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Whitesnake ホワイトスネイク/England,UK 1982

後に名盤「SLIDE IT IN」を創り上げることになる6人による“SAINTS & SINNERS TOUR 1982/1983”の極初期ライヴアルバムが復活です! SAINTS & SINNERS TOUR 1982/1983”というと、オフィシャル映像の「MONSTERS OF ROCK 1983」、ドイツのテレビ放送「LIVE… IN THE WEST OF THE RHINE」、そして日本公演の「BUDOKAN 1983 MONITOR MIX」など、強力なサウンドボード/プロショットを大量に生み出しています。もちろん、初めてこのラインナップに触れる方には、分かりやすいドニントンやドイツ公演をこそお薦めいたしますが、そこで“お、この時代もイイね!”となった方には、ぜひ本作もご体験いただきたい。大定番となるハイクオリティなサウンドボードやプロショットにはなく、本作にある旨みとは、ずばり「ツアー極初期の熱気」と、それを正確に伝える「極上の客席サウンド」です。この“SAINTS & SINNERS TOUR 1982/1983”は“1982/1983”と謳ってはいるものの、ツアー開始が1982年12月であり、1982年分は14公演しかない。その中でも本作に封じ込まれた「1982年12月15日ニューキャッスル公演」は、ツアー5回目という極初期にあたるのです。なにしろ、満を持しての新編成のお披露目から5回目であり、新たにGEFFENレーベルと契約したばかり。本作には、全世界制覇に乗り出した、まさにその第1歩の情熱が溢れんばかりに満ちているのです。渋いブルースロックだったWHITESNAKEの名曲群がグッとパワフルなりつつ、思わず走ってしまいそうなのをギリギリのところで抑えているような“気持ち”が溢れ出すアンサンブルなのです。後の日本公演、MONSTERS OF ROCKもそれぞれに気合いの入った名演ばかりですが、勢いは本作こそがイチバンです。しかも、ただ暴れているのではなく、“5回目”というのが絶妙。実は、このニューキャッスル公演は、3日連続公演だったのですが、前日・前々日はタイミングを計るような硬さや勢い余ってのミスも散見しました。ところが、同会場3日目となる本作では、ミスも硬さもなく、新しいメンバー同士の息が合った最初の晩となったのです(ちなみに、3日分の完全版は「COMPLETE NEWCASTLE TAPES(Shades 232)」としてリリースされています)。新たな門出に興奮しているのは、バンドだけでなく観客も同じ。その生々しさを伝えるサウンドが、これまたとんでもなく素晴らしいのです。この録音は古くから知られており、オーディエンス録音派からは“ツアー代表作”とされていたもの。数々のブートレッグも生んできた名録音ですが、本作では最新バージョンである「COMPLETE NEWCASTLE TAPES」から、この日の分だけを復刻しました。とにかく全楽器をクリアに堪能できながら、歓声や拍手も超リアル。コージー・パウエルやコリン・ホジキンキンソンのビートで蘇ったWHITESNAKEクラシックスを叩きつけられ、“こりゃ凄ぇぞ!”と興奮する様子が生々しく伝わってきて、カヴァデールがひと声煽るだけで何千という「おぉ!」が返ってくる。そのくせ、その新しいアンサンブルを聞き洩らすまいという集中力も感じられ、楽曲を彩りこそすれ邪魔しないのです。もちろん、「633騎兵隊+1812年」を使ったコージーのドラムソロも、「コォジィ!」と叫ぶ大熱狂の観客ごと完全真空パックしています。新たに、オジー・オズボーンとカップリングの“ローザンヌ公演”がCDで登場し、ダイレクト感でこそ本作超えを果たしましたが、空間に満ちる観客と演奏の熱気では、未だに本作こそがナンバー1です。サウンドボード/プロショットをはじめ、オーディエンス録音でも傑作ひしめく“SAINTS & SINNERS TOUR 1982/1983”。それだけに、本作は影に隠れがちな1本なのですが、この凄味はツアー初期どころかツアー全体でもズバ抜けている。日本公演やMONSTERS OF ROCKにもオーディエンス録音は数ありますが、“客席録音なら、まずはコレ”の1作です。ブルージーでありながらパワフルだった“新生WHITESNAKEの真価”。この時期を過渡期と甘く見ている方にこそ、この凄味をご体験いただきたい。そのために、この大傑作をお贈りいたします! Disc 1(54:59) 1. Walking In the Shadow Of The Blues 2. Rough An' Ready 3. Ready An' Willing 4. Don't Break My Heart Again 5. Here I Go Again 6. Lovehunter incl. Micky Moody Solo & Colin Hodgkinson Solo 7. Crying In The Rain incl. Soldier Of Fortune Disc 2(43:08) 1. Jon Lord Keyboard Solo 2. Cozy Powell Drums Solo 3. Ain't No Love In The Heart Of The City 4. Fool For Your Loving 5. Thank You 6. Wine, Women An' Song David Coverdale - Vocals Micky Moody - Guitars & Vocal Mel Galley - Guitars & Vocal Colin Hodgkinson - Bass Jon Lord - Keyboards Cozy Powell - Drums

Whitesnake ホワイトスネイク/England,UK 1982

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