1985年11月、名盤「アトランティス」のリリースに伴うワールド・ツアーから大ホールではなく臨場感がダイレクトに伝わるジャズ・クラブでのライブを高音質オーディエンス録音で収録された1985年ライブ全曲盤が登場しました。放送用に編集されたライブとは異なりショーターの熱いプレイをノーカットで収録しており緊張感あるスリリングな展開に聴き入ってしまいます。特にラストに収録された「エンデンジャード・スピーシーズ」は23分を超える大作となっておりこの名演は本盤でしか聴くことが出来ません!!バックと担当するメンバーですが、キーボードには1980年代にアル・ジャロウのアルバムでも光った演奏で定評あるトム・キャニング、ベースには5弦フレットレス・ベースの揺るぎない存在を確立したゲイリー・ウィリス、そしてドラムスにはチック・コリアやロベン・フォード等のアルバムに参加してファンの多いトム・ブレックラインから成るカルテットになっており各ソロ・パフォーマンスにも注目して下さい。 ライブ・アット・ブルース・アレイ、ワシントンDC 12/01/1985 Disc 1 1.Who Goes There 2.The Last Top Hat 3.Beauty And The Best Disc 2 1.On The Eve Of Departure 2.Endangered Species ウェイン・ショーター(sax) トム・キャニング(keyb) ゲイリー・ウィリス(b) トム・ブレックライン(dr)