 1) Clive Burr - Drums (on Disc 2-3)





























