初登場・超高音質ステレオ・サウンドボード音源!!!90分テープの片面に収録された、1979年北米ツアーから4月23日のイリノイ州シャンペーンはア センブリー・ホール公演をの極上ステレオ・ライン録音テイクを約46分収録。アニヴァーサリー・メドレーのLong Distance Runaroundでテープは終了してしまうので、以降は、日が近い、トーマト・ツアー屈指の有名音源である4月18日のケベック音源を補填し、自然に一 気にメドレーラストまで楽しめるように編集してあります。ケベック音源は過去最高音質盤「FOR THE TYPE OF ENCOUNTER」をパッチしていますが、それでも繋ぎ目が良く分からない程だということは、今回の4月23日シャンペーン・ライン録音マスターがいか に音が良いかがお分かりになられると思います。Heart Of The Sunrise終演後、最初のジョンのMCで「今晩は、イリノイ、シャンぺーン」と言いますので、間違いなくこの日のライン録音です。バランスも完璧、澄 み切ったようなクリアーなステレオ・サウンドボードで聴けるショウ前半部の迫力は素晴らしいものがあり、ファンは初めて聴く、超高品質サウンドにただただ 酔いしれること間違いありません。音の鮮度も全く問題なく、クリアーなだけでなく、音のパンチも公式級、高域から低域まで無理なく出力される様は圧巻。こ の日はアニヴァーサリー・メドレーのTime & A Word冒頭で、ジョンが「これは10周年記念だ」と言うと、リックがピアノで『ハッピーバースデイ」を奏で、即興のピアノソロを続ける、という珍しい シーンが聴けます。この後、前述の通り、The Fishからのメドレー後半はケベック公演をインサートしていますが、ケベック公演音源はSoonでテープよれが発生し聴き辛いので、ここもまた同じトー マト・ツアーよりロンドン・ウェンブリー78年テイクをこれまた自然にパッチしています。この辺の処理も見事なもので、普通に聴いていたら、本盤が3種の 音源をミックスしていることは殆どの人は気付かれないのではないでしょうか。ラストに18秒間のラジオ・アウトロが入りますが、これは、シャンペーン音源 のラストに入っていたもので、これが現地放送音源マスターであることが判りますが(英語ではカレッジ・ラジオ・ステーションのプリFMテープとなっていま す)、面白いのはDJのアウトロ紹介が実際のシャンぺーンでは無く、音源をいケベックと紹介している点です。いずれにせよ、公式級のサウンドで65分に 渡ってたっぷりと楽しめるサウンドボード決定盤。トーマト・ツアーに新たなる超高品質・決定盤タイトルが仲間入り。 Live at The Assembly Hall, Champaign, Illinois, USA 23rd April 1979 STEREO SBD 1. The Young Person's Guide To The Orchestra 2. Close Encounters Of The Third Kind 3. Siberian Khatru 4. Heart Of The Sunrise 5. Future Times 6. Rejoice 7. Circus Of Heaven 8. Happy Birthday 9. Time And A Word 10. Long Distance Runaround Live at The Quebec Coliseum, Quebec City, Quebec, Canada 18th April 1979 11. The Fish (Schindleria Praematurus)/Survival 12. Perpetual Change 13. The Gates Of Delirium 14. Soon (Wembley Arena, London, England 28th October 1978) 15. DJ Outro. STEREO SOUNDBOARD RECORDING Jon Anderson - Vocals Steve Howe - Guitars Chris Squire - Bass Rick Wakeman – Keyboards Alan White – Drums