1974年「ダイアモンド・ドッグ」ツアーから終盤となる、9月11日サンディエゴ公演を、当時としてはAランクと言える良好オーディエンス・マスターよりほぼコンプリート収録。まず本ツアーからはフィラデルフィア公演を収録した『DAVID LIVE』というオフィシャル・ライブもあるものの、7月8日から12日の5回の公演を編集したもので、レコーディングを巡って当日に至ってもトラブルがあったとも伝えられ、内容的にはいまひとつとの評価。それがこの公演はそのおよそ2ヶ月後に当たり、バックの演奏はタイトになり、ボウイの歌唱にも魂が込められたものであるのが伝わってくる名演。また時期的にこのダイアモンド・ドッグ・ツアーと、その直後のソウル・ツアー、フィリー・ドッグ・ツアーへの過渡期に相当し、セットリストにも若干の変化があり、「It's Gonna Be Me」などが加えられ、オフィシャルとはかなり印象の異なるもの。なお、1974年ツアーは翌10月から「ソウル・ツアー」と改称され、セットリストやアレンジががらりと変化し、『Young Americans』に近くなる中、シアトリカルなステージからより演奏中心へと変化を遂げたこの時期は、今となっては興味深いもの。
DISC ONE : 01. 1984/02. Rebel Rebel/03. Moonage Daydream/04. Sweet Thing / Candidate / Sweet Thing (reprise)/05. Changes/06. Suffragette City/07. Aladdin Sane/08. All The Young Dudes/09. Cracked Actor/10. Rock’n’ Roll With Me/11. Knock On Wood/12. It’s Gonna Be Me
DISC TWO : 01. Space Oddity/02. Future Legend / Diamond Dogs/03. Big Brother / Chant Of The Ever Circling Skeletal Family/04. Time/05. The Jean Genie/06. Rock’n’ Roll Suicide / Band Introduction
[Live At Sports Arena, San Diego, CA, USA September 11th 1974]





























