プリンスのリミックス&リマスター・エクスパンデッド・シリーズから、『戦慄の貴公子/コントラヴァーシー』の2018年リミックス&リマスターと同時期ツアーからのサウンドボード・ライブ。まず『コントラヴァーシー』は1981年にリリースされた通算4枚目のスタジオ・アルバムで、この後『1999』そして『パープル・レイン』と続き、頂点を極めることとなる怒涛の快進撃の始まりといえる作品で、そのアルバム・トラックのアウトテイクや12inchバージョン含めた、エクスパンデッド・アルバムとして収録。なおそのオリジナル以上に充実した内容は、世界中のプリンス・コレクターからのお墨付きで、音質クオリティーはもちろん、その斬新な造りは、まさにオリジナル・アルバムの進行形といえるもの。さらにdisc:2には、1981年から翌年にかけて行われた同時期ツアーより、1982年2月のミシガン、サギノー公演をメインとした、全編ステレオ・サウンドボードによるライブ音源を収録。この時期のサウンドボード音源は限られているうえ、全トラック、オフィシャル・クオリティーによるもので、これらも含めて今回も『コントラヴァーシー』のコレクターズ・エディションと云えるファン、マスト・アイテム。 CD 1 : 1. CONTROVERSY 2. SEXUALITY 3. DO ME BABY 4. PRIVATE JOY 5. RONNIE TALK TO RUSSIA 6. LET'S WORK 7. ANNIE CHRISTIAN 8. JACK U OFF 9. TICK TICK BANG 10. BROKEN 11. LET'S WORK (EXTENDED MIX) [DJ Foefur's Remix and Remasters] CD 2 : - CONTROVERSY TOUR- 1. THE SECOND COMING [at Met Center, Bloomington, Minnesota, USA 7th March 1982] 2. UPTOWN 3. WHY YOU WANNA TREAT ME SO BAD? 4. I WANNA BE YOUR LOVER 5. HEAD 6. DIRTY MIND 7. DO ME BABY 8. CONTROVERSY 9. LET'S WORK 10. JACK U OFF 11. PARTY UP [at Wendler Arena, Saginaw, Michigan, USA 4th February 1982] 12. PRIVATE JOY [at The Summit, Houston, Texas USA 20th December 1981] 13. SEXY DANCER [at Carolina Coliseum, Columbia, South Carolina, USA 12th December 1981] Prince (vox, guitar), Bobby Z. (drums), Brown Mark (bass), Dez Dickerson (guitar), Dr. Fink (keyboards), Lisa Coleman (keyboards)