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Who,The ザ・フー/NY,USA 1971 2Days

THE WHOが1971年に行った北米ツアーより、ニューヨーク・フォレスト・ヒルズ公演2DAYSを収録。THE WHOの代表的アルバム「WHO'S NEXT」リリース直前、最もTHE WHOがノリにのった時期のアメリカ公演初日と二日目を収録したタイトルが待望のニュー・マスタリングCDに生まれ変わり登場です!ディスク1と2に収録されたツアー初日7月29日公演は、団子状でモコモコした典型的な当時のアナログチックな屋外生録(モノラル・オーディエンス録音)といった趣ですが、演奏は非常に近くで捉えており、低音域がかなり出たド迫力サウンド。普通のボリュームで聴いていても爆音サウンドが体感できる特徴的な録音で、ここまでド迫力サウンドだとレベルオーバーによる歪みが心配なところですが、本音源では録音時のレベル設定が適切だったのか、奇跡的にギリギリ目いっぱいのところで持ちこたえており、不快な歪みもなく大迫力サウンドを終始堪能できます。しかも、モコモコとしながらも意外なほどボーカルやギター、ドラムも十分バランス良く捉えており、なおかつ近くのオーディエンスのしゃべり声があまり入らないため、まるで会場のアンプの前かステージ脇で演奏を聴いているような錯覚に陥る人もいるかも知れません。文献によると、この初日は荒天のため演奏開始が遅れたほか、感電防止のためにゴムパッドを靴底に貼り演奏に臨んだようです。しかし、ここではそのような悪条件を微塵も感じさせない圧倒的な演奏を展開しています。Love Ain't For Keeping(惜しくもカットイン)からたたみかけるようにPure And Easyになだれ込む様はオフィシャル盤「WHO'S NEXT -DELUXE EDITION」で聴けるそれとはまた一味違い、鳥肌物間違いなし。Substitute、Behind blue Eyes、Pinball Wizard、See Me, Feel Meにそれぞれ曲中カットが入りますが、それらが些細に思えるほど全編にわたり圧倒的な演奏で終始退屈させません。ディスク3と4には初日から中一日を置いた7月31日、フォレスト・ヒルズ公演2日目を収録。初日の音源と同じくモノラルのオーディエンス録音ですが、初日の録音とは対照的な、当時としては非常にクリアで抜けの良い、各楽器の解像度も抜群のマスタークオリティと断言できる優良音源(I Don't Even Know Myself、Magic Busにて1カ所づつカットあり)。本音源はメガレア・アナログ盤「SUCH A KNIGHT」(WK23)としてリリースされていましたが、筆者は一度も現物を拝見したことはない激レア盤。今でこそ「WHO'S NEXT - DELUXE EDITION」に71年4月Young Vic Theatreでのライブが収録され身近になりましたが、それまではLove Ain't For KeepingからPure And Easyという流れのライブはこのビンテージアナログ盤でしかお目にかかれなかったもので、現時点でもこのパターンのライブ音源でCD化されているタイトルは非常に少ないため、こうして改めてプレス盤という形態でパッケージされることは、当時HOT WAX誌などの少ない情報を食い入るように見ていた往年のファンには感慨もひとしおではないでしょうか。また、実際のライブ演奏記録的にも、アメリカで「WHO'S NEXT」がリリースされた8月半ばには、アルバムに未収録のPure And Easyはライブのセットリストからはすぐに外され、アルバム収録曲のLove Ain't For Keepingはしばらくセットリストに残るものの、こちらもほどなくして外れてしまいますので、演奏回数の多いとは言えないこれらの曲が聴けるという点でもポイントの高いアイテムとなっています。この2日目はPure And Easyギターソロでギタートラブルなのか、音が突然聞こえなくなり、そのおかげで中間部の若干長い変則バージョンになっていたり(ロジャー・ダルトリーがボーカルに戻る部分も妙に唐突なのが面白い)、Behind Blue Eyes演奏後にWon't Get Fooled Againの例のループ音が間違って一瞬流れてしまい、それが原因なのか、実際にWon't Get Fooled Againを演奏する時のイントロが通常とは違い、「ドッドッドッ」というカウントが入らずにループ音がいきなりカットインして始まったりと、ちょっとしたトラブルが多いライブですが、しかしそれも聞きどころのひとつとなっています。そしてそれらの憂さ晴らしなのか、フォレスト・ヒルズ2DAYSの締めなのか、ライブの最後にはギター・クラッシュと、さらに非常に珍しい事にジョン・エントウィッスルのベース・クラッシュもあったようで、その生々しい音と観客の拍手喝さい(?)も上手く捉えられています。 Forest Hills Tennis Stadium, New York City, New York, USA 29th & 31st July 1971 AMAZING SOUND Disc 1 1. Love Ain't For Keeping 2. Pure And Easy 3. My Wife 4. I Can't Explain 5. Substitute 6. Bargain 7. Behind Blue Eyes 8. Won't Get Fooled Again Disc 2 1. MC 2. I Don't Even Know Myself 3. Baby Don't You Do It 4. Pinball Wizard 5. See Me, Feel Me 6. Water 7. My Generation 8. Magic Bus Disc 3 1. Introduction 2. Love Ain't For Keeping 3. Pure And Easy 4. My Wife 5. I Can't Explain 6. Substitute 7. Bargain 8. Behind Blue Eyes 9. Won't Get Fooled Again Disc 4 1. MC 2. I Don't Even Know Myself 3. Baby Don't You Do It 4. Pinball Wizard 5. See Me, Feel Me 6. Water 7. My Generation 8. Magic Bus 9. Naked Eye/Improvisation 10. Roadrunner Roger Daltrey - Vocals, Harmonica Pete Townshend - Guitar, Vocals John Entwistle - Bass, Vocals Keith Moon - Drums, Vocals

Who,The ザ・フー/NY,USA 1971 2Days

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2,970円 (税込)

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